佐田篤史七段は何者?「桃太郎」と呼ばれる岡山出身の囲碁棋士の経歴・プロフィール(囲碁フォーカス)

【結論】佐田篤史さんは、関西棋院に所属する囲碁のプロ棋士(七段)。1995年岡山市生まれで、岡山出身にちなんで「桃太郎」と呼ばれる30歳です。2026年夏、初めて七大タイトルの碁聖戦に挑戦しました。

10月4日(日)12時から、
NHK Eテレ「囲碁フォーカス」で
佐田篤史七段の特集が放送されます。
(再放送は10月8日(木)13時10分)
「桃太郎って誰?」
「どんな棋士なの?」
と気になった人のために、経歴をまとめました。

本記事はプロモーションを含みます。

  • 1995年12月24日、岡山県岡山市生まれ
  • 4歳で囲碁を始め、16歳でプロ入り
  • 師匠は角慎介六段
  • 2026年、碁聖戦で初の七大タイトル挑戦
  • 大阪こども囲碁道場の師範も務める
この記事で分かること
  • 佐田篤史七段のプロフィール
  • 「桃太郎」と呼ばれる理由
  • プロ入りから碁聖戦挑戦までの経歴
  • 趣味や人柄、普及活動
目次

【考察】放送後に広がるのは「岡山の桃太郎」という人柄への関心

ここからは編集部の考察です。
番組は碁聖戦の激闘を振り返る内容ですが、
囲碁を打たない人まで検索するきっかけになるのは、勝敗よりも「桃太郎」という愛称と、地元・岡山とのつながりだと考えます。
理由を6つ挙げます。

理由1。愛称そのものが番組タイトルになっているからです。
番組表の紹介文は「岡山県出身ということで『桃太郎』というニックネーム」と説明し、相手の井山裕太碁聖を「魔王」と呼んでいます(番組表.Gガイド)。
昔話の構図をそのまま借りた見出しは、囲碁を知らない人の目にも留まります。

理由2。岡山の囲碁界にとって歴史的な挑戦だったからです。
山陽新聞によると、6月23日の第1局での勝利は、岡山県出身の棋士が七大タイトル戦で挙げた初めての勝利でした(山陽新聞デジタル)。
県出身棋士のタイトル挑戦自体も、2007年の横田茂昭九段以来19年ぶりと伝えています。
地元の熱が冷めないうちの放送です。

理由3。番組が「人が大好き」という性格を紹介しているからです。
番組表の説明では、自ら「人が大好き」と話す社交的な棋士で、普及活動にも熱心とされています。
盤上の強さより人柄を前に出す紹介は、ファンを増やす方向の作りです。

理由4。本人の目標が「47都道府県すべてを回ること」だからです。
関西棋院の棋士紹介ページで、佐田七段は目標に「優勝」と並べて「47都道府県全て回ること」を挙げ、活動場所の欄には「全国どこでもいきます!」と書いています(関西棋院)。
特技は「道案内」。旅好きの一面が伝わるプロフィールです。

理由5。所属団体にとっても10年ぶりの大舞台だったからです。
関西棋院は、所属棋士の碁聖戦挑戦手合への登場は2016年の村川大介九段以来10年ぶりと発表しています(関西棋院ニュース)。
関西の囲碁ファンが「顔」として押し出していく存在になりつつあります。

理由6。タイトル戦の合間にも、地方の囲碁まつりで結果を出しているからです。
碁聖戦の第3局と第4局の間の8月1〜2日、広島県尾道市の「本因坊秀策囲碁まつり」で行われた本因坊秀策杯で、関航太郎九段を破って優勝しています(関西棋院ニュース)。
ファンの前に出る場で勝つ姿が、人気を後押ししています。

以上から、放送後は「佐田篤史 桃太郎」「佐田篤史 岡山」といった人物の検索が伸びると予測します。
番組でどんな話が出るかは放送まで分かりません。あくまで考察です。

佐田篤史七段のプロフィール

項目内容
名前佐田篤史(さだ あつし)
生年月日1995年12月24日(30歳)
出身岡山県岡山市
所属関西棋院
段位七段
師匠角慎介六段
家族構成父、母、妹(関西棋院プロフィールより)

「桃太郎」と呼ばれる理由

愛称の由来はシンプルで、桃太郎伝説で知られる岡山県の出身だからです。
対する井山裕太碁聖は、その強さから「魔王」の異名を持ちます。
「桃太郎が魔王に挑む」という構図が、番組タイトルにもなりました。

プロ入りから碁聖戦挑戦までの経歴

4歳で囲碁を始め、中学卒業後に単身大阪へ

囲碁を始めたのは4歳。
関西棋院のプロフィールでは、祖父と父が囲碁ファンで、打つと褒めてもらえたので「まんまとのめり込みました」と振り返っています。
中学卒業後は高校に進まず、単身で大阪に移って修業を重ねたと報じられています。

年できごと
2012年1月16歳で入段(プロ入り)
2013年関西棋院賞 新人賞
2020年9月本因坊戦リーグ入りで四段から七段へ飛び昇段
2020年第45期新人王戦 準優勝
2026年5月一力遼名人を破り碁聖戦の挑戦権を獲得
2026年8月本因坊秀策杯で優勝
2026年8月碁聖戦五番勝負は2勝3敗で奪取ならず

※関西棋院の棋士紹介・ニュース、NHKニュースをもとにしています。
リーグ在籍は名人戦、本因坊戦(2期)、棋聖戦Aリーグなどです。

趣味や人柄、普及活動

登山と温泉、そして阪神ファン

プロフィールの趣味は登山、野球、Mリーグ観戦。
ストレス解消法は「山登ってからの温泉、ビール」、好きな芸能人の欄には「阪神タイガース」と書いています。
性格は「考えるのが好き」、好きな言葉は「好きこそものの上手なれ」です。

大阪こども囲碁道場の師範

普段は大阪こども囲碁道場の師範として子どもたちを教えています。
「佐田ラボ」という活動の場も持ち、全国どこへでも指導に出向くとしています。

番組を見て囲碁を始めてみたくなった人は、入門用の碁盤や本から探してみてください。
▼ 囲碁の碁盤・入門書を探す

※在庫・価格は販売ページでご確認ください。

よくある質問(Q&A)

Q1. 佐田篤史七段は何歳?

1995年12月24日生まれの30歳です(2026年10月時点)。

Q2. なぜ「桃太郎」?

岡山県出身だからです。番組表の紹介文にもそう書かれています。

Q3. 結婚している?

結婚について公表された情報は見当たりません。関西棋院のプロフィールの家族構成は「父、母、妹」です。

Q4. 碁聖戦の結果は?

2勝2敗で迎えた8月21日の最終局で敗れ、井山碁聖が6連覇。タイトル獲得はなりませんでした。

Q5. 指導を受けることはできる?

大阪こども囲碁道場で師範をしています。指導の申し込みは関西棋院の案内を確認してください。

Q6. 番組はいつ?

NHK Eテレ「囲碁フォーカス」10月4日(日)12時〜12時30分。再放送は10月8日(木)13時10分です。

まとめ

佐田篤史七段は、岡山市出身の30歳。4歳で囲碁を始め、16歳でプロ入りし、2026年に初めて七大タイトルの碁聖戦に挑んだ関西棋院の棋士です。
岡山出身にちなむ「桃太郎」の愛称で親しまれています。

「囲碁フォーカス」は10月4日(日)12時からNHK Eテレで放送予定です。

参照リンク

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