しぐれういは「確かに不適切だった」と自ら明言!メゾピアノ中止後の配信でファンに擁護・議論の停止を要請

本記事はプロモーションを含みます。

【結論】しぐれういさんは9月19日の配信で、メゾピアノとのコラボを「確かに不適切だった」と自分の意見として認め、ファンには擁護も議論もせずこの件を終わらせるよう求めました。中止については、さまざまな意見と暴力行為を示唆する脅迫があり安全を考慮した、と本人が説明しています。

この記事で分かること
  • 9月19日の配信でしぐれういさんが語った内容の要旨
  • なぜ本人が「不適切だった」と言い切ったのか(編集部の予想)
  • コラボの中身と、中止に至った経緯
  • 3者の声明がどう違うか(coly・メゾピアノ・本人)
  • 識者が指摘した企業側の課題

発表からわずか2日で中止になったコラボ。
本人が口を開いたのは、中止発表の2日後でした。

配信は謝罪だけの場ではありませんでした。
不適切だったと自分で認め、ファンには沈黙を求めるという、少し珍しい形の説明でした。
この記事では、公式声明と報道で裏づけできる範囲で、経緯と本人の説明を整理します。

目次

【考察】なぜ本人がコラボを不適切と認め、ファンに沈黙を求めたのか

ここからは編集部の予想です。

まず、第一印象の「非を認めた謝罪配信」という見方は正確ではないと考えます。
本人はXで「冒頭少しご挨拶させていただきたい」と予告し、配信後は「私からの言及もこの配信をもって以上」としました(しぐれうい公式X)。
内容の中心も謝罪よりファンへの行動要請でした。
そのうえで、本人が自ら不適切と認めた理由は、
自分が引き受けることで関係者への影響拡大を避け、議論の再燃を防ぐためだと私は推測します。
根拠は3つあります。

理由の1つ目は、3者の声明の温度差です。
企画会社のcolyは中止理由を「諸般の事情により」とだけ書きました(coly公式)。
メゾピアノ側は「店舗運営をはじめとする関係者の安全に関わる内容もあったため」と説明しています(mezzo piano公式X)。
そして本人だけが「暴力行為を示唆する脅迫」と、いちばん踏み込んだ言葉を使いました(しぐれうい公式X)。
3者の中で本人の声明が最も具体的に脅迫へ言及しています。
配信で不適切と認めたことも同じ延長線上にあると私は見ます。
本人は配信内で、ブランド側は立場上そうは言えないだろう、という趣旨も述べていました。
企業が意図的に言葉を控えたかどうかは確認できませんが、踏み込んだ言葉を本人が担ったことは公開情報から読み取れます。

理由の2つ目は、批判の矛先が「作品」ではなく「組み合わせ」だったことです。
問題視されたのは、2022年の楽曲『粛聖!! ロリ神レクイエム☆』が小児性愛者を題材にしていることと、実在の女児服ブランドが結び付く点でした(ENCOUNT)。
本人も配信で、実際は服そのもののコラボではなく大人向けのポップアップで、デザインも大人寄りにするなど配慮はあったと説明したうえで、それでも一般的な印象からすれば不適切だったと述べています。
つまり作品を否定したのではなく、組み合わせの判断を否定したと読むのが正確です。
ここを切り分けたからこそ、自分の作品やファンを守りながら不適切と言えたのだと考えます。

理由の3つ目は、脅迫が「関係者」に向いていたことです。
ENCOUNTは、イベントの日時とともに「客ぶっ殺そ」といった殺害予告が一部で行われたと報じています(ENCOUNT)。
本人の声明も「私を含む関係者」への脅迫としており、来場者を標的にした投稿があったと報じられています。
ファンが擁護や反論を続ければ、議論が再燃する可能性があります。
擁護も議論もしないという要請は、ファンを黙らせたいのではなく、関係者への影響拡大を避けようとしたものだと私は推測します。
本人が目的をそこまで明言したわけではない点は、添えておきます。

反対の見方も検討しました。
「企業側から言わされたのでは」という説です。
ただ、本人は配信で、これから話すことは会社間の事実や声明ではなく完全に個人の意見だと前置きしています。
また配信は収益化オフで行われたと本人がXで明かしています(しぐれうい公式X)。
ただ、前置きや収益化オフだけでは企業との調整の有無までは分かりません
この説は、公開情報からは判断できないため保留にします。

まとめると、本人の説明は踏み込んだ言葉を自分が担い、ファンの沈黙で再燃を防ぐという二段構えだと私は見ています。
もちろん本人の胸の内は本人にしか分かりません。
ここまでは公開情報から読み取った予想であり、断定ではありません。

9月19日の配信で語られたこと(要旨)

しぐれういさんは9月19日18時から、YouTubeで配信を行いました。
Xでは「とても急で恐縮なのですが」と前置きして予告し、配信後には「収益化オフの動画」であること、そして「私からの言及もこの配信をもって以上」とすることを明かしています(しぐれうい公式X)。

本人は配信の冒頭で、自分の言葉で伝えたいため、この配信の切り抜きや文字起こしは控えてほしいと視聴者に求めています。この記事では逐語の引用は最小限にとどめ、要旨のみを整理します。詳細はアーカイブ(しぐれうい YouTube)で確認してください。

  • 前提:企画は2社と本人の3者が関わるため、契約上話せない部分がある。以下は会社の声明ではなく個人の意見
  • 謝意:多方面に迷惑をかけたことを謝罪
  • 評価:配慮はされていたが、一般的な印象からするとコラボは確かに不適切だったと思う
  • 線引き:不適切だったのはターゲットの選び方であって、ファン全体を犯罪者と一括りにすべきではない。ただし犯罪行為をする人が絶対にいないとは断言していない
  • 関係者へ:イベントのために働いたデザイナーなどに罪はなく、作品を世に出せなかったことが申し訳ない
  • ファンへのお願い:今後この件についてお気持ちも擁護も議論もせず、ここで終わりにしてほしい

本人は最後に、心配の声への返事としてメンタルは大丈夫だという趣旨も添えています。
謝意・評価・線引き・お願いの順で、配信冒頭の約13分にまとめられた説明でした。

コラボの中身と中止までの経緯

企画は9月15日に発表されました。
しぐれういさんがmezzo pianoの服やアクセサリーを着た描き下ろしイラストを使い、グッズ販売とポップアップショップを開く内容です(KAI-YOU)。
着用アイテムは本人が自ら選んだとされ、mezzo pianoのキャラクター・ベリエちゃんがしぐれういさんの衣装を着たビジュアルも用意されていました。

会場予定されていた日程
名古屋PARCO10月3日〜12日
SHIBUYA109渋谷店10月15日〜25日
心斎橋PARCO10月17日〜25日

入場は無料で、終了後はオンラインショップ「アニメバコ」での受注販売も予定されていました(KAI-YOU)。
mezzo pianoは1988年に誕生し、ナルミヤ・インターナショナルが展開する子ども服ブランドです。

ジュニアアパレルブランドとのコラボは不適切だという指摘がSNSで挙がっていたと報じられています(インサイド)。
そして9月17日、colyが中止を発表します(coly公式)。
発表から中止まで、わずか2日でした。

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3者の声明はどう違うのか

中止の理由は、発表主体ごとに言葉が違います
ここは正確に並べておきます。

発表主体中止理由の表現
coly「諸般の事情により、中止させて頂く事となりました」
mezzo piano(ベリエちゃん公式X)「さまざまなご意見をお受けしたこと、また店舗運営をはじめとする関係者の安全に関わる内容もあったため」
しぐれうい「様々なご意見をいただきましたこと、また私を含む関係者への暴力行為を示唆する脅迫もあり、安全を考慮し」

colyは理由を明かさず、メゾピアノは「安全」に触れ、本人は「脅迫」と明言しました(スポニチアネックス)。
同じ出来事でも、立場によって言える範囲が違うことがよく分かります。

なお、警察への相談や被害届など、脅迫への法的対応については、9月22日時点でこの記事が確認した範囲では発表がありません
ここは今後の発表を待つ部分です。

批判の背景にあった楽曲

疑問の声の中心にあったのは、2022年5月リリースの『粛聖!! ロリ神レクイエム☆』です。
ENCOUNTは、9歳の女児が小児性愛者に罵声を浴びせる内容の歌詞で、YouTube再生回数は1億回を突破していると紹介しています(ENCOUNT)。

同じ記事によると、2023年には横山だいすけさんがこの曲のダンス動画を投稿し、批判を受けて謝罪した経緯もあります。
ENCOUNTが挙げた一例ではありますが、この曲が子ども向けの人物・文脈と結び付いて批判された前例が、すでにあったわけです。

ここで押さえておきたいのは、今回のコラボがこの楽曲とのコラボではなかった点です。
批判は作品そのものより、楽曲を持つ人物と女児服ブランドの組み合わせに向けられていました。

識者は企業側に何を注文したのか

ENCOUNTの取材に答えた国際大学GLOCOM客員研究員の小木曽健氏は、「今回のコラボでは、ある程度炎上することは容易に予見できました」と指摘しています(ENCOUNT)。
批判を想定して事前に論点を整理し、議論が起きたときに「なぜこの企画をやるのか」を示すべきだったという趣旨です。

同時に、脅迫や殺害予告については「紛れもない犯罪であり、表現の自由に対するテロ行為」と強く批判し、全面中止ではなく延期やオンライン開催など余地を残す選択肢もあったと述べています。
企業の判断と犯罪行為を切り分けて論じている点が、この記事の読みどころです。

Q&A|しぐれうい×メゾピアノの疑問

Q1. しぐれういさんは謝罪したのですか?

9月17日のXで来場を検討していた人への謝罪を述べ、9月19日の配信でも多方面に迷惑をかけたという趣旨で謝っています。
ただし配信の中心は謝罪ではなく、コラボを不適切だったと個人の意見として認めたことと、ファンへのお願いでした。

Q2. 「不適切だった」は誰の判断ですか?

本人の個人的な意見です。
配信では、会社間の事実や声明ではなく完全に個人の意見だと前置きしています。
colyやメゾピアノは「不適切」という言葉を使っていません

Q3. 中止の直接の理由は何ですか?

本人の説明では、さまざまな意見に加えて「暴力行為を示唆する脅迫」があり、安全を考慮したためです。
メゾピアノ側も「関係者の安全に関わる内容」に触れています。
colyは「諸般の事情」とだけ発表しています。

Q4. ファンは何を求められたのですか?

今後この件についてお気持ちも擁護も議論もしないことです。
Xでは「(=今後言ってる方はファンではない)」と強い言い方で念を押しています。
ファン以外の人の発言は自由だと本人は述べています。

Q5. 延期や別の形での開催はありますか?

発表はありません
colyは「中止」と明記しており、延期の予定は示されていません
問い合わせ先はアニメバコカスタマーセンターとされています。

Q6. この記事の考察は事実ですか?

【考察】は編集部の予想です。
本人の意図は本人が語った範囲でしか分かりません。
公式や本人の説明が更新された場合は、そちらを優先してください。

今後の見通し

本人は「私からの言及もこの配信をもって以上」としています。
現時点では、この配信を最後の言及とする意向を示している形です。

残る焦点は脅迫への対応です。
識者は刑事告訴や損害賠償請求を含め警察と連携して対応すべきだと述べていますが、各社からの発表は現時点でありません
動きがあれば、関係各社や本人の公式発表を確認する必要があります。

まとめ

  • 9月15日発表→9月17日中止→9月19日に本人が配信で説明
  • 本人はコラボを不適切だったと個人の意見として明言
  • 中止理由は本人いわく、さまざまな意見と「暴力行為を示唆する脅迫」を受けた安全への配慮
  • ファンには擁護も議論もせず終わらせるよう要請
  • 自ら認めた狙いは関係者への影響拡大と議論の再燃を避けるためとみる(編集部の予想)

企業2社の声明より一歩踏み込んだ言葉を、
本人が自分の口で担った
今回の説明は、そういう形だったと私は受け止めています。

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