【結論】しげちさんは1か月のYouTube収益を「およそ800万」と本人の動画で語りました。ただし金額は本人の申告で、「来年辞める」も決定した引退発表ではありません。
- 収益の話は10月12日公開の本人の動画で語られた
- 本人の計算では1本あたり50万〜55万円ほど
- きっかけは8月4日の「全員バカです」動画のバズ
- 動画の説明欄には「フィクション」の注記がある
「彫り師のユーチューバーが月800万円も稼いだの?」
「来年YouTubeを辞めるって本当?」
そんな疑問を持って検索した人に向けて、本人が実際に話した内容を整理します。
この記事では、動画で語られた事実と確認できていないことを分けて書きます。
そのうえで、「来年辞める」という話が本気なのかを予想します。
- 「来年辞める話」は本気なのか(編集部の予想)
- 「月800万円」の本人の計算と前置き
- しげちさんが注目されたきっかけと発言の文脈
【考察】しげちの「来年YouTubeを辞める話」は本気?
ここからは編集部の予想です。
先に答えを書きます。
私は、しげちさんは来年もYouTubeを続けていると読みます。
動画のタイトルは「来年YouTubeを辞める話」ですが、中身は引退の告知ではありません。
自分の人気が落ちていく流れを、笑いを交えて先回りした自虐の予言です。
そう考える理由は3つあります。
理由1:同じ動画で「続ける理由」を自分で語っている
動画の後半で、しげちさんは年明けに人気が落ち、来年の夏ごろに投稿しなくなるという筋書きを語りました(しげち公式YouTube)。
ただ、その直後に「そうならないようには頑張りたい」と話しています。
さらに、メンバーシップに入ってくれた人のために動画を上げ続けたいとも語りました。
コラボしてくれた人への恩返しは人気者になることだ、という趣旨の話もしています。
本当に辞めると決めた人が、続ける理由をこれだけ並べるとは考えにくいです。
理由2:「辞めるつもり」をバズが覆した流れがある
しげちさんは7月14日に「YouTube辞めるんで最後に僕と会ってください」という動画を出していました(しげち公式YouTube)。
収益公開の動画でも、本当に辞めようと思ってストック動画を消化していたら、残り3本のうちの1本がバズったと振り返っています(しげち公式YouTube)。
つまり、バズの前の「辞める」は実際の意向でした。
ところが8月4日のバズのあとは、本人の説明どおり2日に1本のペースで投稿が続き、10月12日の収益公開にまでつながっています。
一度は本気だった「辞める」を、バズという出来事が覆したのが実際の流れです。
状況が変わった今、来年の筋書きを語ったからといって、それをそのまま実行するとは限らないと私は見ています。
理由3:「とんでもない不祥事を起こす」まで予言している
同じ動画で、しげちさんは春に再生が落ちたあと「とんでもない不祥事」を起こし、一度だけ息を吹き返すと、自分で予言しています。
実際に起こす宣言ではなく、落ちていく人気者の典型をなぞった笑いと受け取れる部分です。
しかもこの動画の説明欄には、現在「※動画の内容はフィクションです」と書かれています(しげち公式YouTube)。
筋書き全体が、自分を笑いの材料にした話芸の一部だと読むのが自然です。
以上から、私は「来年辞める」を決定事項ではなく、話芸の一つと受け止めています。
ただし、本人はいつかはYouTubeを辞めようと思っているとも話しており、時期は誰にも分かりません。
あくまで予想であり、断定ではありません。
しげちが公開した「月800万円」の中身
収益の話が出たのは、10月12日公開の「収益公開と、来年YouTubeを辞める話」です(しげち公式YouTube)。
しげちさんは冒頭で、規約上はっきりした金額は言えないと前置きしました。
そのうえで、1か月の収益を「およそ800万でした。月ですよ」と語っています。
本人の説明をまとめると、次のとおりです。
| 項目 | 本人の説明 |
|---|---|
| 1か月の収益 | およそ800万 |
| 投稿ペース | 2日に1本(月15本ほど) |
| 1本あたり | 50万〜55万円ほどの計算 |
| このペースが続いた場合 | 年1億円ぐらいの計算 |
| 1本の制作時間 | 30分〜1時間ほど |
800万円を15本で割ると約53万円です。
本人の「50万〜55万円」という説明と、計算は合っています。
一方で、倍になる可能性も、半分以下になる可能性もあると、本人も数字が続く前提では話していません。
制作の手間も語られました。
企画は「1秒」で決め、台本は作らず、撮影はスマホ1台です。
編集はスマホのアプリで20分ほど、サムネイルとタイトルは5分ほどだと説明しています。
しげちさんの話を聞いて、自分もYouTubeを始めてみたくなった人もいるかもしれません。
▼ YouTubeの始め方をまとめた本はこちらから探せます。
※収益は人によって大きく異なります。内容はリンク先でご確認ください
数字を見るときに知っておきたい4つの注意点
「月800万円」という数字は強く印象に残りますが、読むときに押さえておきたい点があります。
- 本人の申告である:明細などの資料は示されておらず、本人も「およそ」と話している
- 説明欄に注記がある:収益公開の動画の説明欄には、現在「※動画の内容はフィクションです」と書かれている
- 期間がそろっていない:9月の動画で語った金額とは、対象の期間が違う
- 別の「800万」と混同しない:9月のカノックスターさんの動画で語った「最高月収」は、ブリーダーやタトゥーの仕事の話
3つ目について補足します。
9月4日公開のカノックスターさんとのコラボ動画で、しげちさんはバズってから3〜4週間の時点で「600万ぐらい」と話していました(しげち公式YouTube)。
今回の「1か月で800万」とは期間の区切りが違うため、単純に200万円増えたとは言えません。
また、カノックスターさん側の動画では、最高月収を聞かれて「800万ぐらい」と答える場面があります(カノックスター公式YouTube)。
こちらは犬の販売やタトゥーの仕事の話で、YouTubeの収益とは別の数字です。
しげちとは?「全員バカです」動画でバズった彫り師
しげちさんは、茨城県で長くタトゥースタジオを営む彫り師です(ピンズバ)。
自身も全身に刺青を入れており、彫り師としての活動歴は23年と説明しています(ジェイキャストニュース(ライブドアニュース))。
注目のきっかけは、8月4日公開の「彫り師歴20年『刺青タトゥー入れてる奴は全員バカです』」です(しげち公式YouTube)。
10月13日時点で380万回以上再生されています。
ただ、タイトルだけで判断すると誤解しやすい内容です。
しげちさんは、無断キャンセルが「3人に1人」いることなど、客としての振る舞いを例に挙げて話していました。
そのうえで、「全員がバカというわけではない」「1%だけどもちゃんとしてる人はいます」とも補足しています(しげち公式YouTube)。
無断キャンセルの話は、西スポも紹介しています(西スポ)。
なぜここまで注目されたのか
大きいのは、強い言葉と穏やかな語り口の落差です。
西スポは、コメント欄に「これもう新作落語だろ」「物腰が柔らかくて不快にならない」などのコメントが寄せられていると紹介しています(西スポ)。
一方で、反発もありました。
8月11日には「刺青タトゥーのお客様を馬鹿にしたことを謝罪させてください。」を公開しています(しげち公式YouTube)。
9月2日の動画では、批判に対して「バカって言われて怒るのはバカだけですからね」と持論を語りました(ジェイキャストニュース(ライブドアニュース))。
ジェイキャストニュースは9月4日の記事で、登録者を15万人超と伝えていました。
賛否の両方が話題を広げ、10月13日時点の登録者は約18.3万人です(しげち公式YouTube)。
しげちの収益公開に関するQ&A
Q1. しげちさんの月収800万円は本当ですか?
本人が動画で「およそ800万」と語ったことは事実です。
ただし明細などは示されておらず、説明欄にはフィクションの注記もあります。
金額そのものは、本人の申告として受け止めるのが妥当です。
Q2. 収益を公開したのはどの動画ですか?
10月12日公開の「収益公開と、来年YouTubeを辞める話」です。
前半で収益と制作の手間、後半で今後の活動について話しています。
Q3. しげちさんは来年YouTubeを辞めるのですか?
引退の時期を決めた発表ではありません。
来年の夏ごろに投稿しなくなる、という筋書きを語ったあとで、「そうならないようには頑張りたい」と話しています。
Q4. 「タトゥー入れてる奴は全員バカ」は本心ですか?
動画では客としての振る舞いを例に厳しく語る一方、「1%だけどもちゃんとしてる人はいます」と補足しています。
本人も全身に刺青を入れたうえで語っており、動画の最後では自分はその1%の側だと信じたいという趣旨の話もしています。
Q5. この記事の考察は確定情報ですか?
いいえ。考察は編集部の予想です。
本人の発言と動画の流れから読み取ったもので、今後の活動は本人の発信で確認してください。
今後の見通し
しげちさんは、本人の説明では2日に1本のペースで投稿しています。
収益公開の動画でも、収益は倍にも半分以下にもなりうると話しており、次に数字を語るかどうかは分かりません。
当面は、投稿が続くかどうかと、コラボ相手の広がりが注目点になりそうです。
まとめ
- しげちさんは10月12日の動画で、1か月の収益を「およそ800万」と語った
- 本人の計算では1本あたり50万〜55万円ほどで、金額は本人の申告
- 説明欄には現在「※動画の内容はフィクションです」の注記がある
- 「来年辞める話」は引退の発表ではなく、編集部は続けると予想
強い言葉のタイトルと、穏やかな語り口。
その落差で一気に注目を集めたしげちさんが、次にどんな話をするのか。
本人の動画で語られる内容を、これからも追っていきたいところです。