一場鉄平は誰?虎ノ門蒸留所の蒸留家|空間デザイナーから東京の島焼酎でジンを造るまでの経歴

【結論】一場鉄平氏は、虎ノ門ヒルズの「虎ノ門蒸留所」でジンを造る蒸留家。もとは飲食空間を手がけるデザイナーという異色の経歴の持ち主です。

番組表の紹介文に、こんな一文があります。
「蒸気の『見えない色』を想像しながら、ボタニカルの組み合わせによって、新しい香りを生み出す」。

その蒸留家が一場鉄平(いちば・てっぺい)氏です。
放送は2026年9月28日(月)21時54分〜22時00分、テレビ東京「東京交差点 ONE MOMENT」です。

本記事はプロモーションを含みます。

  • 「虎ノ門蒸留所」の製造を含む全体責任者
  • もとはデザインと事業企画の仕事
  • 米オレゴン州ポートランドでデザイン業に従事
  • 虎ノ門横丁の企画担当から蒸留家へ転身
  • 岐阜・郡上八幡の辰巳蒸留所で約3か月修業
  • ベースは八丈島と新島の麦焼酎
  • 年間およそ20種類のジンを製造
この記事で分かること
  • 一場鉄平氏のプロフィール
  • デザイナーが蒸留家になった経緯
  • 虎ノ門蒸留所のジンの特徴
  • 番組で見どころになりそうな点の考察

先に編集部の考察を置き、そのあとで公表されている経歴を順に並べます。

目次

【考察】「見えない色」という言葉は、デザイナー出身だから出てくると予想する

ここからは編集部の考察です。
番組紹介にある「蒸気の見えない色を想像する」という表現は、ふつう酒造りの説明には出てきません。
編集部は、この言葉がデザイナーとして色や形を扱ってきた一場氏の経歴そのものから来ていると予想します。

そう考える理由を7つ挙げます。

理由1。もともと飲食店の空間デザイナーだったからです。
本格焼酎の情報サイトは、一場氏を「もともと、飲食店を手がける空間デザイナー」と紹介しています(本格焼酎と泡盛ガイド)。
目で見て組み立てる仕事が出発点です。

理由2。ポートランドでクラフト文化に触れているからです。
アメリカ・ポートランドに住んだ時期に、ビールやサステナビリティといったクラフトの文化を目の当たりにしたと語っています(LiquorPage)。
小さな作り手が地元の素材で勝負する姿を見てきたわけです。

理由3。「企画担当者」が「蒸留責任者」に変わった人だからです。
虎ノ門横丁の企画を進めるうちに、自分でジンを造りたいと会社に願い出たと本人が話しています。
完成図を描く側から中身を造る側へ移った珍しい例です。

理由4。師匠との出会いで「ジンの概念が変わった」と語っているからです。
岐阜・郡上八幡の辰巳蒸留所の辰巳祥平さんと出会い、2019年9月ごろから約3か月、技術研修を受けています。
ゼロから学んだ人ほど自分の言葉で説明しようとするものです。

理由5。香りを「理科の実験」にたとえているからです。
銅釜の蒸留器で蒸気を冷やして液体に戻す工程を、ラジオで「理科の実験のような仕組み」と説明しています(NiEW)。
見えない工程をイメージで伝えるのが得意な話し方です。

理由6。材料を自分で摘みに行くからです。
金木犀は専業農家がいないため、小学校やお寺に許可をもらって摘み、香りが逃げないうちに蒸留すると話しています。
素材の色や香りを現場で見ていることになります。

理由7。デザインと酒の違いをはっきり言葉にしているからです。
デザインや音楽は目や耳で楽しむもので、お酒は口に含み体に作用するもの、と同じインタビューで語っています。
両方を知る人だからこそ出てくる比べ方です。

以上から、番組では工程の説明に色や形のたとえが多く使われると予想します。
ただし実際の放送内容は分かりません。あくまで編集部の推測です。

一場鉄平氏のプロフィール

本人が出演したラジオやインタビュー記事で確認できる情報をまとめます。

項目内容
名前一場 鉄平(いちば てっぺい)
肩書き虎ノ門蒸留所 全体責任者・蒸留家
所属株式会社ウェルカム(虎ノ門蒸留所の運営会社)
前職デザイン・事業企画(空間デザイン)
海外経験米オレゴン州ポートランドでデザイン業
修業先辰巳蒸留所(岐阜県郡上八幡)で約3か月
地元東京・深川(2022年の取材で本人談)

生年や年齢、出身校は公表されていません。
「生まれてからずっと東京に住んでいる」と2022年の取材で語っています。

帰国後は事業開発の仕事で、虎ノ門横丁やMIYASHITA PARKなどのプロジェクトに関わったとラジオで紹介されています。

番組でジンが気になった方は、
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※国産クラフトジンや飲み比べセットが探せます。

虎ノ門蒸留所はどんな場所?

虎ノ門蒸留所は、虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー3階の「虎ノ門横丁」にあります。
ガラス張りの蒸留所と酒場が一体になっていて、造ったジンを食事と一緒に飲めます。

項目内容
開業2020年
コンセプトTOKYO LOCAL SPIRITS(東京の地酒)
定番のジンCOMMON
ベースの酒八丈島「情け嶋」・新島「嶋自慢 羽伏浦」の麦焼酎
水奥多摩の日本酒蔵の仕込み水と同じ水
製造数年間およそ20種類

季節のジンでは、これまでにカモミール、ラベンダー、みかんの花、青梅の梅、八丈島のパッションフルーツと月桃、東京の金木犀などを製品にしてきました。

大分県日田の酒蔵と組んだジンは、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2025で最高金賞を受けたと本人がラジオで語っています。

なぜ東京の島焼酎を使うのか

ジンの必須条件は、ジュニパーベリーを使うことだけです。
ベースの酒は作り手が選べます。

一場氏は、師匠の辰巳さんから「東京にもおいしい焼酎があるよ」と教わったのがきっかけで、伊豆諸島の焼酎に出会ったそうです。
東京に住みながら、東京で焼酎が造られていることを知らなかったと振り返っています。

2021年11月と12月には、伊豆大島の谷口酒造に2週間ずつ住み込み、焼酎の仕込みや蒸留を手伝った経験もあります。

よくある質問(Q&A)

Q1. 名前の読み方は?

いちば・てっぺいと読みます。

Q2. 年齢は?

生年は公表されていません。
本記事でも推測はしません。

Q3. どこで修業した?

岐阜県郡上八幡の辰巳蒸留所です。
クラフトジンの先駆け的存在とされる辰巳祥平さんのもとで、約3か月住み込みで学んだと語っています。

Q4. 虎ノ門蒸留所のジンはどこで買える?

虎ノ門蒸留所の公式オンラインストアで扱っています。
虎ノ門横丁の店内でも飲めます。

Q5. お店もやっている?

2022年の取材では、地元の深川に小料理と蒸留酒の店「かまびす」を開いたと紹介されています。
現在の営業状況はお店の発信で確かめてください。

Q6. 結婚している?

家族については公表されている情報が見当たりません。

放送で注目したいこと

番組は、金木犀や青梅、八丈島の島焼酎、奥多摩の軟水といった東京の素材を取り入れたジン造りを紹介すると予告しています。
ちょうど金木犀が咲く季節の放送です。

6分間のミニ番組なので、蒸留器の前での一場氏の手元がどこまで映るかに注目です。

まとめ

一場鉄平氏は、虎ノ門ヒルズの虎ノ門蒸留所で製造を含む全体を任されている蒸留家です。
もとはデザイナーで、虎ノ門横丁の企画担当から蒸留家になりました。

ベースに東京の島焼酎を使い、季節の花や果実を自分で摘んでジンにしています。

放送は9月28日(月)21時54分からテレビ東京「東京交差点 ONE MOMENT」です。

参照リンク

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