【結論】2022年のK-POPは、LE SSERAFIMやNewJeansなどの新人登場、既存グループのヒット曲、ビッグバンと少女時代の復帰が重なり、年末にはデビュー1年目のIVEが「ラブダイブ」で大賞(年間最高の曲)を取った年です。
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- 動画で挙がった新人はケプラー・エンミックス・LE SSERAFIM・NewJeansの4組
- ヒット曲は「トムボーイ」「フィール・マイ・リズム」「マニアック」「POP!」など
- ビッグバンは約4年ぶり、少女時代は約5年ぶりに新作を出した
- IVE「ラブダイブ」は2つの年末授賞式で年間最高の曲に選ばれた
「2022年のK-POPは、結局どんな年だったの?」
そう思って検索した方に向けて、デビュー組とヒット曲を日付つきで整理しました。
当時を知る人の「懐かしい」と、知らない人の「何があったの?」の両方に答える内容です。
- 2022年に登場した主な新人グループとデビュー日
- 2022年に話題になった既存グループの曲と発売時期
- IVE「ラブダイブ」が選ばれた年末の賞
- なぜ2022年が「豊作の年」と振り返られるのか(編集部の予想)
【考察】2022年のK-POPはなぜ「豊作の年」と懐かしがられるのか
ここからは編集部の予想です。
結論から言います。
2022年が特別に見えるのは、新人・中堅・レジェンドの3つの層が、同じ1年に同時に山場を迎えたからです。
どれか1つだけなら「いい年」で終わります。
3つが重なったことで、どの世代のファンにも思い出の曲がある年になりました。
理由1:新人が1月からいきなり記録を出した
2022年は年明けから新人が強い年でした。
ケプラーは1月3日にミニアルバムで韓国デビューし、初動20万枚を突破しました。
これはガールズグループのデビュー作として韓国歴代の初動1位だったと、日本デビュー時の紹介文に書かれています(タワーレコード)。
続いて2月にエンミックス、5月にLE SSERAFIM、7月にNewJeansが登場します。
1年のうちに新人の話題がほぼ途切れなかったことが、記憶の濃さにつながっていると私は読みます。
理由2:デビュー1年目のグループが大賞の一角を取った
決定打はIVEです。
IVEのデビューは2021年12月なので、2022年は実質1年目でした。
その年に「ラブダイブ」で、11月のメロンミュージックアワードの年間最高の曲を受賞しています(コリアヘラルド)。
さらに11月30日、京セラドーム大阪で開かれたMAMAでも同じ部門を受賞しました。
MAMAで大賞と新人賞を同じ年に取ったのは史上3組目と報じられています(スンピ)。
もちろん、MAMAのアルバム賞とアーティスト賞はBTSが受けており(スンピ)、上の世代が退いたわけではありません。
それでもデビュー1年目が大賞の一角に食い込んだことで、2022年は「新人の勢いが目立った年」として記憶されやすくなりました。
理由3:レジェンドが同じ年に戻ってきた
もう1つは、上の世代の復帰です。
ビッグバンは4月5日に「春夏秋冬(スティル・ライフ)」を出し、約4年ぶりの公式活動を4人体制で始めました(リアルサウンド)。
少女時代も8月にデビュー15周年のアルバムを配信し、約5年ぶりの完全体で戻っています(音楽ナタリー)。
新人を追う若いファンと、2000年代から見てきたファンが同じ年に「推しの新曲」を聴いていたことになります。
動画の中で「2026年の自分」は、2022年を振り返って「頭打ち」と表現しています。
ただ、これは投稿者の感想で、数字で裏づけられた話ではありません。
私の読みは、3層の話題が1年に集中したぶん、振り返ったときに2022年だけが特に濃く見える、というものです。
2022年に登場した新人グループ(動画で挙がった4組)
動画では「全部2022年」として4組が紹介されていました。
ただし2022年のデビュー組はこの4組だけではありません。
ここでは動画に出てきた4組を、日付の確認がとれた順に並べます。
| 時期 | グループ | デビュー作・曲 |
|---|---|---|
| 1月3日 | ケプラー | ミニアルバム、タイトル曲「ワダダ」 |
| 2月22日 | エンミックス | シングル、タイトル曲「オー・オー」 |
| 5月2日 | LE SSERAFIM | ミニアルバム「フィアレス」 |
| 7月22日 | NewJeans | 「アテンション」のMVを突如公開 |
エンミックスは、トゥワイスやイッジと同じ事務所から2月22日にデビューしました(モデルプレス)。
LE SSERAFIMはHYBE初のガールズグループ(HYBEと傘下のソースミュージックが手がける)として、6人で5月2日にデビューしています(HYBE JAPAN)。
NewJeansは、事前にメンバーを明かさないまま7月22日に「アテンション」のMVを公開して登場しました(音楽ナタリー)。
動画には、NewJeansが活動している2022年を羨ましがる場面もあります。
その後は2024年から所属事務所との契約をめぐる対立が続き、2026年7月時点の報道でも体制は定まっていません(中央日報英語版)。
当時の新人の中で、年末に最も大きな賞を取ったのは前年12月デビューのIVEでした。
当時のIVEの曲をまとめて聴くなら、アルバムからたどるのが近道です。
▼ IVEのアルバムはこちらから探せます
※在庫や価格は変動します。購入前にリンク先でご確認ください。
2022年に話題になった既存グループの曲
新人だけでなく、デビュー済みのグループも春に代表曲を連発しました。
動画で名前が出た曲を、発売時期とあわせて表にまとめます。
| 時期 | アーティスト | 曲 |
|---|---|---|
| 1月10日 | ENHYPEN | 「ポラロイド・ラブ」(リパッケージ収録曲) |
| 3月14日 | ジーアイドゥル | 「トムボーイ」 |
| 3月18日 | ストレイキッズ | 「マニアック」 |
| 3月21日 | レッドベルベット | 「フィール・マイ・リズム」 |
| 6月24日 | トゥワイスのナヨン | 「POP!」 |
ジーアイドゥルの「トムボーイ」は、初のフルアルバムのタイトル曲として3月14日に出ました(日本公式サイト)。
ストレイキッズは同じ週の3月18日に、6枚目のミニアルバムでカムバックしています(音楽ナタリー)。
レッドベルベットの作品は3月21日発売、全6曲です(アップルミュージック)。
ENHYPENの「ポラロイド・ラブ」はタイトル曲ではなく収録曲でしたが、ファンのダンス動画をきっかけに広まりました(ウィバースマガジン)。
ナヨンは6月24日にトゥワイスで初めてソロデビューしました。
動画には、当時のショート動画はPOP!ばかりだったと振り返る場面があります。
これは投稿者の体感ですが、この曲はスポティファイの日本のバイラルチャート(2022年7月20日付)で1位を取っています(リアルサウンド)。
ビッグバンと少女時代が戻ってきた年
動画ではビッグバンの「完全体カムバック」にも触れていました。
2022年4月のビッグバンは4人体制での活動です。
動画の「完全体」は2022年時点の話として読むのが正確です。
| グループ | 2022年の動き | 空白 |
|---|---|---|
| ビッグバン | 4月5日「春夏秋冬(スティル・ライフ)」 | 約4年ぶり |
| 少女時代 | 8月5日に15周年アルバムを配信開始 | 約5年ぶり |
少女時代のアルバムは8月8日発売で、それに先立ち8月5日に配信が始まりました。
2000年代から活躍するグループが、デビュー組と同じ年に新作を出したのが2022年の特徴です。
IVE「ラブダイブ」が選ばれた年末の賞
動画で「ベストソング」と紹介された点は、年末授賞式の結果で確認できます。
IVEは2022年4月に「ラブダイブ」、8月に「アフター・ライク」を出しました(オトトイ)。
| 授賞式 | 受賞内容 |
|---|---|
| メロンミュージックアワード(11月) | 年間最高の曲、新人賞(NewJeansと共同)など |
| MAMA(11月30日・京セラドーム大阪) | 年間最高の曲、女性新人賞 |
メロンの授賞式ではNewJeansとIVEが新人賞を分け合っています。
当時の音楽メディアも、2022年を「近年稀に見るデビュー組大活躍の年」と表現していました(オトトイ)。
2022年のK-POPに関するQ&A
Q1. IVEは2022年デビューですか?
いいえ。IVEのデビューは2021年12月です。
2022年は初めて丸1年活動した年で、その年に「ラブダイブ」で大きな賞を取りました。
Q2. 2022年デビューは動画の4組だけですか?
いいえ。動画は代表的な4組を挙げたもので、2022年のデビュー組を全部並べたものではありません。
この記事でも、日付を確認できた4組だけを表にしています。
Q3. 「ポラロイド・ラブ」はタイトル曲ですか?
いいえ。2022年1月10日のリパッケージアルバムの収録曲です(オトトイ)。
タイトル曲は別の曲で、「ポラロイド・ラブ」はファンのダンス動画から広がりました。
Q4. 2022年のビッグバンは何人でしたか?
2022年4月のカムバックは4人体制です。
動画の「完全体」はこの時点の話で、その後の体制は時期ごとに確認が必要です。
Q5. 「K-POPは頭打ち」は本当ですか?
動画の「頭打ち」は投稿者の感想です。
この記事ではそれを裏づけるデータは確認していません。
2022年が特に濃い年だったことは、各種の記録から言えます。
Q6. 冒頭の考察は事実ですか?
いいえ。考察は編集部の予想です。
デビュー日や受賞などの記録は出典つきで紹介していますが、「なぜ豊作に見えるか」の解釈は断定ではありません。
まとめ
2022年のK-POPは、新人の登場・既存グループのヒット・レジェンドの復帰が1年に集まった年でした。
その締めくくりが、IVE「ラブダイブ」の大賞(年間最高の曲)です。
- 新人:ケプラー(1月)・エンミックス(2月)・LE SSERAFIM(5月)・NewJeans(7月)
- ヒット曲:「トムボーイ」「マニアック」「フィール・マイ・リズム」「POP!」など
- 復帰:ビッグバン(約4年ぶり)・少女時代(約5年ぶり)
- 年末:IVE「ラブダイブ」が2つの授賞式で年間最高の曲(大賞の1部門)
当時の曲を聴き返すと、同じ年に世代の違うグループが並んでいたことがよく分かります。
懐かしさを感じた方は、表の順番どおりに聴き直してみてください。