映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』感想

[Category:Live/Event Report・Artist: METALLICA ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]
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大阪ユナイテッドシネマ岸和田にて話題のMETALLICAの映画を鑑賞!
本物のライブさながら、それでいて映画ならではの魅力も堪能!
※未鑑賞の方、ネタバレ注意です。


3D映画「METALLICA THROUGH THE NEVER」2013年11月22日(金) 日本一般公開開始日に観てまいりました。

観て思ったことは色々あります。とにかくまず言いたいのはIMAX 3D万歳!生でライブ観るのと変わらぬ音を楽しめました。

映像の方はもうこれでもかってぐらいあらゆるポジションで観れるのが凄い!30台ものカメラを駆使した映像は伊達じゃありません。普通にライブを観に行くだけでは到底目の届かないところまで映してくれるので、ある意味生のライブを観に行く以上に恵まれてるライブでございました。
特に日本では全く円形型ステージのライブを実施していないので、これを臨場感が失われずに観れるのはありがたい。しかも電気椅子セット、女神像DORIS、十字架といった歴代アルバムジャケットのセットがいくつも出てきたりとステージ演出は限界まで披露。120%のMETALLICAのショウを一度観てみたかったのだ。

ライブは存分に楽しめるが少しばかり残念な点も。上映時間が90分なのでかなりの数の人気曲が省かれている(彼らのライブは通常140分ぐらいある)。まあそれはサントラを買って残りの楽しみを補えということなのだろう。

そしてライブと同時に一曲ごとに大体展開一つずつ進行されるドラマパート。これがやる気が感じられずほとんどおまけ程度の要素だったこと。
一応迫力ある画を観れるしライブ終盤の事故を引き起こす役割を果たしているがただそれだけ。特にライブに使う大事なものがわからずじまいで終わってしまうことには拍子抜けしてしまった。

とにかくこの作品は一にも二にもライブ。私が観た劇場では人数が少なすぎて皆大人しく観賞していたが、場所によっては観客がライブ同様に騒いで盛り上がったりしていたとのことなので、尚更ドラマパートをこだわることは不要なのであろう。

これを観ると別のアーティストでもこういうのを観たくなってくる。規模の大きいエンターテインメントを披露するバンド、AC/DC、KISS、IRON MAIDEN、MOTLEY CRUE、SLIPKNOT、AVENGED SEVENFOLDなどといったバージョンも観れる日は来ないかと思ったり。

メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー。大物バンドの貫禄を改めて思い知る内容でした。
映画ファンでメタリカを無知の人でも一度観てみることをオススメしたい。「なるほど、こんな映画があるのか」と良い発見になるんじゃないかと思うので。



ハードロック/ヘヴィメタル系の音楽の情報サイト「METAL JAPAN」にて連載しているWEB漫画「メタル生徒会長」の単行本化プロジェクト!







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