【結論】藤野賢治さんの娘は、菓子研究家の藤野貴子(ふじの たかこ)さんです。1988年東京生まれで、父の店でパティシエールを務めました。
- 1988年、東京生まれの菓子研究家
- 小学生の頃から菓子作りを始め、小学4年の頃には店で販売していた
- 大学卒業後、父の店カストールでデザートを担当
- 2014年に渡仏し、パリのレストラン「ラペルーズ」でパティシエールに
- 帰国後は「本場のフランス菓子」と「家庭のおやつ」の2本立てで教えている
- 父の出演は2026年8月24日(月)21:00〜 NHK Eテレ
NHK「きょうの料理」にフランス料理の匠・藤野賢治さんが登場します。
この藤野家は3人とも料理の仕事をしています。
ここでは、いちばん若い娘の藤野貴子さんに絞ってまとめます。
- 藤野貴子さんの年齢と経歴
- 子どもの頃から店に立っていた話
- フランス修業で学んだこと
- 著書と教室の内容
【考察】なぜ「2つのルーツ」という言い方をするのか
ここからは編集部の考察です。
貴子さんは自分の菓子について、「わたしのお菓子のルーツは2つあります」と書いています。
「父のお菓子はお持たせ用、母のお菓子はおやつ用」という言い方です(CASTOR & Laboratory 公式サイト)。
結論から言うと、
貴子さんは「難しい菓子」と「簡単な菓子」を上下ではなく、用途の違いとして扱っているのだと考えます。
そう考える理由を6つ挙げます。
理由1:本人が両方を並べて書いている
これは推測ではありません。
貴子さんは「本格的なフランス菓子を作る父」と「家庭の素朴なおやつを食べさせてくれた母」を並べ、母のレシピを「私の永遠のおやつ」と書いています。
どちらかを上に置いていません。
理由2:両方向に手を入れると明言している
ここが核心です。
貴子さんはこう書いています。
「難しいお菓子はちょっとした工夫やコツを使って簡単になり、簡単なお菓子はいつもより素材や作り方を丁寧にすることでグッと魅力的になる」。
難しいものは下げ、簡単なものは上げる。両側から真ん中に寄せているわけです。
理由3:教室が2本立てになっている
教室の名前も、その考え方をそのまま表しています。
「藤野貴子のお菓子教室」と「簡単まじめおかし教室」の2つです。
どちらも毎月1種類ずつという進み方をしています。
理由4:目標が「構えずに作れること」に置かれている
貴子さんが最後に書いているのは、こういう一文です。
「みなさんが構えずに自分の好きなお菓子や食べてもらいたいお菓子をお家でサッと作ってもらえたら良いなと思っています」。
プロの技術を見せることではなく、家で作られることが目的になっています。
理由5:菓子作りの入口が「おやつ」だった
ここは編集部の見立てです。
貴子さんが菓子を作り始めたのは小学生の頃、おやつとしてでした。
専門教育から入った人ではありません。
家庭の台所が出発点だからこそ、家で作る側の目線が残っていると考えます。
理由6:本場でも「地方菓子」を見に行っている
渡仏中、貴子さんはパリの店で働きながら月に1回フランス各地を巡り、地方菓子の味も学んだと書いています。
都市の高級店だけを見ていません。
その土地の家庭に根づいた菓子も同時に見ている点が、上の姿勢と一致します。
ここから先は予測です。
8月24日の回に貴子さんが出るという案内はありません。
登場するのは父の賢治さんで、テーマはラタトゥイユです。
以上はあくまで編集部の考察です。
貴子さんが「上下ではなく用途の違いだ」と述べた記述は確認できていません。
藤野貴子さんの基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 藤野 貴子(ふじの たかこ) |
| 生まれ | 1988年・東京 |
| 肩書き | 菓子研究家 |
| 父 | 藤野賢治さん(フランス料理店オーナーシェフ) |
| 母 | 藤野嘉子さん(料理研究家) |
| 渡仏 | 2014年 |
| 修業先 | パリ「Restaurantラペルーズ」 |
| 教室 | 藤野貴子のお菓子教室/簡単まじめおかし教室 |
1988年生まれなので、2026年時点では37歳か38歳にあたります。
誕生日は公表されていないため、どちらかまでは確定できません。
貴子さんのレシピを試したい方向けに、著書を探せるリンクを置いておきます。
▼ 藤野貴子さんのお菓子の本はこちらから
※在庫や価格は変動します。リンク先でご確認ください。
小学4年で、店に菓子を並べていた
貴子さんの歩みで、いちばん驚くのは出発点の早さです。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 1988年 | 東京に生まれる。父はフレンチシェフ、母は料理研究家 |
| 小学生の頃 | 両親の傍らで、見よう見まねでおやつの菓子作りを始める |
| 小学4年の頃 | お手伝いとして、手作り菓子をカストールで販売 |
| 大学卒業後 | カストールでデザートを担当 |
| 2014年 | フランスへ渡る |
| 渡仏中 | パリのレストランでパティシエールとしてデザートを担当 |
| 帰国後 | お菓子教室を主催。著書も刊行 |
働いた店は、パリ・セーヌ川のふもとにある「Restaurantラペルーズ」。
スフレが有名なレストランと紹介されています。
そこでデザートを担当しながら、月に1回フランス各地を巡って地方菓子の味も学んだとのことです。
菓子作りについて、貴子さんはこう書いています。
「お菓子作りは途中で味見はできないけど、完成を想像する楽しみがあるなと」。
著書とレシピの方向
| 年 | 書名 | 版元 |
|---|---|---|
| 2019年 | LEMON DESSERT レモンで作るおいしいデザート | 成美堂出版 |
| 2020年 | これがほんとのお菓子のきほん | 成美堂出版 |
| 2021年 | THEシンプル焼き菓子 | 学研プラス |
| 2022年 | THEフルーツストック | 学研プラス |
| 2022年 | チェリーブック | 文化出版局 |
並べてみると、レモン、フルーツ、チェリーといった素材そのものを題名にした本が目立ちます。
技法ではなく素材から入るという組み立てです。
一方で『これがほんとのお菓子のきほん』のような基礎の本も出しています。
なお、父の教室である「藤野賢治フレンチ料理教室」のデザート担当も貴子さんです。
誤解しやすい点
| 誤解されやすい書かれ方 | 確認できること |
|---|---|
| 製菓学校の出身 | 公表されているのは大学卒業後にカストールでデザート担当 |
| 母から菓子を習った | 父は本格的なフランス菓子、母は家庭のおやつ。両方が原点 |
| フランスの製菓店で修業 | 働いたのはレストランのパティシエール |
| 父と同じ料理を作る | 担当は菓子・デザート |
| 年齢が分かる | 公表は1988年生まれまで |
よくある質問
Q1. 藤野賢治さんの娘は誰ですか?
菓子研究家の藤野貴子(ふじの たかこ)さんです。
Q2. 何歳ですか?
1988年生まれと公表されています。
誕生日は公表されていないため、2026年時点では37歳か38歳のいずれかです。
Q3. どこで修業したのですか?
2014年に渡仏し、パリ・セーヌ川のふもとにある「Restaurantラペルーズ」でパティシエールとしてデザートを担当しました。
Q4. 教室はどんな内容ですか?
「藤野貴子のお菓子教室」と「簡単まじめおかし教室」の2つを、それぞれ毎月1種類ずつ開いています。
Q5. 本は何冊出ていますか?
公式サイトに挙がっているのは5冊です。
『LEMON DESSERT』『これがほんとのお菓子のきほん』『THEシンプル焼き菓子』『THEフルーツストック』『チェリーブック』。
Q6. 放送に貴子さんは出ますか?
番組の紹介文に貴子さんの名前はありません。
出演するのは父の賢治さんで、放送は2026年8月24日(月)21時00分〜21時25分、NHK Eテレです。
まとめ
藤野賢治さんの娘は、菓子研究家の藤野貴子さんです。
1988年東京生まれ、小学4年の頃には父の店カストールで手作り菓子を販売していました。
大学卒業後はカストールでデザートを担当し、2014年に渡仏してパリのラペルーズで働いています。
本人が掲げるのは「本場のフランス菓子」と「家庭のおやつ」という2つのルーツです。
2026年8月24日(月)21時からのNHK Eテレ「きょうの料理」には、父の賢治さんが登場します。