【結論】井たくまさんはスエナガタカフミさんのコメントに反論したX投稿の削除を10月31日に報告しましたが、スエナガさんは同日夜のInstagramで自分への謝罪はないと訴えています。
- 発端は番組「すべての道はジャズに通ず。」のポンポン・チェン回
- 井たくまさんはコメント画像をXに載せて反論し、のちに削除を報告
- 30日の動画では編集なしの対談を呼びかけ
- スエナガさんはInstagramで「私は今回のことを忘れません」とつづった
医師ユーチューバーの井たくまさんと、ジャズピアニストのスエナガタカフミさん。
ジャズの広め方をめぐるやり取りが、X・YouTube・Instagramをまたいで大きな話題になりました。
この記事では、報道と本人たちの発信で確認できた範囲に絞り、削除までの経緯と双方の言い分を整理します。
どちらの考えが正しいかは判断せず、今後どうなりそうかを中心に見ていきます。
- 呼びかけた対談は実現しそうか(編集部の予想)
- コメントから投稿削除までの流れ
- 井たくまさんの説明とスエナガさんの抗議の中身
- 2人と番組のプロフィール
【考察】井たくまとスエナガタカフミの対談は実現する?
ここからは編集部の予想です。
結論から言うと、井たくまさんが呼びかけた対談は、すぐには実現しないと読みます。
実現するとしても、その前に「謝罪」をめぐる食い違いが片づくことが条件になるはずです。
理由1:スエナガさんが問題にしているのは「意見」ではなく「やり方」
スエナガさんの抗議文は、反論されること自体は想定していたと書いています。
そのうえで、コメント画像を公開してレッテルを貼り、大勢の前で批判の対象にしたことは、単なる意見の違いとは別だと主張しました(coki)。
井たくまさんも手法について何も語っていないわけではありません。
30日の動画では「数の力」ではなく問題提起だと説明し、削除報告では個人への攻撃集中は望まないと述べています(coki)。
ただ、スエナガさんはその説明を受けたうえで、匿名のアカウントを含む多くの人から批判が寄せられたと訴えました(coki)。
すでに出た説明では足りないと受け止められている以上、対談の誘いだけでは溝は埋まりにくいと私は見ます。
対談の前に、スエナガさんが受け入れられる形の応答が必要になるでしょう。
理由2:対談の呼びかけ自体が「動画の中」で行われた
井たくまさんが対談を呼びかけたのは、30日に公開した緊急動画の中でした。
ところがスエナガさんは、騒動を動画にして公開し収益化する姿勢そのものに抗議しています(coki)。
対談の呼びかけも、公開された動画の一部として届いたことになります。
もし対談が番組の企画として撮られる形になれば、スエナガさんが応じにくい構図は変わりません。
非公開の話し合いなど、動画とは切り離した場が用意されるかどうかが一つの目安になりそうです。
理由3:削除の報告に「相手への謝罪」が含まれていなかった
31日の削除報告で、井たくまさんは自分の言葉が強くなった部分もあったと振り返っています。
ただしスエナガさんは同じ日の夜、自分への謝罪はないと訴えました(coki)。
11月2日に編集部が検索で確認した範囲では、井たくまさん側からスエナガさんに向けた謝罪の発信は見当たりませんでした。
抗議文の最後にある「私は今回のことを忘れません」という一文も、すぐに同じテーブルにつく雰囲気とは言いにくいです。
逆に言えば、井たくまさんが個人に向けた言葉として何らかの発信をすれば、局面は動く可能性があります。
スエナガさん自身も商業性やビジュアルについての議論は必要だと書いているからです。
井たくまのジャズ投稿削除までの経緯
発端は、井たくまさんがミュージシャンのマコトコンドウさんと配信する「すべての道はジャズに通ず。」の27日公開回でした。
台湾出身の歌手・ギタリストポンポン・チェンさんの来日公演を2人が鑑賞し、演奏とショーとしての魅力を評価して、ジャズが広がる道の一つとして紹介したと報じられています(coki)。
この回に、スエナガさんが意見をコメントしました。
音楽そのものより映像の話題性や刺激に頼る方向性に疑問を示し、それが生き残る道ならジャズは終わりだという厳しい趣旨だったとされます(coki)。
これに対し井たくまさんは、コメントの画像をXで公開して反発しました。
こうしたプロの奏者がいるからジャズが広まらないのではないかとし、「めんどいおじさん」が演奏して聴く音楽だと思われ続けると批判したと報じられています(coki)。
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 10月27日 | 番組がポンポン・チェン公演の回を公開 |
| その後 | スエナガさんがコメント、井たくまさんが画像付きでXに反論 |
| 10月30日 | 井たくまさんが緊急動画を公開、対談を呼びかけ |
| 10月31日 | 井たくまさんがXの投稿を削除し報告 |
| 10月31日夜 | スエナガさんがInstagramで抗議文を公開 |
なお、反論のX投稿が何日に投稿されたかは、確認できた資料の間で記載が一致しませんでした。
そのため表では「その後」としています。
今回のやり取りで「ジャズは何から聴けばいいの?」と気になった方は、入門書をのぞいてみるのも一つの方法です。
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井たくまが緊急動画で語ったことと削除の理由
30日の緊急動画で井たくまさんは、ポンポン・チェンさんを容姿だけで評価したのではないと説明しました。
会話や舞台上のパフォーマンスも含めて、公演そのものを高く評価したという立場です(coki)。
また、批判したのは演奏ではなく発言だと強調しました。
優れた奏者が音楽で生活できるように、エンターテインメント性やSNSの拡散力を使ってジャズを広めたい、という考えも語っています。
相方のマコトコンドウさんが、約7万人のフォロワーを持つ側から個人に向けて発信した点に触れると、井たくまさんは「数の力」ではなく問題提起だと応じたと報じられています(coki)。
そのうえで、スエナガさんへの恨みはないとし、編集なしの形式でも対談したいと呼びかけました(coki)。
31日、井たくまさんは問題のポストを削除したと報告しました。
報告では、想像以上の反響があったこと、意見が違うからといって相手個人に批判や攻撃が集中することは望んでいないことを理由に挙げています(coki)。
スエナガタカフミがInstagramで訴えたこと
スエナガさんは31日夜、2ページにわたる文章をInstagramに掲載しました。
コメント画像を公開して「めんどいジャズおじ」とレッテルを貼ったことを問題視し、匿名のアカウントを含む多くの人から批判が寄せられたと訴えています(coki)。
さらに、騒動を動画化して収益化する姿勢にも抗議しました。
井たくまさんが個人への攻撃を望まないと言いながら、そのきっかけを作った側として取った対応に疑問を示し、投稿削除後も謝罪はないと記しています。
一方で、商業性やビジュアルについての議論は必要だとも書いていました。
文章の最後は「私は今回のことを忘れません」という一文で締めくくられています。
井たくまとスエナガタカフミのプロフィール
| 井たくま | 医師ユーチューバー。「ニート医師「井たくま」チャンネル」は登録者62.5万人(11月2日時点、公式YouTube) |
| 番組 | マコトコンドウさんとの「すべての道はジャズに通ず。」をYouTube・ポッドキャストで配信 |
| スエナガタカフミ | 宮城県仙台市出身のピアニスト・作曲家(公式サイト) |
| 経歴 | 東北大学で学位取得後、バークリー音楽大学を首席で卒業。ニューヨークを拠点に活動し2018年に帰国 |
スエナガさんは公式サイトによると、2020年に初のリーダートリオ作を発表しています。
演奏に加えて、レッスンや発信活動も行っている音楽家です(公式サイト)。
井たくまとスエナガタカフミのQ&A
Q1. 井たくまは謝罪した?
削除報告で言葉が強くなった部分もあったと振り返っています。
ただしスエナガさんは自分への謝罪はないと訴えており、11月2日に編集部が検索で確認した範囲では、スエナガさんに向けた謝罪の発信は見当たりませんでした。
Q2. なぜ投稿を削除した?
本人は想像以上の反響があったためと説明しています。
意見の違いを理由に相手個人へ攻撃が集中することは望まないとも述べたと報じられています。
Q3. スエナガタカフミは何を問題にしている?
中心はコメント画像の公開とレッテル貼り、そして騒動の動画化と収益化です。
反論されること自体は想定していたとし、意見の違いとは別の問題だと位置づけています。
Q4. 対談は決まった?
11月2日に編集部が検索で確認した範囲では、対談が決まったという発表は見当たりません。
井たくまさんが動画で呼びかけた段階にとどまっています。
Q5. 冒頭の考察は事実?
いいえ。考察は編集部の予想で、事実として確定したものではありません。
報道と本人の発信をもとに、今後の見通しを読んだものです。
今後の見通し
注目点は、井たくまさんがスエナガさん個人に向けた発信をするかどうかです。
あわせて、スエナガさんが対談の呼びかけに答えるかも焦点になります。
井たくまさんはジャズを広めたいと語り、スエナガさんも商業性やビジュアルの議論は必要と記しています。
話し合いの入口が見つかるかどうかは、今後の本人たちの言葉を待つ必要があります。
まとめ
- 井たくまさんはスエナガさんへの反論のX投稿の削除を10月31日に報告
- 削除理由は想像以上の反響と、個人への攻撃集中を望まないため
- スエナガさんは31日夜、画像公開と収益化に抗議し、自分への謝罪はないと訴えた
- 呼びかけられた対談は、11月2日時点で実現の発表なし
今回の件は、ジャズの新しい楽しみ方を紹介した番組の回から始まりました。
当事者から新しい発信があれば、確認できた事実をもとに追っていきます。