須藤直輝の現在はオーストラリア2部!昌平の2年生10番からプレストン・ライオンズまでを整理

【結論】須藤直輝さんの現在の所属は、オーストラリア2部相当のプレストン・ライオンズFCです。

昌平高校で1年生から背番号10を背負い、
選手権のベスト8で全国区の名前になった選手です。
そこからプロ5年を経て海外へという道のりを、順に整理します。

この記事で分かること
  • 須藤直輝さんの現在の所属クラブ
  • なぜオーストラリアだったのか(編集部の予想)
  • 昌平高校時代に何を残したのか
  • プロ5年の出場記録
  • よくある疑問へのQ&A
目次

【考察】須藤直輝はなぜオーストラリア2部を選んだのか

ここからは編集部の予想です。本人が理由を説明したわけではありません。

この移籍は、リーグの格ではなく「試合に出られること」を最優先した選択だと読んでいます。
降格でも遠回りでもなく、ドリブラーが生き残るための現実的な一手です。

理由の1つ目は、プロ5年の出場記録です。
鹿島アントラーズに在籍した3シーズンで、公式戦の出場はわずか2試合、得点もアシストもありませんでした(フットボールチャンネル)。
技術で勝負するタイプの選手にとって、試合に出ない時間が続くことは決定的に不利に働きます。

2つ目は、本人のコメントです。
2025年12月29日に鹿島が発表した退団のリリースで、須藤さんは「環境を変えて奮闘しましたが、なかなか思い描いたようなシーズンにはなりませんでした」と振り返っています(鹿島アントラーズ公式)。
期限付き移籍先の高知ユナイテッドSCではJ3で29試合2得点
出場は増えたのに、手応えは足りなかったという言い方をしています。

3つ目は、加入直後の使われ方です。
2026年3月、プレストン・ライオンズFCでの加入後初先発の試合で、須藤さんは前半25分に相手DFの悪質なファウルを受けて右側頭部から流血しました。
それでも交代せずフル出場しています(ゲキサカ)。
加入まもない選手を、途中出場の翌節にいきなり先発で使い、流血後も下げない。
クラブ側の期待の大きさが、そのまま出場時間に表れています。

逆の見方もしておきます。
オーストラリアのNPLビクトリアは2部相当で、Jリーグより注目度は下がります。
ここで数字を残せなかった場合、次の移籍先を探す難易度は上がるという現実もあります。
安全な選択とは言い切れません。
ヨーロッパの下部リーグを選ぶ日本人選手が多いなかで、豪州という行き先自体が少数派でもあります。

それでも、時期の面では噛み合っています。
契約満了が発表されたのが2025年12月29日、加入が2026年2月
そこから1か月ほどで公式戦のピッチに立っています
空白をほとんど作らずに実戦へ戻れたことは、この選択の実利がはっきり出た部分です。

総合すると、この判断は理にかなっていると見ます。
23歳で必要なのは看板ではなく出場時間だからです。
細かいスペースで仕掛けるタイプは、試合の中でしか研ぎ澄まされません
ベンチで1年を過ごすより、90分を積み上げるほうが選手として前に進みます。

なお、ここまでは公開されている記録と本人コメントから読んだ編集部の予想です。
移籍理由が公式に説明されたわけではなく、断定ではありません

須藤直輝の現在地とプロフィール

まず基本情報です。
登録ポジションはMFである点も押さえておきます。

氏名須藤直輝(すとう・なおき)
生年月日2002年10月1日
出身埼玉県
ポジションMF
身長・体重169cm・68kg
出身校昌平高等学校
現所属プレストン・ライオンズFC(NPLビクトリア)

生年月日・出身・ポジションは鹿島アントラーズ公式の記載どおりです。
身長と体重はゲキサカの選手データによります。
次は、名前が広まった高校時代を見ます。

昌平高校時代:2年生で背番号10とゲームキャプテン

結論から言うと、2年生の時点でチームの中心にいた選手です。
1年生から10番を背負い、2年時にはゲームキャプテンを務めています(サッカーキング)。

2年生で臨んだ第98回全国高校サッカー選手権では、昌平として初のベスト8に到達しました。
準々決勝の相手は青森山田。
0-3の展開から1点を返しましたが、3点差は返せず敗退しています(サッカーキング)。

個人としての評価も残っています。
2019年度と2020年度、2大会続けて全国高校選手権の優秀選手に選ばれました(ゲキサカ)。
1回でも評価される賞に、2大会続けて名前が残っています

プレーの持ち味は、技術を活かしたチャンスメイクとフィニッシュ
加えて2年時から3年時にかけては、守備面の伸びも評価されていました。
こぼれ球の回収が増え、球際で競り負ける場面が減ったという指摘です(サッカーキング)。

プロ入り後5年の歩みを年表で確認

ここがいちばん質問の多い部分です。
在籍クラブと出場数を並べます。

所属リーグ戦
2021鹿島アントラーズ(J1)出場なし
2022ツエーゲン金沢(J2・期限付き)15試合
2023鹿島アントラーズ(J1)出場なし
2024鹿島アントラーズ(J1)出場なし
2025高知ユナイテッドSC(J3・期限付き)29試合2得点
2026プレストン・ライオンズFC(豪州2部)2月に加入

2025年のJ3で29試合2得点という数字と、期限付き移籍の満了・鹿島との契約満了は、いずれも鹿島アントラーズ公式が2025年12月29日に発表した内容です。

鹿島に在籍した3シーズンについては、公式戦2試合出場・得点もアシストもなしと伝えられています(フットボールチャンネル)。
高校時代の評価を知る人ほど、この数字に驚くはずです。

オーストラリアでの状況について確認できているのは2026年3月時点の報道までです。その後の出場記録は本記事では扱いません。

誤解されやすい3つのポイント

名前が話題になるたび、事実と印象が混ざりやすい選手でもあります。
先に線を引いておきます。

  • 登録はMF。前線で仕掛ける役割が多いだけで、FW登録ではありません
  • 2年時に務めたのはゲームキャプテン。チームの主将と役割が重なる呼び方です
  • 鹿島を離れたのは契約満了。移籍金が動いた移籍ではありません

とくに3つ目は誤解されがちです。
鹿島の発表は「期限付き移籍期間終了および契約満了」という表現でした(鹿島アントラーズ公式)。

Q&A:須藤直輝についてよくある質問

Q1. 今どこでプレーしていますか?

オーストラリアのプレストン・ライオンズFCです。
所属リーグはNPLビクトリアで、オーストラリア2部相当にあたります。

Q2. いつ移籍したのですか?

2026年2月です。
2025年12月に鹿島との契約が満了し、その後に海外初挑戦という形になりました。

Q3. 高校時代の一番の実績は何ですか?

2年生での選手権ベスト8と、2年連続の優秀選手選出です。
ベスト8は昌平としては初の記録でした。

Q4. 鹿島では何試合出たのですか?

在籍3シーズンで公式戦2試合と報じられています。
J2の金沢では15試合、J3の高知では29試合2得点でした。

Q5. Jリーグに戻る可能性はありますか?

復帰に関する発表はありません。
この記事の考察は編集部の予想であり、今後の去就を保証するものではありません。

Q6. どんなプレーが持ち味ですか?

技術を活かしたチャンスメイクとフィニッシュです。
高校時代は狭い場所でも仕掛けられる点が評価されていました。

まとめ:現在地は「オーストラリア2部」

整理します。
須藤直輝さんは2026年2月にプレストン・ライオンズFCへ加入し、海外での挑戦を始めました。

  • 現所属:プレストン・ライオンズFC(NPLビクトリア)
  • 高校時代:昌平で2年生から10番・ゲームキャプテン
  • プロ5年:J1出場なし/J2 15試合/J3 29試合2得点
  • 移籍理由:公式説明なし(考察は編集部の予想)

高校サッカーで強烈な印象を残した選手が、そのままプロで主役になるとは限りません。
それでも23歳という年齢は、まだ折り返してもいない地点です。
流血しても90分立ち続けた3月の一戦を思うと、ここからのほうが面白いと感じています。

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