【結論】飯島奈美さんは映画やドラマの料理を作るフードスタイリストです。
- 読み方はいいじま なみ
- 1969年、東京都の生まれ
- 栄養専門学校を出て7年間アシスタントを務め1998年に独立
- きっかけは『かもめ食堂』への参加
- 7days kitchen代表
- Eテレ「365日の献立日記」で料理を担当
- フードスタイリストになるまでの道すじ
- 映画の世界に入ったきっかけ
- 手がけた映画・ドラマの一覧
- 受けている賞
- 8月23日の番組の放送時間
2026年8月23日(日)午後7時45分から、
Eテレで「365日の献立日記」が放送されます。
この番組で料理を担当しているのが
飯島奈美さん。
名前は聞いたことがあるけれど何をする人なのか、
公開されている情報から整理しました。
【考察】なぜ飯島奈美さんの料理は記憶に残るのか
ここからは編集部の考察です。
結論から言うと、
「食べられるもの」を作る人だからだと考えています。
理由1:出発点が広告だから。
飯島さんはCM系のフードスタイリストに師事し、
7年間アシスタントを務めてから独立しています。
CMの料理は数秒で伝わる必要があります。
その訓練が長い、というのが土台にあります。
理由2:家庭の台所から出発しているから。
母親が保育園の給食作りをしていた影響で、
子どもの頃から台所が好きだったと語られています。
店の厨房ではなく家の台所が原体験。
ドラマに出てくる料理の多くは家庭の料理なので、
そのまま強みになる経歴です。
理由3:役者からの指名で映画に入ったから。
担当したパスコ「超熟」のCMに出演していた小林聡美さんに声をかけられ、
映画『かもめ食堂』に参加することになりました。
制作側からの発注ではなく、
画面に映る側からの推薦で始まっています。
理由4:作品を通しで担当することがあるから。
連続テレビ小説『ごちそうさん』では
全編にわたって料理を担当しました。
1話ごとの外注ではなく、
作品全体の食を設計する形です。
結果として第80回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でザテレビジョン特別賞を受けています。
理由5:レシピを本にして残しているから。
ほぼ日刊イトイ新聞の連載をまとめた『LIFE』はシリーズ化され、
雑誌『AERA』では映画の料理を再現する「シネマ食堂」を連載しました。
作品で作った料理が家庭で再現できる形で残ります。
見た人が自分で作れるというのは、記憶の残り方が変わります。
理由6:仕事の外でも同じことをしているから。
『ごちそうさん』で共演した杏さんと東出昌大さんの結婚式では、
劇中に出てきたオムレツ・おむすび・柿の葉寿司を振る舞ったと記録されています。
撮影用の小道具で終わらせず、
本当に食べるものとして扱っていることが分かります。
理由7:担当作が20年以上途切れていないから。
2000年代の『かもめ食堂』『めがね』から、
2020年代の『大豆田とわ子と三人の元夫』『舞妓さんちのまかないさん』、
そして2025年の『ひらやすみ』、2026年の『銀河の一票』まで続いています。
一過性のブームではないという点が、名前の定着につながっています。
以上はあくまで編集部の考察・推測です。
ご本人が理由を説明しているわけではありません。
プロフィールと経歴
| 氏名 | 飯島 奈美(いいじま なみ) |
| 生年 | 1969年 |
| 出身 | 東京都 |
| 職業 | フードスタイリスト |
| 代表 | 7days kitchen |
| 独立 | 1998年 |
| 活動領域 | 映画・テレビドラマ・CM・広告・雑誌・屋台 |
▼ 飯島奈美さんのレシピ本はこちらから
※レシピ集や関連書籍が探せます。在庫・価格はリンク先でご確認ください。
手がけた映画
- 『かもめ食堂』『めがね』『トイレット』(荻上直子監督ほか)
- 『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』
- 『南極料理人』『のんちゃんのり弁』
- 『舟を編む』『そして父になる』『海街diary』『海よりもまだ深く』
- 『深夜食堂』『続・深夜食堂』
- 『川っぺりムコリッタ』『ねことじいちゃん』
- 2025年公開の『孤独のグルメ』『敵』
並べると、
食べる場面が物語の中心にある作品が多いことが分かります。
料理が背景ではなく、
登場人物の関係を動かす道具になっている作品群です。
手がけたテレビドラマ
| 2009年〜 | 『深夜食堂』シリーズ(第1〜4シリーズ) |
| 2013年 | 『ごちそうさん』(NHK連続テレビ小説) |
| 2017年 | 『カルテット』(TBS) |
| 2021年 | 『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ) |
| 2023年 | 『舞妓さんちのまかないさん』(Netflix)/『かしましめし』(テレビ東京) |
| 2025年 | 『ひらやすみ』(NHK総合) |
| 2026年 | 『銀河の一票』(関西テレビ) |
『深夜食堂』は第1シリーズから第4シリーズまで担当。
NetflixやWOWOWの作品も入っており、
放送局をまたいで仕事が続いています。
著書と連載
ほぼ日刊イトイ新聞の連載『LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。』は
シリーズとして刊行されています。
雑誌『AERA』では「シネマ食堂」(2009年単行本化)、
「セカイのきんぴら」(2010〜2011年連載)を執筆しました。
変わったところでは、
『ONE PIECE PIRATE RECIPES 海の一流料理人 サンジの満腹ごはん』の料理監修も務めています。
実写だけでなく漫画の料理も手がけているということです。
8月23日の放送
| 番組 | 365日の献立日記「魚の粕(かす)漬け」 |
| 本放送 | 2026年8月23日(日)午後7時45分〜7時50分 |
| 再放送 | 8月24日(月)午前11時55分 |
| 再放送 | 8月25日(火)午後11時45分 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 出演 | 料理:飯島奈美/声:鈴木保奈美/献立:沢村貞子 |
1回5分の番組です。
公式サイトによれば、
2026年4月から放送時間が変わり、
本放送が日曜午後7時45分になりました。
よくある質問
Q1. 飯島奈美さんは何をする人ですか?
フードスタイリストです。
映画・ドラマ・CM・広告・雑誌などで、
料理を作り、見せ方を整える仕事をしています。
Q2. 何歳ですか?
公表されているのは1969年生まれという情報までです。
誕生日は公表されていません。
Q3. どうやってこの仕事に就いたのですか?
栄養専門学校を卒業後、
CM系のフードスタイリストに師事し、
7年間のアシスタントを経て1998年に独立しました。
Q4. 代表作は何ですか?
映画では『かもめ食堂』、
ドラマでは『深夜食堂』と『ごちそうさん』がよく挙げられます。
Q5. 賞を受けていますか?
『ごちそうさん』の料理担当に対して、
第80回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で
ザテレビジョン特別賞を受けています。
Q6. 最近の仕事は?
ドラマでは2025年『ひらやすみ』(NHK総合)、
2026年『銀河の一票』(関西テレビ)。
映画では2025年『孤独のグルメ』『敵』が記録されています。
まとめ
飯島奈美さんは1969年、東京都生まれのフードスタイリスト。
7年のアシスタントを経て1998年に独立しました。
『かもめ食堂』への参加をきっかけに映画へ広がり、
『深夜食堂』『ごちそうさん』など数多くの作品を担当しています。
Eテレ「365日の献立日記」は
8月23日(日)午後7時45分から。
再放送は24日(月)午前11時55分と25日(火)午後11時45分です。