Ozzfest Japan 2015 Day-1 Live Report前編

[Category:Live/Event Report・Artist: Crossfaith / CRYSTAL LAKE / MEANING / SiM / Ozzfest ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]







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1996年から始まったオジー&シャロン・オズボーン夫妻オーガナイズによるロックフェスティバルOzzfest オズフェスト。2013年に初めて日本で開催されたあの衝撃的な日から早2年、2015年11月、オズフェス二度目の日本開催となった。今回も2013年時同様、H.I.P社がプロモーターで千葉・幕張メッセ9-11ホールで土日の2日間開催。ラインナップもメタルやらパンクやらラウドミュージック全般が入り混じるものに。しかしブースは減っており、前年の同プロモーター、同会場のKNOTFEST JAPAN 2014でもあったカラオケやプリクラのコーナーは無し。アリーナ内もモニターが前方だけの設置となっていた(Ozzfest JP 2013とKNOTFEST JP 2014ではアリーナ後方にもモニターがあった)。

さて、ここからライブレポートを掲載。この記事にはOzzfest Japan 2015 Day-111月21日(土)前半の模様をお届けします。
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午前10時に開場した幕張メッセ。ここから正午前までOpening Actの時間帯。Day-1はUnveil RazeThe Winking OwlNoisyCellwrong cityといった日本の若きラウドロックバンド達が出演。それぞれ思い思いのライブを披露。20分という短い出番だが良い具合に会場を温め、バンド自身もOzzfestという世界的に有名なロックフェスに出演できたことを誇らしげにしていた。

正午からオズフェス本編開始。前年のKNOTFEST JAPAN 2014ではOpening Act枠だったCRYSTAL LAKEがオズフェスJP2015本編トップバッター。今回、何組か過去に観たよりも出世・進化したと感じられるアーティストがいたがCRYSTAL LAKEがそのうちの一つ。アリーナの盛り上がり具合からして彼らの音楽が以前よりもずっと広く浸透していることがわかる。「オズフェスはここから本番だ」という掛け声に人々は反応し、会場のヴォルテージをそれまでより更に上昇させる。とことんエクストリームなショウで勢いづいた。

それから札幌発のラウドロックバンド、NOISEMAKERが登場。今回、残念ながら出演キャンセルとなったOF MICE & MENの代役が彼ら。出演発表時は「アメリカのメタルコアOM&Mの代わりが何故邦ロック?」と否定的な意見もよく見受けられはしたが、結果的に彼らのライブは大いに盛り上がり好評を博した。
-Set List-
1. Heads and Tails
2. Her Diamond
3. THE NEW ERA
4. DRIFTING CLOUDS
5. City Light
6. SOMEBODY WANTS DAYS YOU CLOSE

次にMEANINGが登場。NOISEMAKERと同様にヴォーカルがアリーナへ突っ込んで行ったりして会場を沸かせた。そして翌日、彼らはこのライブの翌日に川崎クラブチッタで自身が主催のSPOOKY ZOOを行った。
-Set List-
1. My War
2. HERE FOR YOU
3. Black or White
4. What we love, What we hate
5. Hope

そしてCrossfaith。メジャーデビューアルバム「XENO」を引っ提げ登場。Ozzfest Japan 2013では本編トップバッターだった彼ら。彼らもまた更に進化を遂げており、圧巻のパフォーマンスと盛り上がりを見せた。世界中を駆け巡ってきたことによって力を付けてきた感じがよく伝わる。「オズフェスとは人類が行うフェスティバルで最もヘヴィなフェス」だと人々に言い聞かせ、自身もとことんヘヴィに決める。特徴的なエレクトロ音を交えながらも、メタルしてくれるCrossfaith。来年もまた更なる進化が見られそうだ。
-Set List-
1. System X
2. Xeno
3. Monolith
4. Devils Party
5. Ghost In The Mirror
6. Omen (THE PRODIGY cover)
7. Countdown To Hell

本編開始からここまでのアーティストは出演時間30分、この先は出演時間40分に。その第1組目がSiM。ハードコアにレゲエを交えた独特の音楽で集まった邦ロックマニアと見られる観客を賑わせた。だが今回の彼らのライブ、邦ロックファン以外も取り込む展開が待っている。予告通り、この次に出演するSLIPKNOTのコリィ・テイラーがSiMのライブで飛び入り。前年のKNOTFEST JAPANでの共演をきっかけにこのコラボレーションが実現した。なんでもコリィとクラウンがSiMを気に入ってると言いに来て、リップサービスかと思っていたらコリィが本気でコラボしようと申し出たと。そんなわけでSiMとコリィで1曲披露。有名ロックバンドのカヴァーをやると予告されていたが、その曲とはRADIOHEADのヒット曲、“Creep”であった。この曲は外人客の反応が実に良かった。ヴォーカルのMAHは2004年に同会場でのSLIPKNOTのライブでモッシュしていたと言う。それが11年後コラボ実現。素敵な話だ。そして最後は盛大にウォール・オブ・デスを起こして幕を閉じた。
-Set List-
1. Get up,Get up
2. KiLLiNG ME
3. CROWS
4. Fallen Idols
5. Set Me Free
6. Creep (RADIOHEAD cover)(with Corey Taylor)
7. Blah Blah Blah
8. f.a.i.t.h


Day-1後編レポに続く






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