【結論】後藤圭司さんは、Mr.Childrenの桜井和寿さんから「声帯師」と名づけられたトレーナーです。きっかけはフットサルでの肉離れでした。
- 始まりはゴスペラーズ・安岡優さんがフットサルで負った肉離れ
- 現在はSEKAI NO OWARI、SKY-HI、桜井和寿さんに帯同
- ライブでは体だけでなく、喉のコンディションも整える
- 桜井さんが付けたあだ名が「声帯師」
- 放送は2026年8月24日(月) 22:54〜 日本テレビ
元競輪選手が、なぜMr.Childrenのライブに帯同しているのか。
後藤圭司さんの経歴で、いちばん飛躍して見えるのがこの部分です。
実は、始まりは1件の肉離れでした。
その連鎖をたどります。
- ライブ帯同が始まった経緯
- 「声帯師」という呼び名の由来
- 帯同中に何をしているのか
- アスリートとアーティストの施術の違い
【考察】なぜ元競輪選手が、歌い手の喉まで診るようになったのか
ここからは編集部の考察です。
柔道整復師の資格は、骨折や脱臼、捻挫などを扱うものです。
そこから歌手の喉までは、資格の範囲としてもかなりの距離があります。
結論から言うと、
後藤さんが競輪時代に取り組んでいたのが「細い体で大きな力を出す方法」の研究だったからだと考えます。
部位ではなく体の使い方を見る人だった、ということです。
そう考える理由を5つ挙げます。
理由1:もともと「筋肉の量」ではなく「使い方」を考えていた
後藤さんは選手時代、体が細く遅筋に比べて速筋が少ないという弱点を抱えていました。
そこで「細い筋肉でも大きな力を生み出すには身体をどう使えば良いか考えるのが好きだった」と語っています(another life.)。
量で勝てないから、効率を考える癖がついたわけです。
この視点は、脚にも喉にも同じように当てはまります。
理由2:本人が仕事を「部位」で定義していない
肩書きの選び方に、それが表れています。
後藤さんは自分の仕事を「カラダコンサル」という呼び名がしっくりくると述べています。
整骨院でも、トレーナーでもなく、コンサル。
その人その人の悩みを解決するという説明の仕方です。
扱う対象が脚から喉に移っても、仕事の定義が変わっていないことになります。
理由3:相手ごとにアプローチを変える前提で仕事をしている
後藤さんは「アスリートとアーティストでも施術アプローチが違います」と明言しています。
競輪選手が相手なら練習内容を鑑みて施術を考える。
アーティストが相手なら声が出にくくなったときの対応や食事までを管理する。
決まった型を当てはめるのではなく、相手の仕事内容から逆算するやり方です。
この方法なら、対象が変わっても手順は変わりません。
理由4:ツアーは遠征とよく似た構造をしている
ここは編集部の見立てです。
全国ツアーは移動が続き、日程が詰まり、決まった日に最高の状態を作らなければならないという条件の連続です。
これは競輪の遠征と、構造がよく似ています。
後藤さんは選手として19年、この条件下で自分の体を管理してきました。
音楽の知識がなくても、スケジュールと体調の関係については経験の蓄積があったと考えます。
理由5:「声帯師」という命名自体が越境を表している
最後に、呼び名そのものが答えになっています。
桜井和寿さんが後藤さんに付けたのは「声帯師」という言葉でした。
これは既存の職業名ではありません。
柔道整復師でもトレーナーでもない、この人にしか当てはまらない呼び名が必要だったということです。
資格の枠から出た働き方をしている証拠だと見ています。
ここから先は予測です。
番組はキャリアチェンジを扱うので、この帯同の仕事が画面に出る可能性はあると考えます。
ただし番組の紹介文にアーティスト名への言及はありません。
以上はあくまで編集部の考察です。
後藤さんが「競輪の経験が喉のケアに応用できる」と述べた記述はありません。
語られているのは、相手によってアプローチを変えているという事実だけです。
肉離れから始まった連鎖
ライブ帯同がどう始まったのか、順を追って見ていきます。
| 段階 | できごと |
|---|---|
| 1 | 新豊洲MIFA Football Park内に整骨院を開業 |
| 2 | ゴスペラーズの安岡優さんが試合開始後すぐ肉離れ。後藤さんが対応 |
| 3 | 直後に全国ツアーがあるため「出張メンテナンスできないか」と打診される |
| 4 | ツアー先で出会ったイベント会社の方からSEKAI NO OWARIを紹介される |
| 5 | 現在はSEKAI NO OWARI、SKY-HI、桜井和寿さんに帯同 |
後藤さんはMIFAでの出来事をこう表現しています。
「そういった方達が試合していると、なぜかいろいろなことが起こる(笑)」。
整骨院を開いた場所が、たまたま音楽関係者が集まるフットサル場だったことが、すべての起点でした。
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MIFAという場所について
すべての起点になったのが、この施設です。
新豊洲のMIFA Football Parkは、Mr.Childrenの桜井和寿さんとラッパーのGAKU-MCさんが中心になってはじめたプロジェクトだと後藤さんが説明しています。
フットボールと音楽をテーマにした場所です。
後藤さんはここで、プレイ中の怪我にも対応できるコンディショニングスペースをつくらないかと打診されて整骨院を開きました。
集まる顔ぶれについては、こう書いています。
「フットサルに集まる方々が錚々たるメンバー(笑)! 音楽関係の方もいればサッカー日本代表のメンバーもいました」。
後藤さん自身も、このフットボールパークを主催する人たちのチームに入り、人生で初めてサッカーをするようになったといいます。
「声帯師」と呼ばれる仕事の中身
ライブ帯同では、何をしているのでしょうか。
後藤さんによると、帯同中はボディメンテナンスのみならず、喉のコンディションを整えることもあるとのことです。
アーティストが相手の場合は声が出にくくなったときの対応や食事までを管理させていただくこともあると説明しています。
そして、桜井和寿さんから付けられた呼び名が「声帯師」でした。
仕事全体としては「カラダコンサル」という呼び名がしっくりくると本人は語っています。
整骨院の仕事とライブ帯同のボリュームは半々くらいとのことです。
誤解しやすい点
| 誤解されやすい書かれ方 | 確認できること |
|---|---|
| 「声帯師」という資格がある | 桜井和寿さんが付けた呼び名。正式な資格名ではありません |
| ボイストレーナーである | 後藤さんの資格は柔道整復師。歌唱指導をしているという記述はありません |
| 音楽業界のコネで始まった | きっかけはフットサル中の肉離れへの対応 |
| Mr.Childrenの専属 | SEKAI NO OWARI、SKY-HIにも帯同している |
| ライブ帯同が本業 | 整骨院の仕事と半々くらいのボリュームだと語っている |
よくある質問
Q1. 誰のライブに帯同しているのですか?
後藤さんが挙げているのはSEKAI NO OWARI、SKY-HI、Mr.Childrenの桜井和寿さんの3組です。
最初のきっかけになったのはゴスペラーズの安岡優さんでした。
Q2. 「声帯師」とはどういう意味ですか?
桜井和寿さんが後藤さんに付けた呼び名です。
ライブ帯同中に体だけでなく喉のコンディションまで整えることから来ています。
正式な資格や職業の名称ではありません。
Q3. どうやって始まったのですか?
ゴスペラーズの安岡優さんが試合開始後すぐに肉離れになり、後藤さんが対応したのが始まりです。
その直後に全国ツアーが控えていたため、出張メンテナンスできないかと打診されました。
そこで出会ったイベント会社の方から、次にSEKAI NO OWARIを紹介されています。
Q4. アスリートとアーティストで何が違うのですか?
後藤さんは施術アプローチが違うと説明しています。
競輪選手なら練習内容を鑑みて施術を考える。
アーティストなら声が出にくくなったときの対応や食事までを管理することもあるとのことです。
Q5. MIFA Football Parkとは何ですか?
新豊洲にある、フットボールと音楽をテーマにした施設です。
後藤さんによるとMr.Childrenの桜井和寿さんとラッパーのGAKU-MCさんが中心になってはじめたプロジェクトとのことです。
後藤さんの「ボディメンテナンス整骨院」は、この敷地内にあります。
Q6. 放送はいつですか?
2026年8月24日(月)22時54分から23時00分、日本テレビの「Switch-背中を押してくれたあの人-」です。
ナレーターは中村悠一さんが務めます。
まとめ
後藤圭司さんがアーティストのライブに帯同するようになったきっかけは、ゴスペラーズ・安岡優さんのフットサル中の肉離れでした。
そこから全国ツアーへの出張メンテナンス、イベント会社経由でのSEKAI NO OWARIの紹介へとつながっていきます。
現在は体だけでなく喉のコンディションや食事まで見ており、Mr.Childrenの桜井和寿さんからは「声帯師」と名づけられました。
2026年8月24日(月)22時54分からの日本テレビ「Switch」で、その歩みが語られます。