【結論】川上ミネさんは1969年9月7日生まれ、愛知県長久手市出身のピアニストです。
- 生まれは1969年9月7日
- 出身は愛知県長久手市
- ピアノを始めたのは3歳
- 学歴は明和高校音楽科→ミュンヘン国立音楽大学
- 拠点は京都とスペインの2か所
- 父は愛知県立芸術大学の学長を務めた川上實さん
- 川上ミネさんの生年月日・出身・学歴
- ドイツ・スペインへ渡った経緯
- 父親の経歴と、音楽との関係
- 代表作と手がけた番組の音楽
- 2026年8月27日の放送情報
2026年8月27日午前3時8分、
NHK総合の映像詩「やまとの季節七十二候」でピアノを弾くのが
川上ミネさんです。
番組表には「百年ピアノで奏でるオリジナル曲」とだけ書かれています。
どんな経歴の人なのかを整理しました。
【考察】なぜ奈良の映像詩にこのピアニストなのか
ここからは編集部の考察です。
結論から言うと、
「七十二候を音にする」仕事を、この番組より先にやっていた人だからだと考えています。
理由1:ラジオで七十二候の曲を作っていたから。
2016年4月5日から、
NHKラジオ深夜便の音楽コーナー「ピアノが奏でる72候」が始まりました(川上ミネ 公式サイト)。
放送は火曜から金曜の午前1時5分ごろ。
番組より前に題材と向き合っていたことになります。
理由2:それがCDにまでなっているから。
NHKエンタープライズから、
『ラジオ深夜便 ピアノが奏でる七十二侯』が2枚組で出ています。
収録は立春の「東風凍を解く」から大寒の「鷄始めて乳く」まで72曲。
一年分の暦がそのまま曲目表になっているという作品です。
理由3:日本の季節を音にする番組の実績が続いているから。
2009年にNHK「猫のしっぽ、カエルの手」の音楽制作・演奏、
2016年にはEテレ「やまと尼寺 精進日記」の音楽を担当しました。
後者は奈良を舞台にした番組です。
季節と暮らしを追う映像に音楽をつける仕事を、
10年以上重ねてきたことになります。
理由4:拠点のひとつが京都だから。
川上さんは京都とサンティアゴ・デ・コンポステラを拠点にしています(Wikipedia)。
奈良で録るにも、
移動の負担が小さい位置にいます。
もう一方の拠点はスペインなので、
日本にいる期間にまとめて録れる場所が要ります。
理由5:社寺で弾く経験が長いから。
2005年から毎年9月、京都・清水寺の舞台でピアノリサイタルを行ってきました。
ホールではない空間で弾くことに慣れている演奏家です。
古い建物と音の関係を知っている、ということになります。
理由6:作曲までできるから。
肩書きはピアニスト・作曲家・編曲家・音楽プロデューサー。
番組が求めているのは既成曲ではなくオリジナル曲です。
弾く人と書く人が同じであることが条件になります。
理由7:ジャンルがクラシックに収まっていないから。
手がける音楽は映画音楽・ニューエイジ・ヒーリング・ラテン・ジャズまで広がります。
映像に寄り添う音楽は、
形式の決まったクラシックだけでは作りにくい領域です。
川上さんはトークを交えたコンサートのスタイルでも知られ、
聴き手との距離が近い音楽を作ってきた人でもあります。
以上はあくまで編集部の考察・推測です。
NHKが起用の理由を公表しているわけではありません。
川上ミネさんのプロフィール
| 名前 | 川上ミネ(かわかみ ミネ/本名同じ) |
| 生年月日 | 1969年9月7日 |
| 出身 | 愛知県長久手市(出生時は愛知郡長久手村) |
| 職業 | ピアニスト、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー |
| ピアノ開始 | 3歳 |
| 高校 | 愛知県立明和高等学校 音楽科 |
| 大学 | ミュンヘン国立音楽大学 ピアノ科 |
| 拠点 | 京都/サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン) |
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音楽家の家に生まれた
父親は川上實(まこと)さん。
愛知県立芸術大学の学長を1995年から2001年まで務めた人物です。
さらに愛知県陶磁資料館(現・愛知県陶磁美術館)の館長、
長久手市文化の家の館長も務めました。
芸術大学と美術館と文化施設。
文化行政の側にいた父のもとで、
川上さんは3歳からピアノを始めています。
進んだのは愛知県立明和高等学校の音楽科でした。
日本を離れてからの歩み
ドイツからスペインへ
高校卒業後、ドイツのミュンヘン国立音楽大学ピアノ科へ。
クラシックの演奏家としてドイツで活動していましたが、
公式サイトによれば、
ある日すべてが嫌になり、ピアノと楽譜以外を処分してマドリードへ渡ったと書かれています。
2000年に帰国、その後2拠点へ
公式サイトの年譜では2000年に帰国。
しかしすぐに放浪を再開し、
このままでは根無し草になると感じて最も住みたい場所を2か所選ぶことにしたと記されています。
それがスペインと京都でした。
代表作としてよく挙がるもの
| 年 | できごと |
|---|---|
| 2005年 | 愛・地球博「モリゾーとキッコロ」の音楽を担当 |
| 2005年〜 | 毎年9月、京都・清水寺舞台でピアノリサイタル |
| 2009年 | NHK「猫のしっぽ、カエルの手」の音楽 |
| 2013年 | 日本スペイン交流400年事業の公式ピアニスト |
| 2016年 | ラジオ深夜便「ピアノが奏でる72候」開始 |
| 2016年 | Eテレ「やまと尼寺 精進日記」の音楽 |
愛・地球博ではマスコットのテーマソングと全ての音楽(作曲・演奏・指揮)を担当しました。
アニメのDVDや、
番組テーマソングCD付きの絵本も発売されています。
よくある質問
Q1. 何歳ですか?
1969年9月7日生まれです。
2026年8月時点では56歳で、
9月7日を過ぎると57歳になります。
Q2. どこの出身ですか?
愛知県長久手市です。
生まれた当時は愛知郡長久手村でした。
愛・地球博の会場になった土地でもあります。
Q3. いまはどこに住んでいるのですか?
京都とスペインのサンティアゴ・デ・コンポステラの2拠点です。
公式サイトには「マドリッドと京都を拠点に」という記述もあり、
スペイン側の表記は資料によって異なります。
Q4. 話せる言語は?
公式サイトのプロフィールには、
日本語・ドイツ語・スペイン語・英語、
そして名古屋弁と書かれています。
留学と移住の経歴がそのまま並んでいる形です。
Q5. 「モリゾーとキッコロ」の音楽は本当に本人ですか?
はい。
公式サイトとWikipediaの両方に、
2005年の愛・地球博でマスコットのテーマソングおよび全ての音楽を担当と記載されています。
作曲・演奏・指揮のすべてです。
Q6. 8月27日の番組では何を弾くのですか?
番組表には「百年ピアノ」で奏でるオリジナル曲とあります。
使用曲として「やまとの季節七十二候」と「AVE MARIS STELLA」が挙げられています。
映像は保山耕一さんです。
8月27日の放送データ
| 番組 | 映像詩「やまとの季節七十二候」 |
| 日時 | 2026年8月27日(木)午前3時8分〜4時0分 |
| 放送波 | NHK総合1・東京 |
| ピアノ | 川上ミネ |
| 映像 | 保山耕一 |
| 初回放送 | 2020年7月4日 |
26日水曜の深夜にあたるので、
録画の日付は27日で設定してください。
初回放送は2020年で、
今回は再放送にあたります。
まとめ
川上ミネさんは1969年9月7日生まれ、
愛知県長久手市出身のピアニスト・作曲家です。
3歳でピアノを始め、
明和高校の音楽科からミュンヘン、マドリードへ渡りました。
父は愛知県立芸術大学の学長を務めた川上實さん。
いまは京都とスペインの2拠点で活動しています。
愛・地球博の音楽やラジオ深夜便の七十二候の曲で知られます。
そのピアノが聴けるのが、2026年8月27日午前3時8分からのNHK総合。
映像詩「やまとの季節七十二候」です。