【結論】宮田順次さんは、原宿に本店がある老舗中国料理店「南国酒家」の第五代社長。祖父が1961年に創業した店を、三井不動産での会社員生活を経て継いだ人です。
10月9日(金)夜10時から、
テレビ東京「ガイアの夜明け」に
南国酒家の宮田順次社長が登場します。
「南国酒家の社長って誰?」
「どんな経歴で老舗を継いだの?」と
気になった人のために、
本人インタビューと公式情報からまとめました。
- 1968年、東京都渋谷区生まれ
- 幼稚園から大学まで学習院
- 新卒で三井不動産に入社し、約4年在籍
- 2010年2月に南国酒家の社長に就任
- 地方食材を発掘する「おいしいものにっぽん」を続けている
- 宮田順次さんのプロフィール
- 不動産会社員から老舗の社長になるまで
- 祖父・父から続く南国酒家の家系
- 「日本の、美味しい中国料理」に込めた考え方
【考察】今回のガイアは「15年以上地方の食材を探してきた社長の、次の一手」が見どころ
ここからは編集部の考察です。
今回の番組表には「ガイアが見つめてきた主人公たち」という言葉が2回出てきます。
そこで編集部は、宮田さんの回は「初登場の社長紹介」ではなく、過去に番組が追った人のその後を見せる構成になると考えます。
理由を5つ挙げます。
理由1。南国酒家は以前にもガイアで紹介されているからです。
飲食業界の経営者インタビュー「飲食の戦士たち」(2012年1月掲載)には、宮田さんの食材探しが「ガイアの夜明け」でも紹介されるようになると書かれています(飲食の戦士たち)。
番組とは10年以上の付き合いがあることになります。
理由2。番組のテーマ「地方の“うまい”」と、店の取り組みがぴったり重なるからです。
南国酒家は2008年から、都道府県と組んで地域の食材を使う「おいしいものにっぽん」を続けています。
公式サイトの一覧では、2026年9〜11月が第29回の秋田、2027年春に第30回の愛媛を予定しています(南国酒家 公式)。
放送日はちょうど秋田フェアの最中です。
理由3。番組表が「新しく取り組もうとしている」ことを予告しているからです。
番組表には、宮田さんが地方の食材を生かした「体に優しい中国料理」に取り組もうとしていると書かれています。
これまでの「珍しい食材を東京で出す」から一歩進んだ話なので、ここが今回の新しい部分になりそうです。
理由4。宮田さん自身が「料理の基本」から店を作り直した人だからです。
公式サイトの代表メッセージでは、社長就任後に調味料や食材の仕入れを大きく見直したと語っています(南国酒家 代表メッセージ)。
たとえばしょうゆは30種類を取り寄せて比べ、4種類に絞ったそうです。
「体に優しい」という新しいテーマも、この延長線上で語られると予想します。
理由5。会社の規模が「顔の見える社長」が動ける大きさだからです。
会社概要では、正社員は約150人、パート社員は約250人、売上高は30億円です(南国酒家 会社概要)。
大手チェーンほど大きくないぶん、社長本人が産地へ行き、生産者と話す場面をカメラが追いやすいはずです。
以上から、放送後は「南国酒家の社長はどんな人?」に加えて、「体に優しい中国料理って何?どの店で食べられる?」という検索が増えると予測します。
新しい料理の中身や提供する店は、放送まで分かりません。あくまで考察です。
宮田順次さんのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 宮田順次(みやた じゅんじ) |
| 生年月日 | 1968年4月3日 |
| 出身 | 東京都渋谷区桜丘 |
| 学歴 | 幼稚園から大学まで学習院 |
| 前職 | 三井不動産 |
| 役職 | 株式会社南国酒家 代表取締役社長(第五代) |
| 社長就任 | 2010年2月 |
※生年月日・出身・学歴は「飲食の戦士たち」のプロフィール欄、役職は南国酒家公式の会社概要によります。
2026年10月時点で58歳です。
不動産会社員から老舗の社長になるまで
学生時代のあだ名は「男版HANAKO」
小学生のころから、ひとりでラーメン店めぐりをするほど食べることが好きだったそうです。
小中高はバスケットボール部、大学はゴルフ部。
友人からデートに使える店を聞かれては答えていたので、「男版、HANAKO」というあだ名がついたと本人が笑って話しています。
三井不動産を辞めて家業の立て直しへ
大学卒業後は、祖父に「不動産はおもしろいぞ」と言われて三井不動産に就職しました。
4年ほど勤めたころ、バブル崩壊で家業の不動産事業が傾いていると知り、退職して実家の不動産会社に入ります。
本人は「もともと南国酒家で仕事をしようと思っていたわけではない」と振り返っています。
料理長を招き、しょうゆやネギから見直す
入社当時の南国酒家は、フランチャイズを含めて12店舗。
平日でも1〜2時間待ちが出る人気店でしたが、その後、外食のブームが去ると収益が落ちていきます。
宮田さんは自ら食材を探し歩き、平成11年には横浜高島屋の料理長だった人を総司厨長として招いて、店の味を根本から見直しました。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1961年 | 祖父・宮田慶三郎さんが渋谷で南国酒家を創業 |
| 1968年 | 宮田順次さん誕生 |
| 大学卒業後 | 三井不動産に入社(約4年) |
| 1993年ごろ | 退職して家業の不動産会社へ |
| 平成11年 | 新しい総司厨長を招き、食材と調味料を総見直し |
| 2008年 | 地方食材フェアの前身「琉球チャイニーズ」 |
| 2010年2月 | 第五代社長に就任 |
| 2010年3月 | 優良外食産業 農林水産大臣賞を受賞 |
| 2020年7月 | グランスタ東京に「47china」開業 |
祖父・父から続く南国酒家の家系
南国酒家を創業したのは、宮田さんの祖父・宮田慶三郎さんです。
本人によると、祖父は歯科医師で医学博士。不動産会社も立ち上げ、明海大学と朝日大学の創設者でもあるそうです。
父はもともと石油会社で人事をしていましたが、祖父に請われて南国酒家に入り、4代目社長を務めました。
宮田さんは2人兄弟の次男です。
2010年2月の人事では、兄が会長、宮田さんが社長になりました。
結婚や子どもについては、本人が公表した情報は見当たりませんでした。
「日本の、美味しい中国料理」に込めた考え方
社長就任後、宮田さんは社員全員にアンケートを取り、半年ほどかけて理念を作り直しました。
そこで生まれたのが「日本の、美味しい中国料理」です。
日本の食材を使うだけでなく、日本人の繊細な味覚や、旅館のようなおもてなしまで含めた言葉だと説明しています。
東北の小さな天然アワビを干しあわびにした「ふくあわび」も、この考え方から生まれた商品です。
中国では大きなアワビばかりが好まれ、小さなものは安く買いたたかれていたことに目をつけました。
放送前に南国酒家の味を家で試したい人は、点心やギフトを探してみるのも手です。
▼ 南国酒家の商品を探す
※在庫・価格は販売ページでご確認ください。
よくある質問(Q&A)
Q1. 宮田順次さんは何歳?
1968年4月3日生まれで、2026年10月時点で58歳です。
Q2. 出身大学は?
学習院大学です。幼稚園からずっと学習院で過ごしました。
Q3. 創業者とはどういう関係?
創業者の宮田慶三郎さんは祖父です。父が4代目社長、宮田さんが5代目社長です。
Q4. 南国酒家の本店はどこ?
原宿本店です。公式サイトでは、JR原宿駅から表参道沿いに徒歩2分と案内されています。
Q5. 結婚している?
家族について本人が公表した情報は見当たりませんでした。
Q6. 番組はいつ?
テレビ東京「ガイアの夜明け」10月9日(金)22時00分〜22時54分の放送予定です。
まとめ
宮田順次さんは、1968年東京・渋谷生まれ。学習院から三井不動産を経て家業に入り、2010年に南国酒家の第五代社長になった人です。
しょうゆ1本から店の味を見直し、地方の食材を東京に届ける取り組みを続けてきました。
「ガイアの夜明け」は10月9日(金)夜10時からテレビ東京で放送予定です。