39万8280円の内訳は3割が飲食物ではない|超無課金が公開した伝票を全部計算した

本記事はプロモーションを含みます。

【結論】39万8280円のうち、ルームチャージとサービス料で11万5880円。全体の約3割は飲食物ではありません。

  • 伝票は19品目・合計28点で、小計は33万1900円です
  • サービスチャージが20%で6万6380円加算されています
  • お酒4点の合計は3万9300円で、全体の約1割にとどまります
  • 伝票にワインは1点もありません

金額の大きさばかりが話題になっていますが、
伝票そのものを1行ずつ見た記事はほとんどありません。
本人が画像を公開しているので、
全19品目を書き出して電卓を入れてみました
結果、小計も点数も合計も、伝票の記載とぴったり合いました。

目次

【考察】39万8280円をつくったのはお酒ではないとみる

ここからは編集部の予想です。

結論:金額を押し上げたのは高額な単品と20%のサービス料です

この件はお酒を飲み過ぎた話として語られがちです。
ただ数字を見ると、そうは読めません。
編集部は、40万円近くになった主因は
5万8000円の刺身をはじめとする高額な単品と、ルームチャージ、そして20%のサービスチャージだとみています。

理由1:お酒は全体の約1割しかない

伝票にあるお酒は4点です。
マッカラン シェリーオーク12年が3200円、白州18年が1万5000円山崎18年が2万円、梅酒が1100円。
合計すると3万9300円で、
39万8280円に対しておよそ9.9%です。
いずれも本人が公開した伝票に記載された金額です(Togetter)。
単価は確かに高いものの、総額を動かすほどの比重ではありません。

理由2:上位3品だけで14万3500円になる

金額が大きい順に並べると、
1位がお刺身の5万8000円、2位がルームチャージの4万9500円、3位がタラバ蟹の3万6000円です。
この3つで14万3500円になり、
小計33万1900円の約43%を占めます(金額はいずれも公開された伝票の記載。Togetter)。
4位はステーキと馬刺し5種盛り合わせで、どちらも3万3000円でした。

理由3:20%のサービスチャージが最後に効く

見落とされがちなのがここです。
伝票にはサービスチャージ20%=6万6380円と記載されています。
33万1900円に20%を掛けると、確かに6万6380円になります。
この伝票の計算でいえば、注文が1万円増えると合計は1万2000円増えることになります。
ルームチャージ4万9500円と合わせると11万5880円で、
これは料理でも飲み物でもない部分になります。

この読みが外れるとすれば

本人はお酒を無断で注文したことを問題点のひとつに挙げています。
つまり金額の比重と、行為として気になるかどうかは別の話です。
比率が小さいから問題ないという意味にはなりません。
また、伝票からは誰が何を注文したかまでは分かりません。
この記事で言えるのは金額の内訳がどうなっていたかまでです。
あくまで数字の読み方であり、当事者の評価ではありません。

どこを見れば確かめられるか

本人が公開した伝票の画像には、
小計・サービスチャージ・合計金額・内消費税・合計点数がすべて写っています。
この記事の数字は、その画像から書き起こして再計算したものです。
小計33万1900円、点数28点、サービス料6万6380円、合計39万8280円。
4つとも伝票の記載と一致しました。

伝票の全内訳

本人が公開した画像から書き起こしました。
人数の表示は3人です。

品目単価金額
SP Main(お刺身)58,000158,000
Room Charge 3時間16,500349,500
SP Main(タラバ蟹)36,000136,000
SP Main(ステーキ)33,000133,000
馬刺し 5種盛り合わせ33,000133,000
やりすぎ高級食材ピザ20,000120,000
山崎18年 S20,000120,000
白州18年 S15,000115,000
フルーツ盛り合わせ SSS_銀プレート、ミラー15,000115,000
桜ユッケ4,000312,000
宮崎牛ヒレのブラックカツサンド11,000111,000
液体窒素アイスクリーム7,50017,500
アイスglamラテ1,65046,600
カプレーゼ3,50013,500
ザ・マッカラン シェリーオーク12年 S3,20013,200
昔懐かしのナポリタン3,00013,000
農園野菜のバーニャカウダ3,00013,000
南アルプス 天然水50031,500
梅酒1,10011,100

伝票の下部には次の記載があります。
小計33万1900円、サービスチャージ20%で6万6380円、合計金額39万8280円、内消費税3万6207円、合計点数28点
19品目の金額を足すと33万1900円
数量を足すと28点になり、いずれも記載どおりでした。

1人あたりに直すと約13万2760円です。
本人はこの店の普段の平均単価について「普段の平均単価は1人5万円前後です。」と書いており(Togetter)、
その2.6倍を超える金額という計算になります。

▼ 伝票にあった銘柄はこちらから

※お酒は20歳になってから。価格や在庫は大きく変動します。

何があったのか

伝票を公開したのは超無課金(むかたん)さんです。
2026年8月14日21時59分の投稿で、
次の言葉を書き添えました。
「インターン生3名に」「好きなの食えって言ったけど」「これは終わってるwwww」「俺居ないところで」「これはちょっと社会舐めてるなぁw」(改行は行ごとに区切って表記しています)

翌15日0時29分には長文の説明を投稿しています。
そこで明かされたのは次の経緯でした。
当日は別の会食が入っていたため、
「3人で行ってきていいよ」「たまには贅沢しておいで」と伝えて行きつけの店を紹介したこと。
そして「もちろん、多少高くなることも想定していましたし、最初から僕が全額支払うつもりでした。」という点です。

本人は「個人が特定されるような情報については今後も一切出すつもりはありません。」と書いています。この記事でも学生3人に関する情報は扱いません。

伝票の画像から分かるもうひとつのこと

公開された画像は伝票そのものではなく、
メッセージアプリのやり取りの画面です。
時系列で並べると次のようになります。

時刻やり取り
21:31超無課金さん側から「何を注文されましたか?」
21:37店側から「今伝票お送りいたします!」
21:42店側が伝票の写真を送信
21:42店側から「現状こちらになります!」

注目したいのは「現状こちらになります!」という言い方です。
21時42分時点の内容を示したもので、最終確定前の状況だった可能性がうかがえます。
本人が投稿したのは21時59分でした。
問い合わせた21時31分から約28分後、伝票が届いた21時42分からは約17分後ということになります。

誤解しやすい点

数字を見るときの3点
  • 伝票にワインはありません。お酒は4点で、内訳はウイスキー3点と梅酒1点です
  • 39万8280円は税込です。内消費税として3万6207円が記載されています
  • ルームチャージは1人分ではありません。1万6500円が3人分で4万9500円です

1点目は特に広がりやすい誤解です。
本人は問題点のひとつとして「「社会勉強だから」と高級ワインまで注文する」と書いていますが、
公開された伝票にワインの行はありません
金額についても、本人の投稿には具体的な数字が出ていません。

Q&A

Q1. 合計はいくらですか?

39万8280円です。
内訳は小計33万1900円+サービスチャージ6万6380円で、
伝票には内消費税3万6207円と記載されています。

Q2. いちばん高い品は何ですか?

SP Main(お刺身)の5万8000円です。
次がルームチャージの4万9500円、3番目がタラバ蟹の3万6000円
上位3つで14万3500円になります。

Q3. お酒はいくら分ですか?

3万9300円です。
山崎18年が2万円、白州18年が1万5000円、マッカランが3200円、梅酒が1100円。
合計に対する比率は約9.9%です。

Q4. 1人あたりだといくらですか?

単純に3で割ると約13万2760円です。
本人が書いている店の平均単価は1人5万円前後なので、
2.6倍を超える金額にあたります。

Q5. 支払いは誰がしたのですか?

本人が「もちろん、今回のお会計は僕が全額支払います。」と投稿で明言しています。
また「今回問題にしているのは「金額が高かったこと」そのものではありません。」とも書いています(Togetter)。

Q6. この記事の考察は事実ですか?

【考察】は編集部の予想です。
伝票の数字は公開画像から書き起こして検算したものですが、
どの品を誰が注文したかまでは分かりません
事実として扱えるのは、伝票の記載と本人の投稿内容だけです。

今後の見通し

この投稿は大きく広がりました。
2026年8月19日20時35分時点で、
最初の投稿の表示回数は約2197.5万回
いいねは3.8万、返信は1139件に達しています。

本人は「僕の考えだけが全て正しいとも思っていないので、世間のいろいろな意見を彼ら自身にも見てもらい、考えるきっかけになればと思って投稿しました。」と書いています。
金額の内訳を並べてみると、
高額メイン3種とルームチャージ、そして20%のサービスチャージという構造が見えてきます。
数字を先に押さえておくと、
この件の議論も落ち着いて追えるはずです。

▼ 話題になった銘柄を調べるなら

※お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。

まとめ

公開された伝票を1行ずつ書き起こして計算したところ、
19品目・28点・小計33万1900円という数字が伝票の記載と完全に一致しました。
そこに20%のサービスチャージ6万6380円が乗って、
合計39万8280円になっています。

編集部が注目したのは、
お酒が全体の約1割にとどまる一方、ルームチャージとサービス料で約3割を占めるという点です。
お酒で膨らんだ金額という見方は、数字とは合いません。
効いていたのは5万8000円の刺身をはじめとする高額な単品と、最後に掛かる20%でした。

なお伝票にワインは1点もありません
本人は問題点として高級ワインの注文に触れていますが、
その金額は投稿に書かれていません。
数字として確認できることと、そうでないことは分けて読みたいところです。

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