【結論】保山耕一さんは奈良在住の映像作家で、元はフリーのテレビカメラマンです。
- 肩書きは映像作家/フリーランステレビカメラマン
- 拠点は奈良県、自宅は生駒
- 2013年に末期の直腸がんと診断された
- 受賞は第7回水木十五堂賞と第24回奈良新聞文化賞
- 作品はYouTubeとFacebookで無料公開している
- 2026年8月27日の放送は2020年初回の再放送
- 保山耕一さんの肩書き・拠点・年齢の手がかり
- テレビカメラマン時代に撮っていた番組
- これまでに受けた賞と、作品の見られる場所
- 2026年8月27日放送回の放送時間と番組の性格
- この回が「新作」ではない理由
2026年8月27日の深夜、
NHK総合で映像詩「やまとの季節七十二候」が放送されます。
番組の紹介文に出てくるのが、
奈良在住の映像作家・保山耕一さんです。
名前を初めて見た人も多いはずです。
この記事では、
放送前に押さえておきたい基礎プロフィールを先にまとめました。
【考察】なぜこの映像詩は6年たっても放送され続けるのか
ここからは編集部の考察です。
結論から言うと、
この番組が「情報」をほとんど含まないつくりだからだと考えています。
だから何年たっても古びず、
枠が空いたときに置きやすいのです。
理由1:初回放送が2020年7月4日だから。
NHKの番組ページを見ると、
映像詩「やまとの季節七十二候」の初回放送日は
2020年7月4日(土)午前2時30分と記載されています(NHK)。
2026年8月27日の放送は、
6年前の作品の再放送にあたります。
理由2:シリーズとして何本も作られているから。
同じ「映像詩」の枠には、
「祈りの桜 奈良県吉野山」(2020年3月29日)、
「春日大社」(同3月30日)、
「飛鳥」(同3月31日)、
「春日の調べ」(2021年5月23日)、
「千年続く祈りの風景」(2024年3月14日)が並びます。
単発の特番ではなく継続シリーズだと分かります。
理由3:撮っているのが局のカメラマンではないから。
保山さんはフリーランスです。
局の外にいる作家の映像を、
全国放送の枠で繰り返し流すという形は多くありません。
それだけ映像そのものに固有の価値が認められていると読めます。
理由4:同じ題材が局をまたいで展開しているから。
保山さんの公式サイトによれば、
NHK奈良「ならナビ」内の「やまとの季節 七十二候」は2019年から2022年3月まで放送され、
さらにNHK BS4K「やまとの季節 二十四節気」へ広がりました(保山耕一 公式サイト)。
ローカル枠から衛星波まで、
同じ企画が形を変えて生き続けているのが特徴です。
理由5:季節を追う作品は「賞味期限」が長いから。
七十二候は一年で一巡する暦です。
ニュース性のある題材と違い、
翌年の同じ時期にはまた同じ季節が来ます。
放送の時期を選ばない構造になっているわけです。
理由6:作者本人が上映会を続けているから。
保山さんは公式サイトで、
奈良公園バスターミナルのレクチャーホールでの上映会を告知し続けています。
過去の回には「完売御礼」の表示が並びます。
放送のたびに新しい層が入り、
地元に固定の観客がいる状態が保たれていると考えられます。
以上はあくまで編集部の考察・推測です。
NHKが編成の意図を公表しているわけではありません。
保山耕一さんのプロフィール
公開されている情報を整理すると、
次のとおりです。
| 名前 | 保山耕一(ほざん こういち) |
| 肩書き | 映像作家/フリーランステレビカメラマン |
| 拠点 | 奈良県在住(自宅は生駒) |
| 年齢の手がかり | 2019年4月の報道で55、2013年に50歳で発病 |
| 病歴 | 2013年に末期の直腸がんと診断 |
| 主な受賞 | 第7回水木十五堂賞/第24回奈良新聞文化賞 |
| 代表作 | 「奈良、時の雫」「やまとの季節 七十二候」 |
| 作品の公開先 | YouTube、Facebook |
年齢については注意が必要です。
関西テレビが2019年4月に配信した特集では
「保山耕一さん(55)」と表記されています(関西テレビ)。
同じ記事に「6年前、ちょうど50歳のとき」に発病したとあります。
ここから逆算すると1963年ごろの生まれですが、
生年月日は公表されていません。
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テレビカメラマンとして撮ってきたもの
担当したのは名前の通った番組ばかり
保山さんは公式サイトで、
自身の肩書きを「映像作家 フリーランステレビカメラマン」と記しています。
過去に撮影で関わった番組として挙がるのは、
『THE世界遺産』『情熱大陸』『美の京都遺産』『真珠の小箱』などです。
ドキュメンタリーだけでなく、
スポーツ・音楽・バラエティまで幅広く担当してきました。
本人は当時の働き方を、
関西テレビの取材にこう振り返っています。
フリーランスなので自分で仕事を取らなければならず、
やりたい仕事は「椅子取りゲーム」と同じで席は1つしかない——。
実力だけがものを言う世界にいた人だと分かります。
出演する側にも回っている
撮る側だけの人ではありません。
公式サイトのテレビ出演欄には、
NHK Eテレ「こころの時代」、
NHK総合「目撃!にっぽん」「あさイチ」、
NHKラジオ「ラジオ深夜便」、
関西テレビ「報道ランナー」、
毎日放送「ちちんぷいぷい」などが並びます。
NHK Eテレの「高校講座 美術I」にも出演しました。
受けた賞と、作品が見られる場所
受賞歴として公式サイトに挙げられているのは2つです。
第7回水木十五堂賞と、
第24回奈良新聞文化賞。
いずれも奈良にゆかりのある賞です。
水木十五堂賞は大和郡山市が贈るもので、
関西テレビの特集によれば受賞は2019年1月。
記念の上映会は満席になったと伝えられています。
作品の見方は、
テレビの放送を待つだけではありません。
公式サイトでは「奈良、時の雫」のYouTube再生リストが公開され、
FacebookとYouTubeで随時更新されていると案内されています。
放送を見逃しても、
本人のチャンネルで作品に触れられる形です。
さらに、なら国際映画祭の春日大社奉納上映では、
「私の命と春日の神様」(2018年)、
「春日の調べ」(2020年)、
「映像詩、春日のいのち」(2022年)が上映されました。
神社に奉納する形で作品を発表している点も、
一般的な映像作家とは違うところです。
2026年8月27日の放送内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組 | 映像詩「やまとの季節七十二候」 |
| 放送日時 | 2026年8月27日(木)午前3時8分〜4時0分 |
| 放送波 | NHK総合1・東京 |
| 映像 | 保山耕一 |
| ピアノ | 川上ミネ |
| 初回放送 | 2020年7月4日(土)午前2時30分 |
番組表の紹介文は次のとおりです。
奈良在住の映像作家・保山耕一さんが撮影した映像と、
ピアニスト・川上ミネさんが「百年ピアノ」で奏でるオリジナル曲。
響きあう音と光で、めぐりゆく季節を感じる映像詩——。
ナレーションや解説を主役にした番組ではありません。
放送は26日水曜の深夜にあたります。
カレンダー上は27日木曜なので、
録画予約の日付を間違えやすい時間帯です。
よくある質問
Q1. 保山耕一さんは何歳ですか?
生年月日は公表されていません。
関西テレビが2019年4月に配信した特集で「55」と表記され、
同じ記事に2013年に50歳で発病したとあります。
ここから逆算すると1963年ごろの生まれと考えられますが、
正確な年齢は分かりません。
Q2. 読み方は「ほざん」で合っていますか?
公式サイトのローマ字表記が「Hozan Koichi」となっています。
YouTubeチャンネル名も「koichi hozan」です。
「ほざん こういち」で問題ありません。
Q3. どこに住んでいるのですか?
公式サイトには「映像作家 奈良県在住」とあります。
関西テレビの特集では自宅のある生駒から毎朝始発列車に乗ると紹介されました。
撮影の中心は奈良市内の社寺や春日大社周辺です。
Q4. 今回の放送は新作ですか?
新作ではありません。
NHKの番組ページに初回放送日は2020年7月4日と明記されています。
2026年8月27日の放送は再放送です。
初めて見る人にとっては新しい作品ですが、
「最新作」ではない点に注意してください。
Q5. 作品を買うことはできますか?
公式サイトでは作品集「祈り」(約60分)がDVDとBlu-rayで案内されています。
いずれも送料込みで4,500円、
申し込みはサイト記載のメールアドレス宛て、
支払いは銀行振込のみと書かれています。
一般の通販サイトでの取り扱いではありません。
Q6. 上映会には誰でも行けますか?
公式サイトによると、
2026年9月13日(日)に奈良公園バスターミナル東棟2階レクチャーホールで上映会が予定されています。
午後2時開演、大人3,000円・学生500円、全席指定。
予約はウェブかメールで受け付けると案内されています。
これからの保山耕一さん
公式サイトの最新情報欄には、
noteを始めたことと、
2026年9月13日の上映会が並んでいます。
今回はラジオの公開収録の中で映像詩を上映する形だと告知されており、
映画館のようなスクリーンで鑑賞できると説明されています。
テレビの深夜枠、
YouTube、
月に一度の上映会、
そして手売りの作品集。
大きな流通に乗せず、届く範囲で届けているのが保山さんの発表の仕方です。
8月27日の放送は、
その入り口として一番手軽な形だといえます。
まとめ
保山耕一さんは奈良在住の映像作家で、
元はフリーのテレビカメラマンです。
『THE世界遺産』『情熱大陸』などを撮ってきた人が、
2013年の発病を境に奈良を撮る側へ移りました。
受賞は水木十五堂賞と奈良新聞文化賞。
作品はYouTubeとFacebookで公開され、
月に一度の上映会も続いています。
2026年8月27日午前3時8分からのNHK総合、
映像詩「やまとの季節七十二候」は2020年初回の再放送です。
深夜帯なので、
録画の日付は「26日の深夜」ではなく27日で設定してください。