山本貴士は誰?エムビーエス社長の経歴|夜逃げ・高校中退から上場企業を作った「列島リフォーム」の人

【結論】山本貴士氏は、山口県宇部市の上場企業「エムビーエス」の社長。透明な補修技術でインフラを守る叩き上げの経営者です。

番組表の紹介文には、こう書かれています。
「親の借金や自身の非行など過去の逆境をはねのけ、社会課題の解決に真正面から挑んでいる」。

名前は知らなくても、
「この社長は誰?」と気になった方は多いはずです。
放送は2026年10月2日(金)22時〜22時54分、テレビ東京「ガイアの夜明け」です。

本記事はプロモーションを含みます。

  • 1972年、山口県生まれ
  • 幼少期に父の会社が倒産し、群馬へ
  • 高校を中退して働き始める
  • 1993年、宇部で足場業を個人創業
  • 透明な補修技術「スケルトン工法」を開発
  • 2015年に東証マザーズ(現グロース)上場
この記事で分かること
  • 山本貴士氏のプロフィール
  • 夜逃げ・高校中退から起業するまで
  • エムビーエスが上場企業になるまでの歩み
  • 10月2日の放送で何が描かれるかの考察

先に編集部の考察を置き、そのあとで公表されている経歴を順に並べます。

目次

【考察】今回の放送は「補修する会社」から「見守る会社」への転換が軸になる

ここからは編集部の考察です。
今回の「ガイアの夜明け」は、2025年6月の放送の続編にあたります。
編集部は、今回の軸は「直す技術に、見張る技術を足す話」になると予想します。

そう考える理由を7つ挙げます。

理由1。番組紹介に「2つの画期的プロジェクト」とあるからです。
紹介文は、山本氏を柱に進む2つのプロジェクトを追うと予告しています(番組表.Gガイド)。
前回は橋を直す現場が中心だったので、今回は別の軸が立つはずです。

理由2。組む相手が「大手電気機器メーカー」と「最先端のテック企業」だからです。
紹介文は社名を出していませんが、業種だけは明かしています。
塗る会社が電機とITの会社と組むなら、テーマは点検や自動化になると考えるのが自然です。

理由3。会社の資料に村田製作所との共同開発が載っているからです。
2026年8月の事業計画資料には、スケルトンのコーティングに村田製作所のRFIDを組み込み、ひび割れを常時見張る構想があります(エムビーエス 事業計画資料)。
電源も配線も要らず、1ミリ未満のひび割れを検知する狙いだと書かれています。

理由4。同じ資料に人型ロボットの計画もあるからです。
資本業務提携先のドーナッツロボティクスと組み、二足歩行ロボットに建設現場専用のAIを載せる計画です。
番組の言う「テック企業」がこちらを指す可能性はあります。

理由5。資料の合言葉が「守る技術から見守る技術へ」だからです。
点検と修繕が中心の管理から、センサーで早めに見つける管理へ移る流れが示されています。
番組名の「続・インフラ危機」とも言葉がそろいます。

理由6。人手不足が番組の問題提起そのものだからです。
紹介文は、調査・点検・補修に携わる労働力が減る一方だと書いています。
人がやる点検を減らす技術は、その答えとして一番分かりやすいものです。

理由7。山本氏自身が「人の目で見える」ことにこだわってきたからです。
社長名鑑のインタビューで、AIやロボットの点検が進んでも人の目で確認できる点でスケルトン工法は飛躍すると語っています(社長名鑑)。
透明な膜とセンサーの組み合わせは、その考えの延長線上にあります。

7つを合わせると、今回は前回の「橋を直す人」から一歩進み、壊れる前に知らせる仕組みを作る人として描かれると予想します。
ただし提携先の社名や内容は、放送を見るまで分かりません。あくまで編集部の推測です。

山本貴士氏のプロフィール

会社の公式資料と、本人が答えたインタビューで確認できる情報をまとめます。

項目内容
名前山本 貴士(やまもと たかし)
生まれ1972年、山口県
学歴高校中退
創業1993年、山口県宇部市で足場業を個人創業
現在の役職株式会社エムビーエス 代表取締役社長
会社の本社山口県宇部市西岐波
上場市場東証グロース・福証Q-Board(証券コード1401)

生年は公表されていますが、誕生日は公表されていません。
放送日の時点で53歳か54歳です。
前回の放送時(2025年6月)には、番組が「52歳」と紹介していました。

橋やトンネルの老朽化がどれほど進んでいるのかは、
一般向けの本でも詳しく解説されています。
放送前に1冊読んでおくと、番組の話がぐっと分かりやすくなります。
▼ インフラ老朽化の本はこちらから

※インフラの老朽化に関する書籍などが探せます。

夜逃げと高校中退、20歳での起業

山本氏の若いころは、逆境の連続です。
本人のインタビューと前回の放送内容から整理しました。

時期できごと
幼少期父の会社が倒産。一家で群馬県へ移る
10代両親が離婚。妹を高校に行かせるため自分は高校を中退
10代後半横浜の外車ディーラーに約1年半勤める
20歳単身で山口へ戻る
1993年宇部市で足場業を個人創業

山口を離れた年齢は、本人のインタビューでは8歳、
テレビ東京の記事では6歳で夜逃げと書かれていて、資料によって分かれます。

ディーラーを辞めるとき、役員から
「人に雇われない生き方をしてみたらどうか」と言われたと語っています。
家族が失ったものを取り戻そうと、建設業の中でも過酷とされる足場業を選んだそうです。

エムビーエスが上場企業になるまで

足場を組んだ新築の家から、3年ほどで塗り直しの依頼が来る。
その違和感が、技術開発の出発点だったと番組で語っています。

年できごと
1997年有限会社アクアビギ(現エムビーエス)を設立
2001年株式会社に改組
2005年福岡証券取引所Q-Boardに上場
2008年スケルトン工法の技術が完成
2010年NEXCO西日本の第二京阪道路で採用
2015年東証マザーズ(現グロース)に上場

上場を目指した理由について、山本氏は
建設業で働く人への「学歴が低い」という世間の目を挙げています。
それなら自分たちで上場企業を作ればいい、と考えたそうです。

2026年8月の会社資料では、従業員は103名、拠点は全国に広がり、
スケルトンのインフラ施工実績は1,666件(2026年5月時点)です。
番組の紹介文は「全国約1800箇所」と書いており、数え方の違いとみられます。

よくある質問(Q&A)

Q1. 名前の読み方は?

やまもと・たかしと読みます。

Q2. 何歳?

1972年生まれです。
誕生日は公表されていないため、放送日の時点で53歳か54歳です。

Q3. 出身はどこ?

山口県です。
幼少期に群馬県へ移り、20歳で山口に戻っています。

Q4. ガイアの夜明けに出るのは初めて?

2回目です。
2025年6月13日の「インフラ危機に挑む!」で密着を受けており、今回はその続編です。

Q5. エムビーエスは何の会社?

住宅やビルの外壁リフォームと、橋やトンネルのはがれ落ち防止工事を手がける会社です。
テレビ局の毎日放送(MBS)とは関係ありません。

Q6. 結婚している?

結婚や家族については、公表されている情報が見当たりません。
本記事でも推測はしません。

放送で注目したいこと

前回の放送では、長崎の日見夢大橋をより強く補修する依頼に挑む姿が描かれました。
今回は紹介文にある2つのプロジェクトが、どこまで形になっているかが見どころです。

もう一つは、技術者たちの「思いの連鎖」という言葉です。
足場業から始めた社長が、大企業の技術者とどう手を組むのかに注目です。

まとめ

山本貴士氏は1972年、山口県生まれ。
父の会社の倒産と高校中退を経て、1993年に宇部市で足場業を始めました。

その後、透明な補修技術スケルトン工法を開発し、
2015年には東証マザーズ(現グロース)への上場も果たしています。

放送は10月2日(金)22時からテレビ東京「ガイアの夜明け」です。

参照リンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次