【結論】約3500万円分を買っても、1等・2等はゼロ。戻ってきた割合は前年とほぼ同じ約20%でした。
@kurachanofficial はじめしゃちょー 「宝くじ3500万円分」 共同購入の結果を発表#はじめしゃちょー#ユーチューバー#くらちゃん#宝くじ#ニュース
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- 購入額と当せん額の正確な内訳
- 前年の100万円企画との比較
- 回収率が2年続けて約20%に収まった読み方
- 公式が公表している当せん金の割合
「3500万円も買ったのに、たったそれだけ?」
結果を見た方の多くが、そう感じたと思います。
ただ、数字を並べていくとこの結果はかなり“らしい”ところに着地していることが見えてきます。
【考察】3500万円買っても回収率が約20%だったのはなぜ?
ここからは編集部の予想です。
編集部の予想:これは「1等・2等を引かなかったときの取り分」
編集部は、この約20%という数字を運の良し悪しではなく、高額等級を外したときにたどり着く水準だと読みます。
たまたま運が悪かっただけではなく、高額等級を引かなかった場合にこの水準へ寄るのではないか、という見方です。
理由1:公式の当せん金の割合は約46.5%
宝くじ公式サイトによると、令和6年度の販売実績額7,598億円のうち、当せん金は46.5%(3,529億円)とされています(宝くじ公式サイト)。
残りは収益金36.2%、印刷経費・売りさばき手数料など16.0%、社会貢献広報費1.3%です。
これは宝くじ全体の令和6年度の実績であり、サマージャンボプレミアム単体の割合ではありません。それでも宝くじ全体では販売額の半分近くが当せん金に充てられていることになります。それでも今回戻ったのは約20%でした。
理由2:当たったのは3等と4等だけだった
差はどこへ消えたのか。当せんの中身を見ると分かります。
共同購入分で当たったのは4等500円が6952枚(347万6000円)と3等5000円が713枚(356万5000円)。1等・2等の当せんはありませんでした(ENCOUNT)。
約46.5%のうち大きな部分は1等8億円・前後賞各2億円・2等1億円といった側に積まれています。そこを引かなければ、手元に残るのは下の等級だけです。
理由3:前年と数字がほとんど同じ
ここがいちばんの根拠です。
2025年は100万円分を購入して、当選金額は20万8300円でした(オリコンニュース)。
そして2026年は100万円分換算で20万1645円。
購入規模を大きく変えても、ほぼ同じ数字に落ち着いたわけです。
枚数を増やして変わるのは結果のブレの小ささであって、取り分の割合そのものではない——そう考えると、この一致は自然に説明できます。
この予想が外れるとすれば
断っておきたい点が2つあります。
ひとつは、1等が1本でも出れば数字は一瞬で反転すること。今回は8751人・6万9272枚でも1等・2等が出なかったというだけの話です。
もうひとつは、公式の46.5%は宝くじ全体(令和6年度)の実績であり、サマージャンボプレミアム単体の当せん金割合ではないという点です。厳密な比較ではありません。
この記事の予想は、あくまで公表された数字を並べて読んだものです。
では、何を見れば答え合わせができるのか
答え合わせは単純です。来年また同じ規模でやったときの数字を見ればいい。
3年並べてまた20%前後に収まるなら、偶然では説明しにくくなります。
逆に大きく上振れる年が出れば、それは高額等級を引いたということ。予想が外れた形になります。
あくまで予想であり、断定ではありません。
購入額と当せん額の内訳
報道されている数字を整理します。企画は店頭での直接購入と共同購入の2段構えでした。
| 区分 | 購入 | 当せん |
|---|---|---|
| 店頭(連番) | 25万円分(500枚) | 5万円 |
| 店頭(バラ) | 25万円分(500枚) | 5万円 |
| 共同購入 | 3463万6000円(6万9272枚) | 4等347万6000円+3等356万5000円 |
1枚500円なので、連番・バラはそれぞれ25万円分=500枚という計算です。店頭で購入したのは兵庫県の「兵庫駅前チャンスセンター」。過去に1等7億円を出した実績のある売り場で、はじめしゃちょーさんは「ヤバいらしいっすよ」と期待を膨らませていました。
結果は「店舗購入分(50万円分)は、5分の1となる10万円に終わった。」と報じられています。
共同購入には8751人が参加しました。枚数は6万9272枚(連番3万1102枚、バラ3万8170枚)。
ここから編集部が足すと、当せん合計は704万1000円、店頭分を含めると714万1000円。購入額は合計3513万6000円になります(これらの合計は編集部の計算で、各媒体は内訳のみを掲載しています)。
当たったくじは、換金までなくさないよう保管したいところです。
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サマージャンボプレミアムとはどんなくじ?
今回購入されたのは2026年の「サマージャンボプレミアム」です。宝くじ公式サイトの発表内容を表にまとめます。
| 1枚の価格 | 500円 |
| 1等 | 8億円 |
| 前後賞 | 各2億円 |
| 1等・前後賞合わせて | 12億円 |
| 2等 | 1億円 |
| 発売期間 | 令和8年6月30日~7月31日 |
| 抽せん日 | 令和8年8月12日 |
公式は「1等・前後賞合わせて12億円は、『ジャンボ宝くじ』史上最高額となります」と発表しています(宝くじ公式サイト)。
動画のタイトルが「サマージャンボ宝くじ3500万円分買ったら12億円くらい当たるんじゃね?」だったのは、この12億円を指しています。
共同購入という仕組み
今年の企画で新しかったのは共同購入を取り入れた点です。
報道によると「共同購入では、誰かが1等などの高額当選を果たした場合、購入金額に応じて当選金を分配する仕組みとなっている。」とされています。
- 当せん金は購入金額に応じて分配される
- 今回の分配金は2万329円と報じられている
- 100万円分購入した場合の当選金額は20万1645円
- 参加人数は8751人、枚数は6万9272枚
視聴者からは「一般人が出来ない事をやってくれて楽しかった」「この企画はすごい検証になってると思う!」といった声が寄せられたと報じられています。
一方で「やはりこれが現実か……」という受け止めもありました。金額の大きさより、検証としての価値が評価された形だと思います。
Q&A
Q1. 結局いくら買って、いくら当たったのですか?
店頭で50万円分、共同購入で3463万6000円分です。当せんは店頭が10万円、共同購入が4等347万6000円+3等356万5000円。合計は編集部の計算で714万1000円になります。
Q2. 1等は出なかったのですか?
はい。報道によると2等・1等の当せんはありませんでした。当たったのは3等(5000円)と4等(500円)のみです。店頭分でも同じ等級だけでした。
Q3. 去年はどうだったのですか?
2025年は100万円分を購入し、当選金額は20万8300円でした。それでも「諦めません!」と宣言して今年も挑戦した形です。2年連続で約20%という水準になっています。
Q4. 宝くじの当せん金の割合は公表されているのですか?
されています。宝くじ公式サイトによると令和6年度は当せん金46.5%、収益金36.2%、経費など16.0%、社会貢献広報費1.3%です。ただしこれは宝くじ全体の実績で、特定のくじ単体の数字ではありません。
Q5. たくさん買えば当たりやすくなりますか?
枚数が増えれば当せんの機会自体は増えますが、今回は6万9272枚でも1等・2等はゼロでした。1枚あたりの条件が変わるわけではない点は押さえておきたいところです。
Q6. この記事の考察は公式見解ですか?
いいえ、編集部の予想です。公表された数字を並べて読み解いたもので、断定ではありません。また購入を勧めるものでもありません。
今後の見通し
はじめしゃちょーさんは、少なくとも2025年と2026年にこの手の大型企画を行っています。2025年は100万円分、そして2026年は約3500万円規模。
報道の関連記事には年末ジャンボを5700万円分共同購入した企画の見出しもあります。別のくじでの企画ですが、規模の参考にはなります。
注目したいのは次に同じ規模でやったときの数字です。
再び20%前後に収まるのか、それとも高額等級を引いて跳ねるのか。データが1年ぶん増えるたびに、この企画の意味は重くなっていきます。
ちなみにはじめしゃちょーさんは、2012年に活動を開始し、2014年4月にUUUM専属クリエイターとして加入、2025年8月に結婚を発表しています。チャンネル登録者数は1630万人。
この規模だからこそ成立する検証企画とも言えそうです。
数字の見方そのものに興味が湧いた方は、確率や統計の入門書が近道になります。
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まとめ
要点を整理します。
- 店頭50万円分+共同購入3463万6000円分を購入
- 当せんは店頭10万円、共同購入4等347万6000円+3等356万5000円
- 1等・2等の当せんはなし
- 100万円分換算で20万1645円(前年は20万8300円)
- 編集部は高額等級を外したときの水準と予想(あくまで予想)
3500万円という金額のインパクトが先に立ちますが、残ったのはきれいすぎるくらい前年と同じ数字でした。
この企画の面白さは、当たるかどうかより、同じ数字が出てしまうところにあるのかもしれません。
続報が出たら追記します。