【結論】写真家キッチンミノルさんの本名はSTEVEN MINORU CHOです。本人が公式プロフィールで公開しています。
- 本名:STEVEN MINORU CHO(公式プロフィールに記載)
- 生まれ:1979年・アメリカ合衆国テキサス州フォートワース
- 来日:3歳で来日し、のちに日本国籍を取得
- 肩書:写真家/しゃしん絵本作家
- テレビ出演:2026年8月2日(日)11時20分〜 NHK総合「アイカタ」
- キッチンミノルさんの本名と、それが公開されている場所
- テキサス州生まれから日本国籍取得までの流れ
- 本名ではなく「キッチンミノル」で活動している理由の考察
- 2026年8月2日放送「アイカタ」での登場のしかた
2026年8月2日(日)、
NHK総合のドキュメントバラエティー
「アイカタ 〜大切な人の“イイところ”撮ってきてください〜」に、
写真家のキッチンミノルさんが登場します。
落語家・春風亭一之輔さんが
「自分のアイカタ」として選び、
カメラを向ける相手がこの人です。
そして名前を見た人が
ほぼ全員そこで止まります。
「キッチンミノルって、本名なの?」
という疑問です。
【考察】なぜ本名を隠さないのに「キッチンミノル」で活動するのか
ここからは編集部の考察です。
結論から言うと、
この人にとって「キッチンミノル」は隠すための名前ではなく、仕事の入口を広げるための名前だと考えられます。
芸名で本名を伏せる人は多いですが、
この方は逆に本名を自分から公開しています。
そう考える理由は3つあります。
理由1:本名が「日本の写真家」として読みにくい
本人の公式サイトのプロフィールによると、
本名はSTEVEN MINORU CHO。
父がアメリカ人、母が日本人で、
先祖には朝鮮通信使の正使・趙曮(チョウ・エン)がいるとされています(キッチンミノル公式サイト)。
日本で雑誌や書籍の撮影を仕事にする場合、
クレジット欄で一度で読んでもらえるかは実務的にかなり重要です。
「STEVEN MINORU CHO」は
日本語の誌面でやや浮きます。
一方で「キッチンミノル」なら
カタカナ7文字で、
ミドルネームのMINORUがそのまま生きます。
本名を捨てずに読みやすくした形、と見るのが自然です。
理由2:芸名の出発点が「落語」の世界にある
この方は18歳のときに噺家(落語家)を志して断念しています(アイスム)。
落語の世界は「名前を襲名する」文化そのものです。
実際、キッチンミノルという名前は
通っていた定食屋にちなんで
「襲名した」と説明されています。
本名を捨てる改名ではなく、屋号を継ぐ感覚に近い言い方です。
落語家になれなかった人が、
落語の作法だけを写真に持ち込んだ。
そう読むと、
今回の「アイカタ」で落語家・春風亭一之輔さんと組んでいることともきれいにつながります。
理由3:仕事の中身が「人に近づく」タイプだから
公式プロフィールでは
2021年から「しゃしん絵本作家」を名乗り、
2024年には個人出版社「テキサスブックセラーズ」を設立しています。
絵本の読者は子どもです。
子どもが覚えられる名前かどうかは、絵本作家にとって死活問題です。
「キッチンミノル」は
一度聞けば忘れません。
キッチンミノルの本名とプロフィール
公式サイトで公開されている内容を
表に整理します。
| 活動名 | キッチンミノル |
| 本名 | STEVEN MINORU CHO |
| 生年 | 1979年 |
| 出身地 | アメリカ合衆国テキサス州フォートワース |
| 来日 | 3歳で来日、のちに日本国籍を取得 |
| 両親 | 父:アメリカ人/母:日本人 |
| 学歴 | 法政大学人間環境学部 |
| 写真家デビュー | 2005年 |
| 肩書 | 写真家/しゃしん絵本作家 |
注目したいのは
本名が公式サイトに堂々と書かれている点です。
芸能人の本名は非公表が多いなかで、
これはかなり珍しい部類に入ります。
テキサス州フォートワース生まれ・3歳で来日という生い立ち
生まれはテキサス州フォートワース。
ダラスの西隣にある、
カウボーイ文化で知られる街です。
ただし現地で育ったわけではありません。
3歳で来日しているため、
物心ついてからの生活はほぼ日本です。
のちに日本国籍を取得しています。
2017年に八重洲ブックセンターで開かれた
春風亭一之輔さんとのトークイベントの告知でも、
「1979年 アメリカ合衆国テキサス州フォートワースに生まれる」と
同じ内容が紹介されています(八重洲ブックセンター)。
9年前の告知と現在の公式サイトで内容が一致しているため、
この部分の信頼度は高いと言えます。
写真家になるまでの回り道
経歴を時系列で並べると、
まっすぐ写真に進んだ人ではないことが分かります。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 高校時代 | 勉強より落語・映画・麻雀に夢中 |
| 18歳 | 噺家を志すが断念 |
| 受験 | 日本映画学校などが不合格 |
| 大学 | 法政大学人間環境学部へ。ここで写真の面白さに出会う |
| 2001年 | 六大学写真展 銀賞 |
| 卒業後 | 不動産販売会社に就職。宅地建物取引士を取得 |
| 2005年 | 写真家・杵島隆に作品を評価され、脱サラして写真家へ |
| 2021年 | 「しゃしん絵本作家」として本格始動 |
| 2024年 | 個人出版社「テキサスブックセラーズ」を設立 |
落語 → 映画学校 → 不動産営業 → 写真家 → 絵本作家 → 出版社。
これだけ寄り道して、
結局すべてが「人を撮る仕事」に合流しているのが面白いところです。
2026年8月2日「アイカタ」での登場のしかた
放送は2026年8月2日(日)11時20分〜11時49分、NHK総合です。
番組は「アイカタ 〜大切な人の“イイところ”撮ってきてください〜」のシーズン2・第2回。
MCは加藤浩次さん、サブMCは近藤春菜さん。
この回は春風亭一之輔さんが
自分のアイカタであるキッチンミノルさんにカメラを向けます。
普段は撮る側の人が、
今回は撮られる側に回ります。
写真家がカメラを向けられるとどうなるのかが、
この回いちばんの見どころになりそうです。
よくある質問
Q1. キッチンミノルの本名は本当に公開されているの?
はい。本人の公式サイトのプロフィール欄にSTEVEN MINORU CHOと記載されています。第三者が調べて暴いたものではなく、本人が自分で出している情報です。そのため、この記事でも安心して扱っています。
Q2. 読み方は「キッチンミノル」で合っていますか?
活動名の読みはそのまま「キッチンミノル」です。本名のカタカナ表記については公式に示されていないため、この記事ではアルファベット表記のまま紹介しています。無理に読みを当てると誤りになる可能性があります。
Q3. アメリカ国籍のままなのですか?
公式プロフィールには3歳で来日し、日本国籍を取得したと書かれています。現在の国籍の詳細な状況までは公表されていないため、断定は避けます。少なくとも生活の拠点は日本です。
Q4. どんな写真を撮る人ですか?
雑誌・書籍・広告の撮影が中心で、人物と料理の撮影に定評があると紹介されています。近年はしゃしん絵本にも力を入れており、『たいせつなぎゅうにゅう』『マグロリレー』などの作品があります。
Q5. 受賞歴はありますか?
公式サイトによると、2001年に六大学写真展 銀賞、APA公募展に2005年(第33回)・2009年(第37回)・2019年(第47回)と入選しています。20年近くにわたって公募展に出し続けている点が特徴です。
Q6. 結婚や家族について公表されていますか?
配偶者や子どもに関する情報は公表されていません。番組では春風亭一之輔さんと家族ぐるみの親交があると紹介されていますが、それ以上の私生活の詳細は公開情報がないため、この記事では扱いません。
Q7. 番組を見逃した場合は?
8月2日の放送自体が7月7日放送回の再放送です。NHKプラスなどの見逃し配信の有無は放送回ごとに異なるため、放送後にNHK公式サイトで確認するのが確実です。
まとめ
写真家キッチンミノルさんの本名は
STEVEN MINORU CHO。
1979年にテキサス州フォートワースで生まれ、
3歳で来日しています。
噺家を目指して挫折し、
映画学校にも落ち、
不動産の営業を経て写真家になった——
回り道だらけの経歴の持ち主です。
その回り道が、
落語家・春風亭一之輔さんとの14年来の関係につながり、
2026年8月2日のNHK総合「アイカタ」で
ひとつの形になります。
名前で足を止めた人ほど、
放送を見ると納得できるはずです。