【結論】イイノナホさんの代表作は、本物そっくりの四つ葉のクローバーを閉じ込めたペーパーウェイトと、ガラス玉を連ねたシャンデリア「バルーン」。作品は東京・千駄ヶ谷のギャラリーや作家のオンラインショップで扱っています。
10月2日(金)21時54分から、
テレビ東京「わたしのヒュッゲ」に
ガラス彫刻家のイイノナホさんが出演します。
番組を見て「あのガラスの作品は何?」
「どこで買えるの?」と
気になった人のために、
代表作と、作品に出会える場所をまとめました。
- 代表作①四つ葉のクローバーのペーパーウェイト
- 代表作②シャンデリア「バルーン」(NYの美術館カフェにも)
- 新作シリーズは「時の素描」「時景」
- ドラえもん60歳記念や酔鯨のボトルも制作
- 実物は千駄ヶ谷のギャラリーで見られる
- 四つ葉のクローバーのペーパーウェイトの誕生秘話
- シャンデリア「バルーン」がNYに渡った経緯
- コラボ作品・設置作品
- 作品を買える・見られる場所
【考察】番組のあとに一番探されるのは「クローバーのペーパーウェイト」
ここからは編集部の考察です。
「わたしのヒュッゲ」を見てイイノナホさんを知った人が、
まず探すのはシャンデリアではなく、手のひらに乗る四つ葉のクローバーのペーパーウェイトだと考えます。
理由を5つ挙げます。
理由1。本人も媒体も「代表作」と位置づけているからです。
サライのインタビューは、作家としての歩みをたどる最初の話題にこのペーパーウェイトを選び、「たくさんの人に愛され続けている」代表作と紹介しています(サライ.jp)。
「本物ですか?」とよく聞かれるほど、色も大きさも本物そっくりだそうです。
理由2。30年近く売れ続けているロングセラーだからです。
Otonamiの体験ページでは、ペーパーウェイトのシリーズを「発売以来約30年のロングセラー」と紹介しています(Otonami)。
一点ものの大作と違い、個人が買える価格帯の作品として長く流通していることがうかがえます。
理由3。「お礼の贈り物」から生まれた作品だからです。
20代後半、1年だけ派遣社員として受付の仕事をしたイイノさんが、辞めるときに社員へのお礼として作ったのが始まりでした。
生まれて初めて四つ葉のクローバーを見つけた嬉しさを込めたそうです。
贈り物として選ばれやすい理由が、誕生の物語そのものにあります。
理由4。家族も「買った」作品だからです。
ツムラのインタビューで、イイノさんは子どもたちがお小遣いを持って「ママのペーパーウェイトを買いたい」と言いに来たエピソードを紹介しています(ツムラ「わたしと漢方」)。
裏に日付を書いて渡し、3人とも今も飾っているそうです。
おうち時間を描く番組と相性のいい話です。
理由5。有名キャラクターとのコラボ実績があるからです。
同じ記事によると、人気アニメ『ドラえもん』の60歳の記念として「ドラえもんに四つ葉のクローバー」というペーパーウェイトも作っています。
作品集『ガラスとヒカリ』も「ペーパーウエイトブック」と題された一冊です。
検索の入り口が多いのも、クローバーのほうだと考えます。
以上から、番組後の関心は「クローバーのペーパーウェイトはどこで買えるか」に集まると予測します。
番組で実際にどの作品が映るかは放送まで分かりません。あくまで考察です。
代表作①四つ葉のクローバーのペーパーウェイト
ガラスの中に、本物そっくりの四つ葉のクローバーが浮かぶペーパーウェイトです。
長い竿の先に巻き取った高温のガラスを、丸みのある形に整えて作ります。
サライの記事では「けっこうな力仕事」と紹介されています。
作品は全てイイノさん自身の手吹きで作られていると、同じ記事のプロフィールにあります。
手のひらに収まる大きさなので、プレゼントに選ぶ人も多いそうです。
代表作②シャンデリア「バルーン」
1枚の写真から始まった
始まりは、お客さんから見せられた100年ほど前のイタリアの写真でした。
ガラス玉を組み合わせたシャンデリアを見て「かわいい。でも、もっと素敵にできる」と思い、作ったのが「バルーン(Balloons)」です。
建築家・妹島和世さんの目に留まる
納めたシャンデリアの写真が建築雑誌の表紙になり、それを見た妹島和世さんから連絡が来ました。
こうして「バルーン」は、ニューヨークのニュー・ミュージアムの1階カフェに設置されました。
シャンデリアの玉だけ欲しいという声から、花瓶「バルーンベース」も生まれています。
新作シリーズとコラボ・設置作品
| 作品・仕事 | 内容 |
|---|---|
| 時の素描 | 色を巻いたガラスを潰して吹き、層を重ねるシリーズ |
| 時景(とけい) | 色ガラスの小片を重ねて焼く新作 |
| ドラえもんに四つ葉のクローバー | ドラえもん60歳記念のペーパーウェイト |
| 酔鯨 DAITO 2021 | 高知・酔鯨酒造の最高級酒のボトル |
| 本の表紙 | 宮本輝『よき時を思う』(集英社) |
| 設置作品 | クレマチスの丘 TREE HOUSE(静岡)、ホテルMUNI(京都)など |
※サライ.jp、ツムラ「わたしと漢方」、ギャラリー・アートアンリミテッドの略歴をもとにしています。
作品はどこで買える?見られる?
千駄ヶ谷の「iino naho glass gallery」
イイノさんのギャラリー兼アトリエは、新宿御苑・千駄ヶ谷門の目の前にあります。
JR千駄ケ谷駅から歩いて約5分。
半円形のショーウィンドウにシャンデリアが飾られ、道行く人が足を止めるそうです。
オンラインショップ・ギャラリー展
公式サイトにはオンラインショップの入り口があります。
東京・乃木坂のギャラリー・アートアンリミテッドでは、2026年5〜6月にも個展「色の変奏 彫刻と茶道具」が開かれました。
在庫や価格は時期で変わるので、各ページで確認してください。
アトリエでガラス作り体験も
体験予約サイトOtonamiでは、アトリエでガラスのブローチや帯留めを2点作るプランがあります。
講師は主に工房のスタッフで、イイノさんが在店していない場合もあると案内されています。
作品の写真をじっくり見たい人には、ペーパーウェイトをまとめた作品集『ガラスとヒカリ』がおすすめです。
▼ イイノナホさんの作品集を探す
※在庫・価格は販売ページでご確認ください。
よくある質問(Q&A)
Q1. イイノナホさんの代表作は?
四つ葉のクローバーのペーパーウェイトと、シャンデリア「バルーン」です。
Q2. ペーパーウェイトのクローバーは本物?
ガラスで作ったクローバーです。本物と間違えられることが多いと、本人がサライで話しています。
Q3. シャンデリアはどこで見られる?
千駄ヶ谷のギャラリーのショーウィンドウのほか、ニューヨークのニュー・ミュージアムのカフェに設置されています。
Q4. 値段はいくら?
作品や時期によって変わります。最新の価格はギャラリーやオンラインショップで確認してください。
Q5. ガラス作り体験はできる?
Otonamiでブローチ・帯留め作りの体験が予約できます。完成品は1週間〜10日ほどで届きます。
Q6. 番組はいつ?
テレビ東京「わたしのヒュッゲ」10月2日(金)21時54分〜22時です。今回は前編です。
まとめ
イイノナホさんの代表作は、お礼の贈り物から生まれた四つ葉のクローバーのペーパーウェイトと、ニューヨークの美術館にも渡ったシャンデリア「バルーン」です。
実物は、新宿御苑前の千駄ヶ谷のギャラリーで見られます。
「わたしのヒュッゲ」は10月2日(金)21時54分からテレビ東京で放送です。