【結論】佐野まいけるさんは、IT系の仕事をしながら活動するイカライターで、水産庁のページにも名前が載っている人です。
- 肩書:イカライター/イカ同人誌「いか生活」編集長
- 本業:IT系(会社員として勤務)
- 所属:日本いか連合(幹部メンバー5名のひとり)
- イカ歴:2024年時点で14年
- 出演:2026年7月30日 NHK Eテレ「おとな時間研究所」
- 佐野まいけるさんの肩書と本業
- なぜ水産庁のページに名前があるのか
- 日本いか連合で担っている役割
- イカ好きになったきっかけ
- 7月30日の放送内容と出演者
2026年7月30日、
NHK Eテレ「おとな時間研究所」に
佐野まいけるさんが登場します。
番組の紹介文は
「イカに恋してしまった」人物、
という書き方をしています。
ただ、この方は
単なるイカ好きの一般の人ではありません。
国の役所である水産庁のページに、名前と肩書が載っています。
【考察】趣味の人が「肩書」を持つようになった理由
ここからは編集部の考察です。
結論から言うと、
佐野まいけるさんは「好きな人」ではなく「記録して外に出す係」を引き受けたから残ったと考えられます。
同じくらいイカが好きな人は
他にもいるはずだからです。
そう考える理由を3つ挙げます。
理由1:最初は「2人だけ」の集まりだった
日本いか連合の公式ブログには、
「いか連合は最初、代表のいかいかよしかと佐野まいけるの2人から始まりました」と書かれています(日本いか連合)。
つまり最初から
大きな団体だったわけではありません。
2人です。
そこから現在は
幹部メンバーだけで5名、
水産庁と組む規模になりました。
人数が増えたのではなく、続いたから増えたという順番だと考えられます。
理由2:「書く担当」は代わりがいない
水産庁のページに載っている幹部5名の内訳を見ると、
役割がきれいに分かれています。
代表、研究者、アクセサリー作家、イカ画家——
そして佐野まいけるさんが
ライター兼編集長です(水産庁)。
絵を描く人も、
研究する人も、
作る人もいる。
けれどそれを文章にまとめて世に出す人は、集団の中でたいてい足りません。
同人誌「いか生活」の創刊号には
10名が寄稿しています。
書き手が10人いるということは、
まとめ役が1人必要だということでもあります。
理由3:誰もやらない役をやっている
解剖を始めた経緯が象徴的です。
いか連合の集まりで開かれたイカパーティーの余興として、
コウイカを解剖する機会があった。
そのとき誰も手を付けなかったので、
自分がやってみた——というものです(ニュースクランチ)。
そこから解剖はライフワークになり、
2024年時点で約120匹を数えます。
空いている役を拾う人が、結果的にその分野の顔になる。
この方の経歴は、
その形をきれいになぞっているように見えます。
佐野まいけるさんのプロフィール
公表されている情報を整理します。
| 活動名 | 佐野まいける |
| 肩書 | イカライター/イカ同人誌「いか生活」編集長 |
| 本業 | IT系 |
| 所属 | 日本いか連合(幹部メンバー) |
| 出身 | 埼玉県(本人談「海なし県」) |
| イカ歴 | 2024年時点で14年 |
| 解剖数 | 2024年時点で約120匹 |
| X(旧Twitter) | @_maicos_ |
イカ好きになったきっかけは水族館
始まりはデートで訪れた水族館でした。
そこで見たアオリイカに衝撃を受けたといいます。
出身は埼玉、つまり海のない県。
生きたイカを見たのは、そのときが初めてでした。
本人はこう振り返っています。
魚屋に並んだしおれたイカしか見たことがなく、
そのギャップにやられた——と。
興奮のあまり
同行者の存在を忘れるほどだったそうです。
「イカライター」は何をしている人なのか
活動は大きく分けて4つあります。
| 活動 | 内容 |
|---|---|
| 書く | Webメディアへのイカ記事の寄稿 |
| 編む | 同人誌「いか生活」の企画・編集・発行 |
| 解剖する | イカの解剖と、その様子のライブ配信 |
| 獲る | 釣りや採取などのフィールド活動 |
ブログは複数運営していて、
メインが「キリンはハマグリのなかま」、
解剖の記録は別ブログにまとめられています。
本人は自己紹介で
「イカを好きでいる、それだけで会うはずのなかった仲間たちに出会え、ライターの仕事までいただけるようになった」と書いています。
推しのイカは変わってきている
長らく推しはアオリイカでした。
最初に衝撃を受けた種類です。
ところが富山でホタルイカを自分の手で捕獲してから、
ホタルイカへの愛着が深まったとのこと。
さらに、初めて釣ったコウイカも
「捨てがたい」と書いています。
自分で獲った種類ほど順位が上がる——
体を動かす人らしい変化です。
2026年7月30日の放送内容
放送は2026年7月30日(木)12時15分〜13時00分、NHK Eテレ。
番組は「おとな時間研究所」の「イカに恋して」の回です。
| 司会 | 常盤貴子さん/杉浦友紀さん |
| ゲスト | 佐野まいけるさん |
| 出演 | 吉田真明さん |
| 語り | 芳賀健太郎さん |
番組の紹介文では、
自宅でのイカの解剖、
部位の収集、
そしてイカ巡りの旅行が取り上げられると書かれています。
よくある質問
Q1. 佐野まいけるさんは何の仕事をしていますか?
公式プロフィールによると本業はIT系です。イカの活動は仕事と並行して行われており、そのうえでWebライターとしての執筆依頼も受けています。専業のイカライターではないという点がこの方の特徴です。
Q2. なぜ水産庁のページに名前があるのですか?
水産庁と日本いか連合が連携して「イカペディア」というイカの情報発信を行っており、その紹介ページに連合の幹部メンバー5名が掲載されているためです。佐野まいけるさんはそのうちの1人として、肩書つきで載っています。
Q3. 日本いか連合はどんな団体ですか?
「イカについてもっとみんなに知ってほしい」という趣旨で活動する団体です。食材としてだけでなく、生物としての魅力やアートとしての魅力も広めることを掲げています。年2回のイカパーティー開催と、不定期の同人誌発行が主な活動です。
Q4. 同人誌「いか生活」はどこで買えますか?
創刊号の案内では、イベントでの直販と通販・店舗での委託販売の2通りが案内されていました。現在の在庫状況や取扱店は変わっている可能性が高いため、日本いか連合の公式ブログで最新の案内を確認してください。
Q5. イカの解剖は何匹くらいしているのですか?
本人の公式プロフィールに2024年時点で約120匹と記載されています。それ以降の数は公表されていないため、放送時点ではさらに増えている可能性があります。
Q6. テレビ出演は今回が初めてですか?
初めてではありません。公式プロフィールには、テレビ東京やNHK Eテレ、ラジオではJ-WAVE、そのほかWebドキュメンタリーへの出演実績が記載されています。メディア出演の経験がある方です。
Q7. 釣りはいまもしていますか?
2024年のインタビューでは休止中と語られていました。理由は「釣りで興奮しすぎて実生活に支障が出たため」とのこと。最多で9杯釣った日があり、新聞に載ったこともあるそうです。
まとめ
佐野まいけるさんは
IT系の仕事を持ちながら活動するイカライターで、
同人誌「いか生活」の編集長です。
日本いか連合は
代表と2人から始まった集まりでしたが、
いまは水産庁と組むところまで来ました。
きっかけは
水族館で見た1匹のアオリイカ。
そこから14年、
解剖は約120匹に達しています。
放送は7月30日(木)昼12時15分から。
「好きなものを続けるとどうなるか」の
ひとつの答えが見られそうです。