濱直史の立体切り絵の本はどれがいい?図案付き4冊を比較|ララLIFEを見て始めたい初心者向け

【結論】濱直史氏の本は4冊とも「図案付き」で、切ってすぐ作れる。作り方の解説が手厚いのは『和の立体切り絵』です。

10月2日のTBS「ララLIFE」では、真矢ミキさんが立体切り絵の第一人者・濱直史氏に弟子入りします。
番組を見て「自分もやってみたい」と思う方は多いはずです。

そこで気になるのが、「濱さんの本はどれを買えばいい?」という点。
出版社の公式情報をもとに、4冊の違いを整理しました。
放送は2026年10月2日(金)23時30分〜23時58分です。

本記事はプロモーションを含みます。

  • 著書は4冊(河出書房新社3冊・誠文堂新光社1冊)
  • 4冊とも図案入りの用紙付き
  • 定価はどれも1,650円(税込)
  • いちばん厚いのは112ページの『和の立体切り絵』
  • 作品数が多いのは河出の2冊目・3冊目(各24作品)
この記事で分かること
  • 濱直史氏の著書4冊の違い
  • それぞれに載っている作品
  • 初心者はどれから始めるとよいかの考察

先に編集部の考察を置き、そのあとで4冊の中身を1冊ずつ紹介します。

目次

【考察】最初の1冊は『和の立体切り絵』、2冊目から河出のシリーズがよい

ここからは編集部の考察です。
4冊とも図案が付いていて、どれから始めても作品は作れます。
そのうえで編集部は、初心者の1冊目には作り方の説明が厚い『和の立体切り絵』が向いていると考えます。

そう考える理由を7つ挙げます。

理由1。出版社が「初心者の方でも気軽に」と明記しているからです。
誠文堂新光社の紹介文には、作品の作り方を順を追って、やさしく、詳しく紹介しているとあります(誠文堂新光社)。
4冊の中で、初心者向けをここまではっきり打ち出しているのはこの本です。

理由2。ページ数がいちばん多いからです。
『和の立体切り絵』はB5判で112ページ。
河出書房新社の3冊は96ページなので、解説に割ける分量に差があります。

理由3。題材が季節の行事で、飾る場面が想像しやすいからです。
年中行事など日本文化と春夏秋冬のイメージを形にした作品集だと紹介されています。
作った作品を年中行事に合わせて季節ごとに入れ替えて飾れるのは、続けるきっかけになります。

理由4。当時の濱氏が「教える側」に立っていたからです。
同じ本の著者紹介には、カルチャースクールなどで切り絵を指導しているとあります。
教える経験を積んだ時期の本だと読めます。

理由5。河出のシリーズは2冊目以降で作品数が増えるからです。
『美しい立体切り絵』と『花模様の立体切り絵』は、どちらも24作品の図案付きです(河出書房新社)。
慣れてから数をこなすのに向いています。

理由6。2冊目は色を重ねる応用編だからです。
『美しい立体切り絵』は、繊細な切り絵が重なり合って色鮮やかに仕上がる作品が中心と紹介されています。
1枚の切り絵を折るだけの作品より工程が増えるため、
基本の形に慣れてからのほうが楽しめそうです。

理由7。番組の題材に近い本を選べるからです。
番組表は「紙が飛び出す不思議な立体切り絵」と紹介しています(番組表.Gガイド)。
放送で真矢ミキさんが作る作品を見てから、近い題材が載った本を選ぶのも手です。

7つを合わせると、1冊目は『和の立体切り絵』で基本を覚え、2冊目から河出のシリーズで作品を増やす順番がおすすめだと考えます。
ただし好みの題材で選ぶのがいちばんです。あくまで編集部の考えです。

濱直史氏の著書4冊の比較

出版社の公式ページで確認できる情報をまとめます。

書名出版社・発売日ページ作品数
濱直史の立体切り絵河出書房新社・2016年3月9623作品
濱直史 和の立体切り絵誠文堂新光社・2017年3月112—
濱直史の美しい立体切り絵河出書房新社・2017年9月9624作品
濱直史の花模様の立体切り絵河出書房新社・2019年3月9624作品

定価はいずれも1,650円(税込)です。
『和の立体切り絵』の作品数は、出版社のページでは確認できませんでした。

どの本も、巻末や付録の用紙を切りはなして
そのまま作品作りに取りかかれる作りです。
▼ 濱直史さんの本はこちらから

※濱直史さんの著書が探せます。

それぞれの本に載っている作品

濱直史の立体切り絵(2016年)

最初の著書です。
バラ模様の折り鶴、朝顔、こいのぼり、おだいりさま・おひなさま、紙飛行機など、
伝承折り紙の形に切り絵を施した作品と、花をモチーフにした作品が載っています。

濱直史 和の立体切り絵(2017年3月)

日本の四季を感じさせる伝承折り紙がモチーフです。
年中行事と春夏秋冬をテーマに、和風の絵柄で仕上げています。
切り絵ファンだけでなく、折り紙ファンにもすすめられている一冊です。

濱直史の美しい立体切り絵(2017年9月)

シリーズ第二弾です。
菊・紫陽花・蓮の模様の鶴、牡丹模様の人形、南天模様の雪うさぎなど、
色の重なりを楽しむ作品が中心です。全国学校図書館協議会の選定図書にもなっています。

濱直史の花模様の立体切り絵(2019年)

シリーズ第三弾です。
鶴、蝶、小鳥などの折り紙に花模様の切り絵をデザインしています。
椿、あやめ、杜若など、植物の模様が好きな方に向いています。

よくある質問(Q&A)

Q1. 図案は本についている?

4冊ともついています。
図案と折り線が入った用紙を切りはなして使う作りです。

Q2. 立体切り絵とは?

切り絵をした紙を折ったり組み立てたりして、立体的に仕上げた作品です。
平面の切り絵にはない、透け感と奥行きが魅力です。

Q3. 電子書籍はある?

出版社のページでは電子版の販売情報は確認できませんでした。
図案の用紙を使う本なので、紙の本が向いています。

Q4. どこで買える?

書店のほか、楽天ブックスやAmazonなどの通販でも扱われています。
在庫は時期によって変わるため、購入前に確認してください。

放送で注目したいこと

真矢ミキさんは初挑戦で6時間かけて超大作を完成させると予告されています。
どんな道具を使い、どんな順番で進めるのかは、これから始める人にも参考になりそうです。

まとめ

濱直史氏の著書は4冊で、どれも図案付き・1,650円です。
作り方の解説を重視するなら『和の立体切り絵』、作品数を重視するなら河出の2冊目・3冊目が候補になります。

放送は10月2日(金)23時30分から、TBS「ララLIFE」です。

参照リンク

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