堀越耕平の新作読切は8月10日ジャンプ掲載!61ページのホラーと連載化の可能性を検証

【結論】堀越耕平さんの新作読切「笑わないでよ しじまさん」は、2026年8月10日発売の週刊少年ジャンプ37・38合併号に掲載されます。

「僕のヒーローアカデミア」が完結してから、
約2年ぶりの本誌復帰になります。
しかも扱いはセンターカラー61ページという、読切としては相当な分量です。

この記事で分かること
  • 新作読切のタイトル・掲載号・発売日
  • 「ボーイミーツガールホラー」という珍しい看板の意味
  • ヒロアカ完結からの2年で何があったか
  • 連載化はあり得るのか(編集部の予想)
  • 読む前に押さえておきたいQ&A
目次

【考察】堀越耕平の新作読切は連載につながる?編集部の予想

ここからは編集部の予想です。公式発表ではありません。

この読切は、単発で終わらないと読んでいます。
今回の1本は「久しぶりに1本描いた」ではなく、次の連載に向けた助走だと見ます。

理由の1つ目は、堀越さんの過去2連載がどちらも読切から始まっていることです。
『逢魔ヶ刻動物園』は2010年2号に読切が載り、その年の32号から連載になりました。
『戦星のバルジ』も、2011年の増刊に載った読切『宇宙少年バルジ』が原型です(まんがseek)。
つまりこの作家にとって読切は、作品を世に出すときの入口として機能してきました。
しかも『逢魔ヶ刻動物園』は、読切が2010年2号、連載開始が同年32号
およそ半年で連載に到達しています。
1本描いて終わり、という付き合い方をしてこなかった作家だと言えます。

2つ目は、61ページ・センターカラーという扱いの重さです。
読切の標準的な分量からすると、61ページは明らかに大きい枠です。
『ヒロアカ』完結後初の登板でこの規模を用意している点は、単なる顔見せでは説明しにくいところがあります(オリコン)。

3つ目は、掲載誌の側の事情です。
本誌では2026年7月13日発売の33号で『アオのハコ』が5年の連載を終えました。
オリコンはこのニュースの見出しで「『ジャンプ』ラブコメ漫画の終了続く」と書いています(オリコン)。
同誌では6月29日発売号で『ひまてん!』も完結しており、本格的なラブコメ枠は1作のみになったと同記事は書いています。
その状況でボーイミーツガールと銘打った読切が入る。
この並びは偶然にしては噛み合いすぎています。

逆に、慎重に見るべき材料もあります。
集英社側は今のところ読切としか告知していません
連載化の予定を示す発表は出ていないので、「決まっている」と書くのは事実に反します
読切が好評でも連載に進まない例は珍しくなく、ここは読者の反応次第という面が残ります。
10年続いた連載の直後という事情もあり、短編を重ねる期間が長くなる可能性も十分にあります。

判断の材料になるのは、掲載後の1〜2週間だと見ています。
アンケートの結果は読者からは見えませんが、公式が次の動きを告知するかどうかは誰でも確認できます。
短編集の予告が出れば「読切をまとめる方向」、次号予告に名前が残れば「続きがある方向」。
ここを見ておくと、連載化の話が本物かどうかを早い段階で見分けられます。

まとめると、編集部の見立ては「連載化の布石になり得る1本」です。
過去2作と同じ道筋、破格のページ数、減り続けるラブコメ枠。
この3つが同じ方向を向いています。
ただしあくまで予想であり、断定ではありません
実際の判断は8月10日に本編を読んでからで十分間に合います。

「笑わないでよ しじまさん」の掲載日・号・ページ数

まず基本情報を整理します。
発表されている内容は次の表がすべてです。

タイトル笑わないでよ しじまさん
作者堀越耕平
掲載誌週刊少年ジャンプ 37・38合併号
発売日2026年8月10日
ページ数センターカラー61ページ
ジャンル表記ボーイミーツガールホラー
位置づけ「僕のヒーローアカデミア」完結後、初の読切

この内容はオリコンコミックナタリーが同じ形で伝えています。
合わせてカラーカットも公開されており、少年と少女がスクーターに乗った1枚が出ています。
次は、この「ホラー」という看板を見ていきます。

ボーイミーツガールホラーは堀越作品では新しい看板

結論から言うと、ホラーは堀越さんにとって新しい看板です。
これまでの作品を並べると、その珍しさが分かります。

作品時期方向性
逢魔ヶ刻動物園2010年32号〜2011年19号動物園を舞台にしたファンタジー
戦星のバルジ2012年25号〜宇宙を舞台にしたSF
僕のヒーローアカデミア2014年〜2024年学園ヒーローもの
笑わないでよ しじまさん2026年8月10日ボーイミーツガールホラー

ファンタジー、SF、ヒーロー。
いずれも「派手な力が出てくる話」という点では共通していました。
そこへホラーが入ると、絵の見え方も変わります。

ボーイミーツガールは、少年と少女の出会いから物語が動く型を指します。
そこにホラーが組み合わさると、出会う相手そのものが不気味であったり、日常の側が壊れていったりする構図になりやすい形式です。
公開されたカラーカットでは、少年の表情が硬く、少女だけが笑っています
タイトルの「笑わないでよ」と重ねると、この温度差そのものが仕掛けに見えてきます。

ここは公開済みのカラーカットとタイトルから読んだ範囲です。本編の内容は発売日まで確認できません。

ヒロアカ完結から2年、堀越耕平は何をしていたのか

「もう2年も経ったのか」という受け止めが多いので、時系列で確認します。

時期出来事
2014年7月7日週刊少年ジャンプ32号で「僕のヒーローアカデミア」連載開始
2024年4月4日第40巻でシリーズ世界累計発行部数1億部を突破
2024年8月5日36・37合併号の第430話で完結。連載10年
2024年12月単行本最終42巻が発売
2026年8月10日37・38合併号で新作読切が掲載

完結は2024年8月5日発売の号でした(映画.com)。
連載開始が2014年7月なので、ちょうど10年走り切った計算になります(シネマトゥデイ)。

部数も大きく伸びました。
2024年4月4日発売の第40巻の時点で、シリーズ世界累計1億部を突破しています(映画.com)。
10年走って1億部に届いた作家が、完結から2年で本誌に戻ってくる
驚きの声が集まるのも自然な流れです。

なお完結からの間隔は、2024年8月5日から2026年8月10日まで
ちょうど2年をわずかに過ぎたタイミングになります。
次は、その復帰が置かれる本誌の状況を見ます。

『アオのハコ』完結後のジャンプという文脈

今回の読切は、本誌のラブコメ枠が空いた直後に載ります。
ここを押さえると、話題の広がり方が理解しやすくなります。

2026年7月13日発売の週刊少年ジャンプ33号で、『アオのハコ』が第250話をもって完結しました。
2021年4月の連載開始から5年の区切りです(アニメ!アニメ!)。
オリコンはこの完結を報じる記事の見出しで、「『ジャンプ』ラブコメ漫画の終了続く」と書きました(オリコン)。

その1か月後に、ボーイミーツガールを掲げた61ページが載る。
もちろん編集部が意図を説明したわけではありません。
ただ読者が「空いた場所に入ってきた」と受け取る条件は揃っています。

加えて、8月10日発売は夏の合併号です。
ホラーという看板が季節と合っている点も、話題を後押ししています。
ここまでが外側の文脈で、次はよくある疑問に答えます。

誤解されやすいポイントを3つ整理

SNSでは、事実と推測が混ざったまま広がっている部分があります。
先に線を引いておきます。

  • 連載決定ではありません。発表されているのは読切1本の掲載だけです
  • ヒロアカの続編でもありません。完全な新作として告知されています
  • 掲載は本誌です。アプリ限定の掲載ではありません

この3点を外すと、話がずれていきます。
特に「連載決定」と書かれた投稿は、現時点では裏付けがありません。
公式が出しているのは、タイトル・号・ページ数・ジャンル表記・カラーカットまでです。

Q&A:新作読切をめぐるよくある疑問

Q1. どの号を買えば読めますか?

2026年8月10日発売の週刊少年ジャンプ37・38合併号です。
注目の読切が載る号は売り切れが出ることがあります
『アオのハコ』最終回が載った33号でも、作者が紙で読めない読者へのコメントを出す事態になりました(オリコン)。

Q2. 何ページありますか?

センターカラー61ページと告知されています。
読切としてはかなり長い部類で、1話で起承転結が収まる分量です。

Q3. ヒロアカを読んでいないと分かりませんか?

新作の読切なので、前提知識は不要です。
ジャンル表記も「ボーイミーツガールホラー」で、ヒーローものとは別方向になります。

Q4. 連載になるという発表はありますか?

ありません。
この記事の考察は編集部の予想であり、公式発表ではない点にご注意ください。
連載化に関する情報が出るとすれば、掲載後の本誌または公式告知が最初になります。

Q5. 単行本にはなりますか?

読切1本の単独刊行は、現時点で発表されていません。
過去には読切がのちの連載の第1話や短編集に収録される例もあるため、続報を待つ形になります。

Q6. 今から予習しておくと楽しめるものはありますか?

『逢魔ヶ刻動物園』は不思議な存在と人間が向き合う話で、今回のホラーと通じる空気があります。
短い連載なので、8月10日までに読み切れる分量です。

今後の見通しとまとめ

整理します。
確定しているのは、8月10日発売の37・38合併号にセンターカラー61ページで読切が載ることだけです。
ジャンル表記はボーイミーツガールホラー、タイトルは「笑わないでよ しじまさん」

  • 掲載日:2026年8月10日(37・38合併号)
  • 分量:センターカラー61ページ
  • 位置づけ:ヒロアカ完結後、初の読切
  • 連載化:発表なし(考察は編集部の予想)

この先の注目点は、掲載後にどんな告知が出るかです。
短編集の告知、次の読切の予告、そして連載の予告。
どれが出るかで、この61ページの意味づけが変わります。

10年走った作家が、2年で戻ってきました。
その1本目がホラーという選択だったことに、正直かなり驚いています。
まずは8月10日、本編を読んでから語りたいところです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次