【結論】公式ルールでは、仮装メイクは目元や頬のワンポイントまで。顔全体を塗る、口元全体にひげを描くメイクは入園できません。そのうえで、当日の可否は「キャストが直接見て判断する」と明記されています。
@kooo0o0 【賛否両論⚔️】このメイクはOK✨でも、ヒゲ3本はダメ⁉️#東京ディズニーシー #ディズニーシー #Dハロ #ディズニー #Disney
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- なぜ判断が現場に委ねられているのか(編集部の読み)
- メイクでOKなことと入園できないことの線引き
- 全身仮装ができない期間
- 着替えとメイクの場所に関する公式の案内
ディズニー・ハロウィーンが始まってから、メイクの可否をめぐる話題が続いています。
キャストに確認したうえで入園できたという報告もあれば、ひげ3本でも消すよう求められたという報告もある。
この記事では公式ルールの原文を確認し、どこまでが書かれていて、どこからが現場判断なのかを切り分けます。
【考察】なぜメイクの可否は現場判断になっているのか
ここからは編集部の予想です。
私は、
ルールが曖昧なのではなく、程度の線引きをあえて現場に一本化していると読みます。
事前に答えを出さない運用は、意図的に選ばれたものです。
理由は3つあります。
理由の1つ目は、公式が「事前には判断しない」と書いているからです。
「仮装に関するお願い」には、「禁止事項に該当するかどうかはパークのキャストが直接見て判断します。そのため、事前のお問い合わせでは判断いたしかねます」と明記されています(東京ディズニーリゾート公式)。
ルールを書き忘れたのではなく、問い合わせに答えないと最初に宣言しているわけです。
理由の2つ目は、禁止の例が「程度」でしか表せないからです。
公式が挙げるのは「顔全体に肌の色と違う色や濃い色を塗る」「口元全体にひげを描く・付ける」といった例で、逆にOKなのは「対象キャラクターに準じた、目元や頬へのワンポイントメイク」です(東京ディズニーリゾート公式)。
ワンポイントと顔全体の間には、数字で書けない幅があります。
写真の見え方でも印象が変わるため、実物を見るまで決められないのが実情でしょう。
理由の3つ目は、入園後まで含めて判断が続く設計だからです。
公式は、入園前に確認の時間をもらう場合があること、状況に応じてキャストが声をかけること、判断により入園を断ることや退園を求めることがあると書いています。
さらに「パーク入園後にお面を付けたり、入園不可のメイクをするなどの行為はご遠慮ください」ともあります(東京ディズニーリゾート公式)。
入口で一度OKが出れば終わり、という作りになっていません。
つまり、園内で複数回声をかけられることも、設計どおりだと考えられます。
「入口で確認したから以後は問題なし」という受け取り方と、公式の運用にはずれがあります。
もう一点、公式は「キャラクターのイメージを損なうような仮装や、キャラクターの雰囲気に合わない仮装はご遠慮ください」とも書いています。
これも数値化できない項目で、作品の印象という基準を現場が見ることになります。
メイクだけを切り出して線を引けない理由が、ここにも表れています。
反対に「基準を数値で示すべきだ」という意見もあります。
ただ、面積や本数で線を引けば、その線の内側なら何でもよいという運用になり、判断はかえって難しくなります。
公式が理由を説明したわけではないので、ここは予想です。
公式ルール|メイクでできること・できないこと
「仮装に関するお願い」は、入園できないコスチューム・アイテム・メイクを5つの分類で示しています。
このうちメイクに関わるのは③顔がわからなくなるものです(東京ディズニーリゾート公式)。
| 部位 | 公式の扱い |
|---|---|
| 目元・頬 | 対象キャラクターに準じたワンポイントメイク、ワンポイントシールは可能 |
| 顔全体 | 肌の色と違う色や濃い色を塗る、血や傷跡を描く、血のり・傷跡シールは不可 |
| 口元 | 口元全体にひげを描く・付けるのは不可 |
| マスク・お面 | お面、つけ鼻、ゴムマスクは不可。マスクの面積を超える装飾物も不可 |
注意したいのは、「ひげ」が例として名指しされている点です。
本数についての記載はなく、書かれているのは「口元全体」という範囲だけ。
3本なら口元全体にあたらないのか、という判断は現場に委ねられます。
ワンポイントで雰囲気を出すなら、ヴィランズ柄のグッズを合わせる手もあります。
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※パークに持ち込めないアイテムもあります。購入前にルールをご確認ください。
全身仮装ができる期間・できない期間
メイク以前に、全身仮装そのものができない期間があります。
イベント期間は9月16日から10月31日ですが、仮装可能期間はこれと一致しません(東京ディズニーリゾート公式)。
| 期間 | 全身仮装 |
|---|---|
| 9月15日(火)〜9月30日(水) | 可能 |
| 10月1日(木)〜10月15日(木) | 対象外(遠慮するよう案内) |
| 10月16日(金)〜10月31日(土) | 可能 |
仮装可能期間の初日は9月15日で、イベント開始の9月16日より1日早いのが特徴です。
対象外の期間でも、キャラクターの色や雰囲気を取り入れたコーディネートなら入園できます。
一方で、ドレスやウィッグ、仮装用として販売されている衣装で特定のキャラクターを再現する服装は遠慮するよう案内されています。
着替えとメイクの場所|パーク内にはない
公式は「パーク内に着替えスペースはご用意していません」とし、自宅や宿泊先のホテルで着替えとメイクを済ませてから来るよう案内しています。
公共施設やパーク内外のレストルーム、多機能レストルーム、ロッカーでの着替え・メイクも遠慮するよう書かれています(東京ディズニーリゾート公式)。
ただし、パークの外には公式の着替えスペースが用意されています。
場所はイクスピアリ シネマエリア1階のガーデン・サイトで、有料・事前日時予約制です(東京ディズニーリゾート公式)。
- 営業時間:8:00〜22:00(最終入場21:30)
- 料金:30分枠ごとにコンセント付き1,300円、なし1,100円
- ブース:女性用30、オールジェンダー・バリアフリー2の計32
- 手荷物預かり:キャリーケースのみ1個1,500円
- 注意:実際に使えるのは25分程度。当日はパークチケットの確認あり
「着替える場所がない」と思われがちですが、公式の選択肢はあります。
男性はオールジェンダー・バリアフリーのブースを利用する案内で、こちらは2つだけです。
SNSで意見が分かれている点
今回話題になったのは、大きく2つです。
1つは仮装のまま公共交通機関で向かうことの是非。
もう1つはひげメイクの可否でした。
前者について、公式が書いているのは「自宅や宿泊先で着替えとメイクを済ませてから来園する」という案内です。
移動手段そのものを制限する記載は、仮装に関するお願いには見当たりません。
禁止されていないことと、周囲への配慮は別の話として考える必要があります。
後者は、同じようなメイクでも対応が違って見えるという投稿が並びました。
ただし、これらは個人の体験談であり、公式が同じ基準で判断した結果だと確認できるものではありません。
本記事でも個別の可否には立ち入らない方針です。
Q&A|仮装メイクの疑問
Q1. メイクの可否を事前に問い合わせできますか?
できません。
公式は「事前のお問い合わせでは判断いたしかねます」と明記し、キャストが直接見て判断するとしています。
写真を送って確認する、という方法も案内されていません。
Q2. 入口でOKなら園内でも大丈夫ですか?
公式は、園内でも状況に応じてキャストが声をかける場合があるとしています。
入園を断るだけでなく、退園を求めることもあると書かれています。
入口の確認が最終判断だとは案内されていません。
Q3. ひげは何本までなら大丈夫ですか?
本数の基準はありません。
公式が書いているのは「口元全体にひげを描く・付ける」が不可という範囲の話です。
本数で線引きする記載はないため、当日の判断になります。
Q4. どんなキャラクターの仮装ができますか?
両パークやディズニーホテルに登場するキャラクター、パレードやショーの出演者、仮装対象作品リストにあるディズニー社配給・配信作品のキャラクターが対象です。
キャストやグッズ、建物などキャラクターでないものへの仮装は遠慮するよう案内されています。
Q5. 小道具は持ち込めますか?
棒や長杖は本人の腰の高さを超えない長さまでで、分割しての持ち込みや園内での組み立ては遠慮するよう書かれています。
玩具でも銃器やナイフ、防具は原則持ち込み不可。
パーク内で購入した玩具であれば持ち込めます。
Q6. 電飾を使った仮装はできますか?
公式は電飾そのものを禁止していませんが、アトラクション利用時は消すよう案内しています。
他のゲストの迷惑になる場合は、キャストから声がかかるとされています。
今後の見通し
次の節目は10月1日です。
ここから10月15日まで全身仮装が対象外になるため、話題の中心は「どこまでのコーディネートなら入園できるか」に移るはずです。
そして10月16日から仮装期間が再開し、10月31日のハロウィーン当日に向けて混み合います。
着替えスペースは事前予約制なので、利用するなら早めの確保が安心です。
まとめ
- メイクは目元・頬のワンポイントまで。顔全体と口元全体のひげは不可
- 可否はキャストが直接見て判断。事前の問い合わせには答えない運用
- 10月1日〜15日は全身仮装の対象外
- 着替えは自宅かホテルが原則。イクスピアリに有料スペースあり
- SNSの体験談は個別の事例で、公式の統一基準ではない
公式ルールは、思っていたより細かく書かれています。
迷ったら、原文の例示に自分のメイクを当てはめてみてください。
その一手間が、入口での時間を短くします。