「極悪レミー」最大音量追悼上映レポート

[Category:Live/Event Report・Artist: MOTORHEAD ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]






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2015年12月28日にこの世を去った伝説的ロッカー、MOTORHEADLemmy Kilmister レミー・キルミスター。その彼の半生を追ったドキュメンタリー映画「Lemmy 49% motherfucker 51% son of abitch」邦題“極悪レミー”が2016年1月、渋谷HUMAXシネマとシネ・リーブル梅田にて一週間限定で、追悼の意を込めて上映。更にレミーに敬意も込めて(?)MOTORHEADらしく音量はMAXという。METAL JAPAN Staff伝説のメタラーは1月28日、シネ・リーブル梅田にてこれを観賞してきたのでその模様を書き記す。
まず作品概要
『極悪レミー』(原題:Lemmy 49% motherfucker 51% son of abitch) 
2010年/アメリカ映画/約117分/HD/カラー/ビスタ/英語/デジタル上映
(c)2010 Lemmy Movie LLC
監督・製作:グレッグ・オリヴァー、ウェス・オーショスキー
出演:レミー・キルミスター、フィル・キャンベル、アリス・クーパー、トリプルH、ミッキー・ディー など
提供:キングレコード/配給・宣伝:ビーズインターナショナル



作品自体の感想としては、レミー・キルミスターというロックミュージシャンの面白い特徴の数々、色んな面を深いところまで観賞できて、ファンとしては観ていて楽しい。音楽の面は勿論、ドラッグや女関係の面など、何から何まで“ロック”という言葉がよく似合う、それどころか“ロック=レミー・キルミスター”とすら思えるほど。本作に登場する他の数多くの著名なHR/HMミュージシャンからレミー及びMOTORHEADを“へヴィメタルの父”のような存在だと崇めているが、この映画を観ればそれも納得させられる。いや、そんなことはこの映画を観ずともMOTORHEADの音楽を聴けばわかるが、この映画を観ることによってそれがより良く理解できるであろう。

で、これを今回、映画館で最大音量で観賞したわけだが、これがどうだったか。最大音量と言っても他の作品を映画館で観るのとそんなに差はない。だがしかし、最大音量だけあってところどころがいちいちうるさい。ちょっとした騒音なんかもかなり際立ったり。映画館の最大音量とはこういうことか、と一つ学べた。音楽が流れるシーンはなんだかこれが今回の最大音量上映の醍醐味といった感じがした。

上映後には拍手と「Thank You LEMMY!」と歓声を上がった。2006年に“メタル・ヘッドバンガーズ・ジャーニー”を梅田のまた別の映画館で観たときも拍手と歓声が上がっていたのを思い出した。全くもってメタラーというのはいちいちアツイ、情熱的だ。
そしてこの映画を観るとMOTORHEADのライブを観に行きたいという気持ちにさせてくれるから困りものだ。レミー及びモータヘッドって凄いなあ、面白いなあと、ますます興味が湧いてしまう内容なもんで。それとレミーが故人であることが未だに少々信じがたい気持ちなんだが、この映画を観てますます信じられなくなってしまった。近々、「MOTORHEAD来日公演決定!」といったアナウンスが普通に来るんじゃないかと思ってしまう。

それから劇場の入り口前にレミーへのメッセージ寄せ書きポスターがあったが、筆者が劇場に到着したときはポスター2枚目だったのが、上映終了後には2枚目の寄せ書きがいっぱいになって3枚目に突入していた。とにもかくにもレミーの愛されぶりをどこまでもどこまでも思い知らされる1日でした。


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