【結論】田中マルクス闘莉王は、投稿者のランキング「日本代表歴代ヤンキー」で3位に選ばれました。動画が挙げた場面の多くは、2010年W杯直前の6日間と2011年のチャリティーマッチの公式記録・報道で確かめられます。
@user3312609376126 日本代表歴代ヤンキー3位
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- ランキングは投稿者が選んだもので、闘莉王は3位
- ドログバの負傷は2010年6月4日のコートジボワール戦(国際親善試合)
- チャリティーマッチの警告は86分、公式記録の理由は「ラフ」
- オウンゴールの場面は2010年5月30日のイングランド戦
- 本人はドログバの件を「わざとじゃない」と謝罪している
- 闘莉王が「ヤンキー」3位に挙げられた場面
- ドログバが骨折した試合の公式記録
- 震災後のチャリティーマッチで出た警告の中身
- イングランド戦のオウンゴールはどんな形だったか
- 闘莉王の経歴と引退後の活動
SNSで続いている「日本代表歴代ヤンキー」ランキング。
4位の南野拓実に続いて3位に挙げられたのが、
元日本代表DFの田中マルクス闘莉王です。
動画は、ドログバの負傷、震災直後のチャリティーマッチでの警告、
そして「綺麗すぎる」オウンゴールまでを一気に紹介しています。
この順位は投稿者個人のランキングで、公式の評価ではありません。
ここでは日本サッカー協会の公式記録と報道で、それぞれの場面を確かめます。
【考察】闘莉王が「ヤンキー」3位に入った理由は?記録に残る場面が短期間に集中していた
ここからは編集部の予想です。
結論から言うと、
闘莉王が上位に来たのは、強烈な場面が「W杯直前の6日間」に集中し、しかも公式記録に残っているからだと私は読みます。
噂話ではなく、得点・オウンゴール・警告・相手エースの負傷がすべて記録で追える選手は多くありません。
そう考える理由は3つあります。
理由1:6日間の2試合で1得点・2オウンゴール・警告1枚
2010年5月30日のイングランド戦で、闘莉王は前半7分に先制点を決め、
後半27分にオウンゴールも記録しました(ゲキサカ)。
その5日後の6月4日、コートジボワール戦では13分にオウンゴール、15分に警告が記録されています(日本サッカー協会 公式記録)。
わずか2試合で1得点・2オウンゴールという振れ幅こそ、
「何かと話題だった」と動画が締めくくる最大の材料だと私は見ています。
しかもイングランド戦の敗戦で、日本は国際Aマッチ3連敗となっていました(ゲキサカ)。チームが揺れていた時期の出来事だったことも、記憶に残りやすくした要因だと私は考えます。
理由2:負傷した相手がその年の得点王だった
ドログバは2009-10シーズンにプレミアリーグ32試合で29得点を挙げ、2度目の得点王に輝いていました(プレミアリーグ公式)。
そのコートジボワールの主将が、闘莉王との接触で右腕を骨折したと報じられ(フランス通信社)、公式記録では17分に交代しています(日本サッカー協会 公式記録)。
W杯初戦のわずか10日前の出来事で、コートジボワールは闘莉王の生まれ故郷ブラジルとW杯で同組だったため、ブラジルでも大きな話題になったと報じられています(フットボールゾーン)。
相手の格が大きいほど話は語り継がれます。この一件の重さが順位を押し上げたと私は読みます。
ただし本人は後に、自身のユーチューブ番組で「あんなのわざとじゃないに決まっている。本当に申し訳ない」と語っています(フットボールゾーン)。
動画の「悪童」という言葉は、あくまで投稿者の見方です。
理由3:震災18日後のチャリティーマッチでも手を抜かなかった
2011年3月29日のチャリティーマッチで、闘莉王はJリーグ選抜のDFとしてフル出場し、
86分に警告を受けました。一方で82分のカズのゴールは、闘莉王のヘディングでの落としから生まれています(日本サッカー協会 公式記録)。
動画の投稿者も「個人的にチャリティ関係なく本気でサッカーしてていいなと思った」と好意的に添えています。
「ヤンキー」という言葉の中身は、乱暴さより本気度の高さだと私は考えます。
以上は公式記録と報道から組み立てたあくまで予想であり、投稿者の意図を断定するものではありません。
動画が挙げた場面と公式記録の対応
動画は約37秒で、5つの場面を紹介しています。
記録で確かめられたものと、特定できなかったものを分けて整理しました。
| 動画の表現 | 記録・報道で確認できたこと |
|---|---|
| 練習試合でドログバの腕を折る | 2010年6月4日の国際親善試合。接触でドログバが右腕を骨折 |
| やる気がない若手に檄 | ロッカールームの映像だが、試合や日付は特定できず |
| 100倍返しの肘打ち | どの試合の映像か特定できず |
| チャリティマッチで暴言連発、イエロー | 86分に警告。公式記録の理由は「ラフ」 |
| 綺麗すぎるダイビングヘッドのオウンゴール | 2010年5月30日のイングランド戦、後半27分 |
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ドログバの負傷は2010年6月4日のコートジボワール戦
試合はスイス・シオンで行われた国際親善試合で、日本は0-2で敗れました。
日本サッカー協会の記録では、13分に闘莉王のオウンゴール、15分に闘莉王の警告、
そしてドログバは17分に交代となっています(日本サッカー協会 公式記録)。
当時の報道は、ドログバが右腕を骨折し、W杯出場が危ぶまれていると伝えました(フランス通信社)。
その後ドログバは患部を保護して本大会に出場し、ブラジル戦でゴールを決めたと報じられています(コリー)。
動画はこの試合を「練習試合」と呼んでいますが、記録上は国際親善試合です。
ただ、当時の岡田武史監督もドログバとの会話を振り返る中で「練習試合」という言葉を使っています(コリー)。
W杯前の強化試合という位置づけから、こうした呼び方が広まったと考えられます。
チャリティーマッチの警告、公式記録の理由は「ラフ」
東日本大震災から18日後の2011年3月29日、大阪の長居スタジアムで復興支援チャリティーマッチが開かれました。
観客は4万613人、日本代表が2-1でJリーグ選抜に勝っています。
闘莉王はJリーグ選抜の背番号4で先発し、86分に警告を受けました。
公式記録に書かれた警告の理由は「ラフ」で、同じ試合ではハーフナー・マイクも63分に「ラフ」で警告を受けています(日本サッカー協会 公式記録)。
動画は「暴言連発でイエローカード」と紹介していますが、
暴言があったかどうかは記録からは確認できません。
一方で、闘莉王はカズのゴールを頭での落としでアシストしています。
本人は後に、このメンバーで「2週間ぐらいしっかり練習させれば、日本代表に勝っているのではないか」と振り返りました(フットボールゾーン)。
「綺麗すぎる」オウンゴールは5月30日のイングランド戦
動画の最後の場面は、オーストリア・グラーツでのイングランド戦です。
画面のスコア表示から、日本が1-0でリードしていた時間帯と分かります。
報道によると、後半27分にジョー・コールのクロスをニアサイドでクリアしようとした闘莉王のヘディングがゴールに入りました。
後半38分には中澤佑二のオウンゴールも生まれ、日本は1-2で逆転負けしています(ゲキサカ)。
「ダイビングヘッド」は動画の表現で、報道は「クリアしようとしたヘディング」と伝えています。
田中マルクス闘莉王の経歴
| 出身 | ブラジル。16歳で来日 |
| 日本国籍 | 2003年10月に取得 |
| 主なクラブ | 広島、水戸、浦和、名古屋、京都 |
| 主なタイトル | 2006年J1優勝・2007年アジア・チャンピオンズリーグ優勝(浦和)、2010年J1優勝(名古屋) |
| 日本代表 | 国際Aマッチ43試合8得点。2004年アテネ五輪、2010年W杯に出場 |
| 引退 | 2019年12月1日に38歳で発表 |
経歴は引退時の報道に基づきます(サッカーダイジェストWeb)。
2010年W杯で日本はベスト16に進み(日本サッカー協会)、闘莉王は中澤佑二とセンターバックを組んで決勝トーナメント進出に貢献しました(フットボールチャンネル)。
引退後は、2021年時点で故郷のブラジルで実業家として活動しながら、ユーチューブの「闘莉王TV」でも発信していると報じられています(フットボールゾーン)。
テレビ出演で話題になった際の経歴や現在の活動は、闘莉王がトレンド入り!けるとめる8月3日の内容と現在の活動・経歴まとめでも紹介しています。
誤解しやすいポイント
- ランキングは投稿者個人の選定で、公式な評価ではない
- ドログバの件は国際親善試合で、本人は故意を否定
- チャリティーマッチの警告理由は記録上「ラフ」
- 肘打ちとロッカールームの場面は試合を特定できていない
切り抜き動画は、別々の時期の映像を一つの物語にまとめています。
場面ごとに日付と試合を確かめると、印象と記録の違いが見えてきます。
Q&A
Q1. 闘莉王はわざとドログバをケガさせたのですか?
故意だったと示す記録や報道は確認できません。
本人は後に「あんなのわざとじゃないに決まっている」と語り、謝罪の気持ちを述べています。
当時は世界中から批判を受け、精神的にこたえたとも振り返っています。
Q2. コートジボワール戦の結果は?
日本は0-2で敗れました。
失点は13分の闘莉王のオウンゴールと、80分のコロ・トゥーレのゴールです。
この試合はW杯初戦の10日前に行われた最後の強化試合でした。
Q3. チャリティーマッチで本当に暴言を吐いたのですか?
公式記録に残っているのは86分の警告と「ラフ」という理由だけです。
暴言があったかどうかは、記録や確認できた報道からは裏付けが取れていません。
同じ試合でカズのゴールをアシストしたことは記録に残っています。
Q4. イングランド戦で闘莉王は得点もしたのですか?
はい。前半7分、遠藤保仁の右コーナーキックから右足で先制点を決めています。
その後、後半27分にオウンゴールを記録し、試合は1-2の逆転負けでした。
1試合で両チームのゴールに関わった試合でした。
Q5. 冒頭の考察は事実ですか?
いいえ、編集部の予想です。
公式記録と報道をもとに、闘莉王が3位に入った理由を読み解いたもので、
投稿者が実際にどう考えて順位を付けたかは明らかにされていません。
まとめ
- 闘莉王は投稿者のランキングで「日本代表歴代ヤンキー」3位
- ドログバの骨折は2010年6月4日の国際親善試合での接触
- チャリティーマッチの警告は86分、理由は「ラフ」
- オウンゴールは5月30日のイングランド戦、同じ試合で先制点も
動画の「ヤンキー」という言葉は強めですが、
記録をたどると見えてくるのはW杯前の激動の6日間と、どんな試合でも本気だった闘志です。
ランキングは残り2人。2位と1位に誰が入るのかにも注目が集まりそうです。