【結論】きつねダンスを企画したのは濱野さんではなく、球団の尾暮沙織さんです。
- 放送は2026年8月17日(月)21時54分・日本テレビ「Switch-背中を押してくれたあの人-」
- きつねダンスの火付け役は球団職員の尾暮沙織さんと報じられている
- 濱野さんの立場は2022年のキャプテン=踊る側を率いた人
- 原曲はノルウェーのYlvis「The Fox」
- 初披露のときの客席の反応は「ポカン」だった
- そして濱野さんはブームの翌年に現役を卒業している
- きつねダンスを仕掛けた人と濱野さんの関係(考察)
- きつねダンスが生まれるまでの経緯
- 濱野さんが2022年に担っていた役割
- 分かっていないこと
8月17日の「Switch」に出るのは、
看護師から球団のチアディレクターになった
濱野亜里紗さんです。
紹介されるときに必ず付いてくるのが
「きつねダンスを牽引した人」という肩書きです。
では、あの振り付けを作ったのは濱野さんなのか。
調べると、答えははっきりしていました。
【考察】踊った人と仕掛けた人は別。しかも同じ名前が二度出てくる
ここからは編集部の考察です。
結論から言うと、
きつねダンスは「濱野さんの企画」ではありません。
ただし調べていくと、
企画した人の名前が4年前の濱野さんの記事にも出てくることに気づきました。
そこが一番おもしろい部分だと考えます。
理由1:火付け役は記事の中で名指しされている。
Full-Countの2022年6月7日の記事は、
ブームの火付け役を
ファイターズスポーツ&エンターテインメント、イベントクリエーショングループの尾暮沙織さん
と明記しています。
濱野さんではありません。
理由2:着想はブームの2年前にさかのぼる。
尾暮さんは約2年前にYouTubeで原曲のYlvis「The Fox」を見つけ、
球団マスコットのフレップがきつねをモチーフにしていることから
「いつか使いたい」と温めていたと語っています。
思いつきではなく在庫だったわけです。
理由3:実行が決まったのは開幕1週間前だった。
同じ記事によれば、演出の実行が決まったのは開幕の1週間前。
曲編集と振り付けを急いで進めたとあります。
つまり踊る側は超短期間で仕上げている。
ここは踊る側の仕事です。
理由4:初披露はまったく受けなかった。
尾暮さんは初披露時の反応を
「リアクションはほとんどなくて、ポカン」と振り返っています。
一発で当たった企画ではない。
ということは、受けない状態で踊り続けた人が必要だったことになります。
その年のキャプテンが濱野さんでした。
理由5:設計思想の言葉が、濱野さんの評価の言葉と重なる。
尾暮さんは振り付けについて
「小さいお子さまからおじいちゃんおばあちゃん世代まで、誰が見てもパっとできる」
ことを重視したと語っています。
そしてパ・リーグ.comの2018年5月26日の記事では、
オーディション審査に関わった尾暮紗織さんが濱野さんを
「お子様からご年配の方まで幅広くコミュニケーションを取るのが上手です」
と評価しています。
ほとんど同じ言い回しです。
理由6:つまり選んだ人と仕掛けた人が同一人物の可能性が高い。
2018年の記事は「紗織」、2022年の記事は「沙織」と字が違いますが、
読みは同じで所属もどちらも球団側です。
同じ人だとすれば、
2018年に濱野さんを選んだ人が、2022年にきつねダンスを持ち込んだことになります。
幅広い年代に届く人を選び、幅広い年代が踊れる振り付けを用意した。
一貫していると考えます。
理由7:濱野さんはブームの翌年に「仕掛ける側」へ移っている。
5年間の活動を終えて2023年からプロデュースの立場になりました。
踊る側から、企画する側へ。
これは尾暮さんがいた場所と同じ側です。
ブームを外から見て自分の次の職種を決めた、
と読むこともできると考えます。
ここまではあくまで考察・推測です。
2つの記事の「尾暮さん」が同一人物だと
球団が公表しているわけではありません。
濱野さんが振り付けに関わったかどうかも公開されていません。
確かなのは、企画者として名前が出ているのは尾暮さんだけという点です。
きつねダンスが生まれるまで
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 約2年前 | 尾暮さんがYouTubeで原曲「The Fox」を見つける |
| 温めた理由 | マスコットのフレップがきつねモチーフだったから |
| 2022年 | 球場演出の一新に合わせて提案・採用 |
| 開幕1週間前 | 実行が決定。曲編集と振り付けを急いで進める |
| アレンジ方針 | 初見でもマネでき、座ったままでも踊れる形に |
| 初披露 | 客席の反応は「ポカン」 |
濱野亜里紗さんが2022年に担っていたこと
2022年は濱野さんにとって
ファイターズガールとしての最終年でした。
そしてこの年、キャプテンを務めています。
THE ANSWERは
「キャプテンを任されるまでの存在となり、2022年のきつねダンスブームを牽引」
と書いています。
パ・リーグ.comの2022年11月のインタビューでは、
濱野さんはこの年在籍年数・年齢ともにチーム最年長だったと紹介されています。
お姉さん的存在としてメンバーに慕われていた、とも。
受けなかった演出を、
チームで一番経験のある人が前で踊り続けた年
ということになります。
ブームの広がり方
同じインタビューには、
同期の滝谷美夢さんがきつねダンスを踊る動画が
422万再生を超えたと書かれています。
球場で受けなかったものが、
動画で広がっていったことが数字から分かります。
2人はこの年、キャプテンとサブキャプテンでした。
分かっていないこと
正直に書きます。
濱野さんが振り付けの制作に関わったかどうかは公表されていません。
「牽引した」という表現は使われていますが、
それが踊り手としての意味なのか、
チームをまとめる立場としての意味なのかは書き分けられていません。
また、尾暮さんと濱野さんが直接どうやり取りしたかも公開されていません。
よくある質問
Q1. きつねダンスを作ったのは濱野亜里紗さんですか?
いいえ。
企画者として報じられているのは尾暮沙織さんです。
濱野さんはその年のキャプテンです。
Q2. 原曲は何ですか?
Ylvis(イルヴィス)の「The Fox」です。
球団マスコットのフレップがきつねをモチーフにしていることから選ばれました。
Q3. なぜ座ったままでも踊れる振り付けなのですか?
尾暮さんが「スタンドにいるお客さまが座りながらでも踊れるように」
アレンジしたと語っています。
見せる演出ではなく、参加させる演出として設計されています。
Q4. 濱野さんは今も踊っていますか?
いいえ。
2023年から球団職員としてプロデュースの立場に移っています。
パフォーマーとしては卒業しました。
Q5. 初披露はすぐ人気が出たのですか?
いいえ。
火付け役本人が「リアクションはほとんどなくて、ポカン」と振り返っています。
Q6. 放送はいつですか?
2026年8月17日(月)21時54分から、
日本テレビ「Switch-背中を押してくれたあの人-」です。
ナレーションは中村悠一さん。
まとめ
きつねダンスを企画したのは尾暮沙織さん、
それを最年長キャプテンとして前で踊り続けたのが濱野亜里紗さんです。
初披露は受けず、動画で広がりました。
そして濱野さんは
一番人気になった翌年に、仕掛ける側へ移っています。
8月17日の放送では、その背中を押した人の話が聞けそうです。