CHTHONIC~演武之道~大阪公演レポ

[Category:Live/Event Report・Artist: CHTHONIC ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]
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台湾の人気メタルバンドCHTHONICが2014年2月に日本ツアーを実施!2013年リリースのアルバム「Bu-Tik」に伴うツアーで正式名称は「The Way Of Ian-Bu ~演武之道~」
24日(月)大阪・梅田クラブクアトロで行われたライブのレポートを伝説のメタラーがお届け!


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昨年発売された「武徳」は2011年に発売された前作「高砂軍(TAKASAGO ARMY)」に続いてヒット。日本で行うツアーも以前まで東京~大阪までだったのが今回は九州~東北にまでグレードアップ。まだまだ人気右肩上がりのCHTHONICであった。

今回、各公演ごとに1バンドずつ日本のメタルバンドがサポートアクトを務める。こちら大阪公演は男性4人+女性2人、計6人編成のBLOOD STAIN CHILDがオープニングに登場した。
エクストリームなメタルにテクノサウンドを絡めるという音楽を披露。映像演出もついている!しかしスクリーンの位置は客席フロアの壁・・・これを観ながらライブを楽しめた人はどれだけいるのか・・・(苦笑)
一方ステージ上の6人は動きもノリノリでアクティブ、激しい音楽性も相まって実にエネルギッシュであった。20分という短時間のショウながらしっかり場を温めることに成功した。
そんなBLOOD STAIN CHILDはこのショウの終わりに告げていたように5月17日(土)、新宿MARZにてシングル「LAST STARDUST」発売記念ライブを実施することが決定している。

それから30分後にCHTHONICが登場。
最初にステージに姿を現したのはみんなのアイドル、ドリス・イエ。初っ端から観客に投げキッスを送ったりと色気・サービスに余念がない。自慢のネックにライトの付いた高価なESPのベースを弾きながら終始色目や笑顔を振りまき、観客のハートを鷲掴みしまくってくれた。

上手ポジションのジェシー・リウはステージのあちこちでギター演奏を披露してくれる。下手端っこにまでやってきてくれました。

ももいろクローバーZをはじめ日本のアイドルが大好き、台湾の田中将大(?)ことフレディー・リムはそのガタイに見合った力強いボーカルを終始披露。二胡の腕前も相変わらず。終盤には観客とハイタッチも。わたくしも最前列にいたおかげで幸い触れられた一人になることができました。

後ろの二人の存在感も大きい。ダニのドラミングは終始激しく強烈だった。相当激しく熱かったのか途中からマスクを外してしまっていた。

CJは割かし静かのように思ったがゴツいマスクのインパクトが強く、とても印象的だった。ライブが終わったとき最後にステージから退出したのが彼だが、セットリストの紙を投げるのにフェイントをかけたりと遊び心を兼ね備えていた。このライブ後に風邪を引いたとのことで大いに心配されたが無事に乗り切って何より!

それにしても個性豊かな5人組だ。全員がちゃんと人気があり、一人残らず声援が送られていて微笑ましい。時折ネット上で「ドリスだけ目当てのヤツにCHTHONICを語る資格はない」といったようなことを言うファンを見かけるが幸いこの会場にはそういうのは皆無だったようで何よりだ(笑)

セットリストはやはりというべきかバンドをビッグにした最新作と前作の曲中心で基本的にこの2枚から交互にやっていくという展開だった。勿論それ以前から支持されていた49 Theurgy ChainsやRise Of The Shadowsといったチューンをやることも忘れていない。オープニングのSet Fire To The IslandからラストのTakao大合唱まで大いに盛り上がり、熱狂的で彼らの魅力がふんだんに詰まった見事な80分間のショウであった。
台湾人ということで来日頻度の高い彼らには今年中にもう一度何かしら来日イベントを行ってくれることを期待したい。

セットリスト
SE.Arasing Armament
1.Set Fire To The Island
2.Legacy Of The Seediq
3.Oceanquake
4.Supreme Pain For The Tyrant
5.Southern Cross
6.Kaoru
7.Rise Of The Shadows
8.49 Theurgy Chains
9.Guitar Solo
10.Next Republic
11.Broken Jade
12.Rage Of My Sword
13.Sail Into The Sunset's Fire
14.Quell The Souls In Sing Ling Temple
~encore~
15.Defenders Of Bu-tik Palace
16.Takao

ちなみに今回の日本ツアー、東京公演が特にCHTHONICの仲間たちが大集結して凄まじいものとなった。
会場には台湾で共演したBABYMETALから花束が、舞台裏ではHEAD PHONES PRESIDENTと触れ合い、そしてライブでは鉄色クローンXつながりでマーティ・フリードマン大村孝佳(BABYMETAL、LIV MOONなどのサポートギタリスト)がスペシャルゲストとして出演してももいろクローバーZの曲をメタルカヴァーで演奏して大いに話題となった。そんなわけでCHTHONIC演武之道日本ツアーは大盛況に終わったのでした。









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