【結論】10月4日のビフォーアフターの匠は、京都の建築家・坂田基禎(さかた・もとのり)さん。「京町家の粋人」と呼ばれる72歳です。
番組表では、奈良県大和郡山市の「水回りが全て外の家」を
“京町屋の粋人”こと匠がリフォームすると紹介され、
出演者欄の【匠】に坂田基禎さんの名前があります。
放送は2026年10月4日(日)18時56分〜20時56分、テレビ朝日です。
- 1954年6月、京都市生まれ
- 福井工業大学 建設工学科 建築専攻を卒業
- 1985年に「坂田基禎建築研究所」を開設
- HOPEコンクールで京都市長表彰を2回
- 数多くの京町家を手がけた「京町家の粋人」
- 坂田基禎さんのプロフィールと経歴
- 受賞歴と事務所の情報
- 「京町家の粋人」と呼ばれる理由
- 10月4日放送回の見どころ
【考察】「水回りが全て外の家」は、町家を知る匠だからこそ任された物件
ここからは編集部の考察です。
今回の物件に坂田さんが起用されたのは、
古い家の「外にある水回り」を、家の思い出ごと生かして直せる人だからだと考えます。
建て替えではなく、残して住みやすくする改修が見どころになりそうです。
そう考える理由を7つ挙げます。
理由1。古い日本家屋では水回りが外にある作りが珍しくないからです。
京町家などの伝統的な家では、台所が土間にあったり、
トイレや風呂が奥の庭側に離れて置かれたりする例があります。
番組表の「水回りがすべて外の家」も、こうした古い家の造りを思わせます(番組表.Gガイド)。
理由2。京町家の改修を数多く手がけてきたからです。
京町家リノベーションの「京ぐらし」ネットワークは、坂田さんを
「京町家の粋人」と呼ばれ、今まで数多くの京町家を手掛けてきたと紹介し、
特別顧問としてデザイン監修を任せています(京ぐらし)。
理由3。番組での実績があるからです。
同じ紹介ページには、2009年〜2015年の間に計8回出演したと書かれています。
2012年10月21日放送の「とんでもなく傾いた家」も担当しました。
難しい古家の改修は、坂田さんの得意分野といえます。
理由4。高齢の住まい手の悩みを解決した例があるからです。
京ぐらしの施工事例には、柱や壁の歪みでめまいを起こし、冬は外と変わらない室温に悩んでいた
京都市上京区の女性が、坂田さんの設計で「冬暖かく明るい部屋」になったという声が載っています。
今回の依頼も83歳の母が安心して住める家にすることです。
理由5。「思い出を残す」改修を大事にしているからです。
同じ施工事例の女性は、思い出がつまった家を建て替えずに残す道を選びました。
今回の物件も亡き父の思い出が詰まった実家です。
家族の歴史を残しながら直す改修になると予想します。
理由6。住まい手との打ち合わせを重んじる建築家だからです。
公式サイトで坂田さんは「住まいは住まい手のものです」と述べ、
十分な打ち合わせをすると明言しています(坂田建築研究所)。
母と家族の暮らし方を丁寧に聞き取る場面が描かれそうです。
理由7。受賞歴も「住宅」が中心だからです。
公式サイトによると、1994年の「東福寺の家」と1996年の「彫刻家の家」で、
HOPEコンクールの京都市長表彰を受けています。
地域の風土に合った住まいづくりを評価されてきた人です。
7つを合わせると、今回は派手な新築風の変身よりも、
古い家の良さを残しつつ水回りを家の中に取り込む工夫が見どころだと考えます。
実際の仕上がりは放送で確かめてください。あくまで考察です。
坂田基禎さんのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 坂田基禎(さかた・もとのり) |
| 生まれ | 1954年6月、京都市(放送日時点で72歳) |
| 高校 | 京都府立山城高等学校(1973年卒業) |
| 大学 | 福井工業大学 建設工学科 建築専攻(1979年卒業) |
| 事務所 | 株式会社 坂田基禎建築研究所(一級建築士事務所) |
| 所在地 | 京都市中京区(御幸町通竹屋町上ル) |
| 呼び名 | 京町家の粋人 |
主な経歴と受賞歴
- 1979年:大学卒業後、AZ Institute 環境計画研究所へ
- 1985年6月:坂田基禎建築研究所を開設
- 1992年:BSビルディングで第38回大阪建築コンクール渡辺節賞
- 1994年:「東福寺の家」でHOPEコンクール京都市長表彰
- 1996年:「彫刻家の家」でHOPEコンクール京都市長表彰
- 1997年:グラフィソフト社「CADコンクール」グランプリ
このほか、1990年代初めには商環境デザイン賞に店舗の作品で何度も入選しています。
事務所の業務は住宅・店舗・ビル・医療福祉施設など幅広く、
公式サイトには新築とリノベーションの両方の作品が並んでいます。
家づくりの考え方
公式サイトの冒頭には、「建築作品を押しつけるつもりはありません。特に住宅は。」という言葉があります。
人生や生活観、将来の夢が形になり、家族の絆を強める場になって初めていい住まい、
という考え方です。
「一番しんどくて、楽しいのが施主です」とも書いていて、
建築家と施主が一緒に家をつくる姿勢を大切にしています。
京町家の暮らしや建物に興味がわいた人は、関連本をのぞいてみるのもおすすめです。
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10月4日「劇的ビフォーアフター」の内容
舞台は奈良県大和郡山市。亡き父の思い出が詰まった実家を、
83歳の母が安心して住めるようにしたいという依頼です。
この家は、水回りがすべて屋外にあるといいます。
MCは所ジョージさん、ゲストは中村梅雀さんと矢田亜希子さん。
VTRには魔裟斗さんが出演し、ナレーターはキムラ緑子さんです。
よくある質問(Q&A)
Q1. 坂田基禎さんの読み方は?
公式サイトのローマ字表記は「SAKATA MOTONORI」。さかた・もとのり、と読みます。
Q2. 何歳?
1954年6月生まれで、放送日時点で72歳です。
Q3. 事務所はどこ?
京都市中京区の坂田基禎建築研究所です。
公式サイトによると、一級建築士事務所として登録され、従業員は8名です。
Q4. ビフォーアフターには前も出ていた?
京ぐらしの紹介ページによると、2009年〜2015年の間に計8回出演しています。
それ以降の出演回数は確認できませんでした。
Q5. 設計を依頼できる?
公式サイトに電話・メール・問い合わせフォームが掲載されています。
費用や依頼の条件は公表されていないので、直接の問い合わせが必要です。
まとめ
坂田基禎さんは、京都市生まれの建築家で、
1985年から京都で事務所を構え、京町家の改修を数多く手がけてきた「京町家の粋人」です。
住まい手の暮らしを最優先にする家づくりで知られます。
放送は10月4日(日)18時56分から、テレビ朝日「大改造!!劇的ビフォーアフター」です。