森下篤史の年収・資産は?役員報酬は2人で2,600万円・保有株185万株は時価約66億円【カンブリア宮殿の79歳社長】

【結論】森下篤史さんの年収は公表されていませんが、有価証券報告書では社外を除く取締役2名の報酬が計2,600万円。一方で保有株は185万株・時価約66億円です。

つまり報酬は控えめ、資産は株という典型的な創業社長の形です。
1株9円の配当だけで年約1,665万円が入る計算になります。
個人としては第2位の大株主で、持株比率は15.32%です。

放送は2026年9月24日(木)23:21テレビ東京「カンブリア宮殿」です。

本記事はプロモーションを含みます。

  • 本人の年収は非公表(1億円以上なら個別開示されるが、該当なし)
  • 2026年4月期の社外を除く取締役の報酬は2名で計2,600万円(全額固定報酬)
  • 保有株は1,850,500株(2026年4月30日現在・15.32%)
  • 株価3,580円(2026年9月22日・株探)で計算すると約66億2千万円
  • 1株9円配当で年約1,665万円の配当収入(計算値)
  • 筆頭株主は有限会社あさしお(17.23%)。森下姓の個人株主が他に3人
  • 会社の時価総額は約512億円、2026年4月期の純利益は18億94百万円
この記事で分かること
  • 役員報酬として分かっている数字
  • 保有株と時価の計算
  • 配当収入の計算
  • 「報酬が少ない」理由の考察

「79歳の名物社長」の年収を知りたい人は多いはずです。
ただ本人の年収は公表されていません。
本記事は有価証券報告書に書かれた数字だけを使い、計算した部分は計算値と明記します。

目次

【考察】報酬が低いのは「配当と株で受け取る」設計だからだと予想する

ここからは編集部の考察です。
売上534億円の会社の社長の報酬が、社外を除く取締役2名で計2,600万円というのは低い部類です。
これは給料ではなく、株の価値と配当で報われる形を創業者自身が選んでいるからだと予想します。

そう考える理由を10挙げます。

理由1。報酬の総額が小さいからです。
2026年4月期の有価証券報告書は「取締役(社外役員を除く)報酬等の総額26百万円・対象2名」と記載しています(テンポスHD有価証券報告書)。
1人あたり1,300万円前後の水準です。

理由2。上限は2億円なのに使っていないからです。
取締役の報酬限度額は2000年の株主総会で「年額200百万円以内」と決議されています。
枠の1割強しか使っていません。

理由3。業績連動報酬がゼロだからです。
報酬の内訳は「固定報酬26、業績連動報酬等−、非金銭報酬等−」。
増収増益でも報酬は増えない設計です。

理由4。報酬の決定権が本人にあるからです。
報告書には、個人別の金額の決定を「代表取締役社長 森下篤史」に委任すると書かれています。
自分で決められる立場で低く抑えていることになります。

理由5。株の価値が報酬をはるかに上回るからです。
1,850,500株に株価3,580円を掛けると約66億2千万円(計算値)。
報酬の250倍以上の資産が株にあります。

理由6。配当だけで報酬に近い額になるからです。
1株9円×1,850,500株=約1,665万円(計算値)。
取締役2名分の報酬に匹敵する金額が配当で入ります。

理由7。筆頭株主が同じ住所の法人だからです。
筆頭株主「有限会社あさしお」(17.23%)の住所は東京都大田区田園調布、森下さんの住所も東京都大田区と記載されています。
続柄や関係は公表されていないため断定しませんが、個人と法人で分けて持つ形は創業家によくある持ち方です。

理由8。会社が「利益は次の投資へ」の考え方だからです。
子会社あさくまは自己資本比率70%でも無配を続けていると報じられています(マイナビニュース)。
創業者の報酬も同じ発想で会社に残す方向です。

理由9。本人が金銭より「おもしろさ」を語る人だからです。
中日新聞の講演記事で「一つ成功したことが、おもしろいのだ」と話しています(中日新聞)。
79歳で新会社の会長を引き受け続ける動機は、報酬額ではないように見えます。

理由10。子会社の役職も多いからです。
テンポスバスターズ、テンポス情報館、ヤマトサカナなど複数の子会社で代表取締役を兼ねています。
子会社からの報酬は親会社の開示に含まれず、実際の受取額は2,600万円の枠外にもある可能性があります。

以上より、森下さんの「年収」は役員報酬より株と配当で見るべきだと予想します。
ただし本人の総収入は公表されておらず、これは開示資料からの推測です。

役員報酬として分かっている数字

上場企業は年1億円以上の役員報酬を個人名で開示する義務があります。
テンポスホールディングスの報告書に個別開示はなく、森下さんの報酬は1億円未満だと分かります。

役員区分報酬等の総額内訳人数
取締役(社外を除く)26百万円固定報酬26百万円・業績連動なし・非金銭なし2名
監査役(社外を除く)1百万円固定1名
社外役員4百万円固定4名

注記によれば、この額には「使用人兼務取締役に対する使用人分給与」は含まれません。
また2023年の株主総会で、譲渡制限付株式を年額3,000万円を上限に付与できる枠も決議されています。

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保有株と時価の計算

項目数字
保有株式数1,850,500株(2026年4月30日現在)
持株比率15.32%(自己株式を除く)
株価3,580円(2026年9月22日・株探)
時価(計算値)1,850,500×3,580=約66億2,479万円
会社の時価総額約512億円

株価は日々動くため、時価は目安です。
2022年4月期には株価収益率が133倍を超えており、株価の変動幅が大きい銘柄でもあります。

大株主の顔ぶれ

順位株主株数比率
1有限会社あさしお(東京都大田区田園調布)2,081,897株17.23%
2森下篤史(東京都大田区)1,850,500株15.32%
3ガリレイ株式会社962,100株7.96%
4株式会社マルゼン480,000株3.97%
5森下潔子418,300株3.46%
6森下和光(取締役)370,800株3.07%
8森下壮人369,300株3.06%

有限会社あさしお、森下潔子さん、森下壮人さんと森下篤史さんの関係は有価証券報告書に記載がなく、本記事では続柄を断定しません。森下和光さんは取締役グループ管理部長(1949年生)です。

配当収入の計算

2026年4月期の配当は1株9円(2026年6月10日取締役会決議、総額108百万円)。
1,850,500株×9円=約1,665万円が年間の配当収入になります(計算値・税引前)。

配当性向は10.47%と低く、利益の9割近くを会社に残しています。
会社の当期純利益は18億94百万円でした。

よくある質問(Q&A)

Q1. 森下篤史さんの年収はいくらですか?

公表されていません。分かるのは、社外を除く取締役2名の報酬が計2,600万円で、本人が1億円以上の個別開示対象ではないことまでです。

Q2. 資産はいくらですか?

公表されていません。有価証券報告書で確認できる保有株1,850,500株を株価3,580円で計算すると約66億円ですが、これは株式部分だけの計算値です。

Q3. 有限会社あさしおは森下さんの会社ですか?

有価証券報告書には筆頭株主として住所(東京都大田区田園調布)と株数が載っているだけで、森下さんとの関係は書かれていません。本記事では断定しません。

Q4. なぜ社長なのに報酬が少ないのですか?

理由は公表されていません。編集部は、株と配当で報われる形を創業者自身が選んでいると考察しています(上の考察参照)。

Q5. 配当はいくらもらえますか?

2026年4月期は1株9円なので、保有株で計算すると約1,665万円(税引前)です。

Q6. テンポスホールディングスの業績は?

2026年4月期の連結売上高は534億8百万円(13.5%増)、経常利益31億7百万円、当期純利益18億94百万円です。

Q7. 放送日は?

2026年9月24日(木)23:21〜翌0:10、テレビ東京「カンブリア宮殿【飲食店の救世主!79歳・名物社長が明かす“驚きの再生術”とは!?】」です。

今後の見通し

番組で年収や資産が語られる可能性は低いと見ています。
カンブリア宮殿は事業の中身を扱う番組で、報酬の話は本人が振らない限り出てきません。

本記事の数字は2026年4月期の有価証券報告書と2026年9月22日の株価に基づく計算値です。放送内容や今後の株価を保証するものではありません。

まとめ

森下篤史さんの年収は非公表。
分かっているのは、社外を除く取締役2名の報酬が計2,600万円で、本人が1億円以上の開示対象ではないことです。

一方で保有株は185万株・時価約66億円、配当は年約1,665万円。
報酬は控えめ、資産は株、というのが編集部の整理です。
放送は9月24日(木)23:21・テレビ東京

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