【結論】室田稔さんは小堀敏夫さんの元相方で、元落語家かつケーブルテレビ局のプロデューサー兼アナウンサーという経歴の持ち主です。2025年に独立し、同じ年の大晦日にコンビ解散を告げました。
- 本名:林龍太郎
- 生年月日:1971年1月29日
- 出身:栃木県
- 落語家時代:鈴々舎たけ馬(師匠:5代目 鈴々舎馬風)
- もう一つの顔:ケーブルテレビ局のプロデューサー兼アナウンサー
- 解散:2025年12月31日、室田さんが申し出た
- 室田稔さんのプロフィールと二足のわらじの経歴
- 28年切らなかった人が解散を選んだ理由の考察
- 解散を告げた当日の具体的な流れ
- 8月2日放送の放送時間と視聴方法
「クズ芸人」の相方として名前だけは知られている人。
ところが調べてみると、室田稔さんの経歴のほうがよほど異色でした。
2026年8月2日14時、フジテレビ『ザ・ノンフィクション』で小堀さんの解散後が放送されます。
その解散を切り出したのが室田さんです。
まず人物を整理し、そのうえで理由を考察します。
【考察】28年切らなかった人が、なぜ2025年末に切ったのか
結論から言うと、
室田さん自身の立場が「会社員」から「経営者」に変わった年だったことが大きいと考えます。
理由を3つに分けて説明します。
理由1:芸人の収入に依存していなかったから、切る必要がなかった
まず押さえたいのが、室田さんには別の職があったという点です。
NEWSポストセブンは2025年5月1日の記事で、室田さんが約10年前から愛知県のケーブルテレビ局「稲沢CATV」でプロデューサー兼アナウンサーとして勤めていたと伝えています。
これは相方の条件を大きく変えます。
コンビの稼ぎで生活していれば、
約束を守らない相方は生活に直結する脅威です。
ところが本業が別にあれば、話は変わります。
迷惑をかけられても、それは損害ではなく我慢の問題で済んでしまうからです。
28年もつというのは異常な長さですが、この構造なら説明がつきます。
理由2:2025年に、その安全な立場を自分で手放している
2つめが時系列の話です。
同じNEWSポストセブンの記事によれば、室田さんは2025年4月末にその局を離れ、「ワハハ本舗」内で自身の会社を起業しています。
同記事は前職での実績についても触れており、
20年赤字だった会社を初めて黒字にしたと伝えています。
数字を預かる側の人だったということです。
ここが分岐点だと考えます。
会社員なら、自分が我慢すれば済みます。
しかし経営者になると、
自分の判断が従業員や取引先にまで及ぶようになります。
「まあいいか」で流せる範囲が、その年から狭くなったはずです。
理由3:出てきた言葉が「怒り」ではなく「疲れた」だった
3つめが解散当日の言葉です。
マイナビニュースは2025年12月25日の記事で、室田さんの心情を「疲れた」と伝えています。
同記事によれば、テレビ番組の収録中に室田さんは立ち上がり「カメラ止めてくれますか?」と中断を求め、解散を宣言して退席。
スタジオに戻らずそのまま帰宅したと報じられています。
怒って出ていったのなら、翌日には戻れます。
ところが疲労は回復に時間がかかります。
28年ぶんの蓄積が、独立で余裕が減った年に限界を超えたという順序だと見ています。
あくまで編集部の考察であり推測ですが、
解散の引き金は借金そのものではなく、
受け止める側の余力がなくなったタイミングと重なったことだと考えます。
室田稔のプロフィール
| 芸名 | 室田稔(むろた みのる) |
| 本名 | 林龍太郎 |
| 生年月日 | 1971年1月29日 |
| 年齢 | 55歳(2026年7月時点) |
| 出身地 | 栃木県 |
| 身長 | 186センチ |
| 落語家時代 | 鈴々舎たけ馬 →鈴々舎馬賀 →鈴々舎馬賀正 |
| 師匠 | 5代目 鈴々舎馬風 |
身長186センチはNEWSポストセブンの記載によるものです。
その他の項目はWikipediaに基づいています。
実は二人とも元落語家だった
ガッポリ建設の意外な共通点がここです。
小堀さんも室田さんも、出発点は落語の世界でした。
| メンバー | 高座名 | 師匠 |
|---|---|---|
| 小堀敏夫 | 三遊亭ぐん丈 | 初代 三遊亭圓丈 |
| 室田稔 | 鈴々舎たけ馬 ほか | 5代目 鈴々舎馬風 |
それぞれ別の一門で修業したうえで、
1997年3月にコンビを結成しています。
寄席の世界からお笑いへ移った2人組、という成り立ちです。
芸人とケーブルテレビ局員の二足のわらじ
室田さんを語るうえで欠かせないのが、もう一つの職業です。
| 勤務先 | 稲沢CATV(愛知県内で最も小さいケーブルテレビ局) |
| 役職 | プロデューサー、アナウンサー |
| 勤務期間 | 約10年 |
| 実績 | 20年赤字だった会社を初の黒字に |
| その後 | 2025年4月末に独立、ワハハ本舗内で起業 |
芸人を続けながら愛知県に移住し、地方局の現場に立っていたことになります。
作る側と出る側の両方を経験しているという点で、かなり珍しい経歴です。
解散を告げるまでの流れ
| 時点 | できごと |
|---|---|
| 2025年4月末 | ケーブルテレビ局を離れ、ワハハ本舗内で起業 |
| 番組収録中 | 小堀が借りた金をパチンコに使ったと告白 |
| その場 | 室田が収録の中断を求め、解散を宣言して退席 |
| 12月25日 | ラジオ生放送で年内解散を正式に申し出る |
| 12月31日 | ガッポリ建設 解散 |
解散が告げられたのはニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の生放送でした。
東スポWEBによれば、その席で小堀さんが「最後に1つだけお願いがある。30万円回してくれないか?」と切り出し、室田さんは涙を流したと報じられています。
8月2日放送『ザ・ノンフィクション』の放送情報
| 放送日 | 2026年8月2日(日) |
| 放送時間 | 14:00〜14:55 |
| 放送局 | フジテレビ(関東ローカル) |
| 番組 | ザ・ノンフィクション |
| サブタイトル | クズ芸人の生きる道〜58歳 恋も笑いも崖っぷち〜前編 |
| 見逃し配信 | TVer・FODで無料配信 |
室田さんが今回の放送に登場するかどうかは、
事前情報からは確認できていません。
よくある質問
室田稔さんの本名は何ですか?
林龍太郎(はやし りゅうたろう)さんです。
芸名の「室田稔」とは別の名前になります。
今は何をしているのですか?
2025年4月末にケーブルテレビ局を離れ、ワハハ本舗内で自身の会社を起業したと報じられています。
その後の詳しい活動については確認できる情報がありません。
なぜ愛知県にいたのですか?
約10年前に愛知県へ移住し、稲沢CATVで働いていたためです。
芸人活動と並行しての勤務でした。
落語家だったというのは本当ですか?
本当です。
5代目鈴々舎馬風さんに入門し、「鈴々舎たけ馬」などの高座名で活動していました。
解散を言い出したのは室田さんですか?
はい。
小堀さんは継続を望んでいましたが、室田さんが解散を申し出ました。
小堀さんに100万円を貸したというのは?
2025年放送のドキュメンタリーで描かれた話です。
小堀さんのラーメン店開業のために貸したものの、修行先への遅刻で計画は消滅したと報じられています。
まとめ
- 室田稔さんの本名は林龍太郎、1971年1月29日生まれの栃木県出身
- 元落語家で、高座名は「鈴々舎たけ馬」など
- 約10年、愛知県のケーブルテレビ局でプロデューサー兼アナウンサーを務めた
- 2025年4月末に独立し、同年12月31日にコンビ解散を告げた
- 解散は「立場が変わった年に限界が来た」結果だと考察
28年、切らずに来た人がいた。
その人が切った年の話が、8月2日の放送につながっています。
14時、フジテレビで放送されます。