【結論】槙野智章は話題の「日本代表歴代ヤンキー」で6位に選ばれました。動画の追いかけ回される場面は、2017年の浦和対済州(クラブの試合)で起きた騒動です。
@user3312609376126 日本代表歴代ヤンキー6位
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- ランキングは投稿者が選んだもので、槙野智章は6位
- 追いかけられた場面は2017年5月31日の浦和対済州(埼玉スタジアム)
- 済州側は槙野の挑発を主張、槙野はサポーターへのガッツポーズと説明
- 処分を受けたのは済州の3選手とクラブ、浦和にも罰金
- 槙野は現在、J2藤枝の監督を務めている
- 槙野智章が「ヤンキー」6位に挙げられた場面
- 2017年の浦和対済州で試合後に何があったか
- 済州側の言い分と、槙野本人の説明
- アジアサッカー連盟の処分と、その後の軽減
- 引退後に監督となった槙野智章の現在
SNSで続いている「日本代表歴代ヤンキー」ランキング。
9位の長友佑都、8位の酒井高徳、7位の塩貝健人に続き、
6位に挙げられたのが元日本代表DFの槙野智章です。
動画は「あまりに高すぎる煽り性能」と紹介し、
韓国のクラブの選手に追いかけられる場面で締めくくっています。
この順位は投稿者個人のランキングで、公式の評価ではありません。
ここでは当時の報道をもとに、その場面で何があったのかを確かめます。
【考察】槙野智章の「売られた喧嘩は買う」顔は、監督になってどう変わる?
ここからは編集部の予想です。
結論から言うと、
相手を熱くさせる力は、監督になってスタジアムを熱くさせる力に置き換わっていくと私は読みます。
ベンチ前で相手とやり合う姿ではなく、
観客を巻き込む演出として表に出てくるはずです。
理由は3つあります。
理由1:本人は当時から、喜びはサポーターに向けたものと説明していた
2017年の済州戦で、槙野は決勝点の直後のガッツポーズが相手を怒らせたと見られました。
しかし本人は、あれはサポーターに向けたものだと主張しています。
試合後には「そりゃガッツポーズするでしょ。みんなでガッツポーズしたから、それが気に障ったんじゃないですか」と話しました(ゲキサカ)。
ガッツポーズに相手が腹を立てたのではと記者から聞かされた場面でも、首をかしげて「嬉しいですよ……それは。試合に勝ったんですから」と答えています(サッカーダイジェスト)。
相手をあおるより、味方の観客を盛り上げることを優先していた、というのが本人の言い分です。
この感覚は、観客を呼ぶ立場になった今のほうが、むしろ生きやすいと私は考えます。
理由2:就任の言葉が「お祭り」と「エンターテイメント」だった
槙野は2025年12月、J2の藤枝MYFCの監督に就任しました。
その際のコメントで、「最高のお祭り、最高のエンターテイメントを創出し」と宣言しています(藤枝MYFC公式)。
さらに、週末にスタジアムへ行くのが待ち遠しくなるチームを目指すとも述べました。
済州戦のように相手を激高させたと受け取られたこともある感情表現の大きさを、
今度は地域とサポーターを巻き込む力として使う、という意思表示だと読めます。
理由3:指導者としての道のりは、地道な積み上げだった
槙野は2022年に現役を引退した後、解説者やタレント業と並行しながら、
2024年から神奈川県リーグ1部の品川CCで監督を務め、プロライセンスの取得を目指してきたと報じられています(ゴール)。
テレビで見せる明るさの裏で、アマチュアの現場から段階を踏んだことになります。
勢いだけでは、この順番は踏めません。
熱さと計算を使い分けられる人物だと私は見ています。
動画は「テレビで見るエンターテイナーとはまた違う顔」と紹介していますが、
私はむしろ、両方とも同じ「人を熱くさせる力」の表と裏だと考えます。
ただし、これはあくまで編集部の予想であり、今後の采配や言動を断定するものではありません。
槙野智章が追いかけ回されたのは2017年の浦和対済州
動画の後半に映るのは、赤いユニフォームの5番、浦和レッズ時代の槙野です。
相手は胸に「SK」の文字が入った橙と白のユニフォームの選手たちで、韓国の済州ユナイテッドです。
舞台は2017年5月31日、アジアチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第2戦でした(日本サッカー協会)。
つまり日本代表の試合ではなく、クラブ同士の試合です。
| 時間 | 出来事 |
|---|---|
| 第1戦 | 済州のホームで浦和が0-2で敗戦 |
| 81分 | 済州のチョ・ヨンヒョンが2枚目の警告で退場 |
| 90分終了 | 浦和が2-0とし、2試合合計2-2で延長へ |
| 99分 | 森脇良太が決勝点(2試合合計3-2) |
| 延長終盤 | 控えのペク・ドンギュが阿部勇樹に肘打ちし退場 |
| 試合終了後 | 両チームが入り乱れ、槙野が追いかけられる |
延長の終盤、済州のビブスを着た控え選手ペク・ドンギュがピッチに入り、
阿部勇樹に肘打ちをしてレッドカードを受けました(ジェイキャスト)。
試合終了後は両チームが入り乱れ、
槙野は済州のDFクォン・ハンジンら3人ほどに追いかけられ、ロッカールームへ引き上げています。
クォン・ハンジンには試合後にもかかわらずレッドカードが示されました。
サッカーダイジェストによると、那須大亮や李忠成らが槙野をかばい、
浦和のスタッフが体当たりで止め、警備員がゲートを封鎖したといいます(サッカーダイジェスト)。
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済州側の言い分と、槙野本人の説明
なぜ槙野が狙われたのかについては、両チームの説明が食い違っています。
済州のチョ・ソンファン監督は試合後、
「浦和の選手が我々のベンチの前に来て、刺激をするようなセレモニーをした」と述べました(ゲキサカ)。
槙野を追ったクォン・ハンジンは、韓国メディアの取材に対し、
浦和の選手が謝りに来た最中にも槙野が指を3本立てて挑発したと主張しています。
「だから追いかけた」「槙野を除いたら、これといったトラブルはなかった」とも述べました(フットボールチャンネル)。
一方の槙野は、ガッツポーズは浦和のサポーターに向けたものと説明し、
追いかけられた理由を聞かれても「分かんないっす」と答えています。
さらに、控え選手の肘打ちについては「ビブスを着た選手がエルボーをするなんて、サッカーをやってきて初めて見た。考えられない。」と話しました(ゲキサカ)。
アジアサッカー連盟の処分と、その後の軽減
アジアサッカー連盟は6月9日、この試合の騒動に対する処分を発表しました(サッカーダイジェスト)。
重い処分を受けたのは済州の選手で、浦和にも罰金が科されています。
| 対象 | 当初の処分 |
|---|---|
| チョ・ヨンヒョン(済州) | 6か月の出場停止、罰金2万ドル |
| ペク・ドンギュ(済州) | 3か月の出場停止、罰金1万5000ドル |
| クォン・ハンジン(済州) | 2試合の出場停止、罰金1000ドル |
| 済州(クラブ) | 罰金4万ドル |
| 浦和(クラブ) | 罰金2万ドル |
浦和への罰金は、クラブ関係者が騒動に加わったことが理由とされています。
今回確認した報道には、槙野個人への処分は記されていません。
処分の概要は、AFPBBも伝えています。
済州は処分を不服として異議を申し立てました。
7月20日には、チョ・ヨンヒョンが6か月から3か月、ペク・ドンギュが3か月から2か月に軽減されています(ゲキサカ)。
罰金はそのままです(MKスポーツ)。
韓国の文化日報によると、済州側は浦和の挑発があったことや、故意ではなかったことなどを訴えていました(文化日報)。
アジアサッカー連盟がどの点を認めて軽減したのかは、今回確認した範囲では明らかになっていません。
槙野智章のプロフィールと現在
槙野は1987年5月11日生まれの39歳です。
済州戦の時点では30歳でした。
経歴は藤枝MYFCの発表にまとめられています(藤枝MYFC公式)。
| 出身 | 広島県 |
| 所属クラブ | 広島、ケルン(ドイツ)、浦和、神戸 |
| 日本代表 | 2009〜2019年、国際Aマッチ38試合4得点 |
| W杯 | 2018年ロシア大会で1試合に出場 |
| 引退 | 2022シーズン限り(サッカーキング報道) |
| 現在 | J2藤枝MYFCの監督 |
浦和では2017年のアジア制覇などに貢献しました(サッカーキング)。
済州戦を乗り越えた大会で、最後はアジアの頂点に立ったことになります。
監督としては、9月26日のJ2第8節で大分と1-1で引き分けました。
この時点で藤枝は3勝3分け2敗、4試合勝ちがない状況です(静岡新聞)。
槙野智章と「ヤンキー」ランキングのQ&A
Q1. 「日本代表歴代ヤンキー」は公式のランキングですか?
いいえ。SNSの投稿者が独自に選んだランキングです。
選手の素行を公式に評価したものではありません。
このシリーズでは9位に長友佑都、8位に酒井高徳、7位に塩貝健人が挙げられています。
Q2. 追いかけられたのは日本代表の日韓戦ですか?
いいえ。浦和レッズと済州ユナイテッドのクラブの試合です。
2017年5月31日のアジアチャンピオンズリーグで、会場は埼玉スタジアムでした。
動画は「韓国チームとの対戦」と紹介しており、韓国のクラブという点は合っています。
Q3. 槙野智章は処分を受けましたか?
今回確認した報道には、槙野個人への処分の記載はありません。
処分を受けたのは済州の3選手と済州、そしてクラブ関係者が騒動に加わった浦和です。
浦和には2万ドルの罰金が科されました。
Q4. 槙野智章は日本代表で何試合に出ましたか?
藤枝MYFCの発表によると、国際Aマッチ38試合に出場し4得点です。
代表歴は2009年から2019年までで、
2018年のロシアW杯では1試合に出場しています。
Q5. 槙野智章は今何をしていますか?
2025年12月にJ2藤枝MYFCの監督に就任し、チームを指揮しています。
それ以前は、2024年から神奈川県リーグの品川CCで監督を務めていました。
現役引退は2022シーズン限りです。
Q6. 冒頭の考察は事実ですか?
いいえ。考察は、本人の発言と報道をもとにした編集部の予想です。
今後の采配や言動を断定するものではありません。
事実として書いているのは、出典を示した部分だけです。
まとめ
槙野智章は、SNSの「日本代表歴代ヤンキー」ランキングで6位に挙げられました。
中心となった場面は、2017年の浦和対済州の試合後に済州の選手から追いかけられた騒動です。
済州側は槙野の挑発を主張し、槙野はサポーターへのガッツポーズだったと説明しています。
今は藤枝の監督として、「お祭り」を掲げてチームを率いています。
- 6位は投稿者個人のランキング
- 追いかけられたのはクラブの試合(2017年アジアチャンピオンズリーグ)
- 挑発の有無は両者の説明が食い違い、断定できない
- 処分は済州に重く、のちに一部軽減。浦和にも罰金