LOUD PARK 15 Live Report Day-2前編

[Category:Live/Event Report・Artist: LOUD PARK / LOUDNESS / GYZE / 浜田麻里 / WE ARE HARLOT / DARK TRANQUILLITY / KAMELOT / OBITUARY / PRETTY MAIDS / ABBATH / ARMAGEDDON ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]





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開催10回目、LOUD PARK 15のレポート。この記事にはDay-2、10月11日(土)の前半部分を書き綴ります。3ステージ制のため全アーティストの模様を詳しく書き綴ることは出来ない点、ご了承を。

Day-1前半レポート
Day-1後半レポート
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赤文字はULTIMATE STAGE出演アーティスト。青文字はBIG ROCK STAGE出演アーティスト。緑文字はEXTREME STAGE出演アーティスト。
※カッコ内はLOUD PARK出演回数と過去に出演した年度。



GYZE Opening Act (初出演)

「LOUD PARKは自分が出演者になるまで絶対に行かないと決めていた - Ryoji」 こうブログに書き綴っていたが、この度めでたいことにこの北海道出身スリーピースバンドGYZEがラウドパークデビュー。これまたオープニング・アクトなので入場者数は多くないものの賑わいぶりは見事なもの。この美青年3人、改めて見ると実にオーラがあると再認識。でもって出番がたった20分のオープニング・アクトだなんて彼らには役不足だと感じた人も少ないはず。次からは、願わくば来年も出てもらって40分はやってほしい。当然、バンド本人も更なる飛躍を目指して努力するだろう。ラウドパークデビューはめでたいのだがこれはほんの通過点の一つ。話題のバンドであるだけに、次からああしてほしいこうしてほしいとばかり思うライブだった。

~Set List~
1. Black Bride
2. In Grief
3. Final Revenge
4. Desire



WE ARE HARLOT (初出演)

今年の初めにASKING ALEXANDRIA電撃脱退を発表、あれから9ヶ月、ダニー・ワースノップがWE ARE HARLOTでこの地にやって来た。ライブを観ると改めてダニーの変貌ぶりに驚愕させられる。見事なまでのロックンロール・バンドでダニーのルックスはアクセル・ローズそのまんま。この場で初めて彼を知った人は彼がメタルコアをやってたなんて想像つかないんじゃないかと。こんな音楽やりたいんだったらアスキン辞めるわなそりゃ。今後、この手の音楽で凄いキラーチューンが生まれることに期待したい。

~Set List~
1. Denial
2. Easier to Leave
3. Someday
4. Never Turn Back
5. The One
6. Dancing on Nails
7. Tie Your Mother Down (Queen cover)
8. One More Night



OBITUARY (2度目/08年)

Day-2のコミュニティ・アリーナでのサブ・ステージの名は2012年の開催時にも名付けられていた“EXTREME”。ここに出るアーティストは名前のまんま、全員エクストリームな音楽を奏でる人たちだ。そのトップバッターはOBITUARY。ドスのきいたデスメタルを奏でて場を盛り上げた。

~Set List~
1. Redneck Stomp
2. Centuries of Lies
3. Visions in My Head
4. Intoxicated
5. Bloodsoaked
6. 'Til Death
7. Don't Care
8. Violence
9. Inked in Blood
10. Back to One
11. Slowly We Rot



ARMAGEDDON (初出演)

メインアリーナでは前日、ARCH ENEMYで大いに目立っていたクリストファー・アモット率いるARMAGEDDONが登場。ARCH ENEMYのライブのときから思っていたがクリスはすっかりジェントルマンなルックスとなったなあとつくづく思った。で、こちらもエクストリームな音楽…だけではない、彼らは様々なタイプの楽曲をやる。色んな表情を堪能するライブとなった。

~Set List~
1. Captivity & Devourment
2. Giants
3. Fugitive Dust
4. Equalizer
5. The Watcher



浜田麻里 (初出演)

今年度の出演者の中でも屈指の注目度の高さだった浜田麻里嬢。Day-2はまだ序盤だというのに終盤に出るバンド並みの集客力。そして大歓声に包まれながらライブがスタート。流石は日本のガールズメタルの始祖的存在、ステージから放たれるオーラが凄いし、演奏者たちが皆一流だ。そして凄まじいシャウトの連発。本当に麻里ちゃんはヘビーメタルです。後半ではLOUDNESSの高崎晃大先生のご登場でまた大歓声。Twitterでの予告通りこの日、二度出演となります。本当に何から何まで一級品でジャパニーズ・メタルの魅力をここで再確認できたライブだった。

~Set List~
1. Fantasia
2. Momentalia
3. Blue Revolution
4. Nostalgia
5. Stay Gold
6. Historia
7. Don't Change Your Mind
8. Somebody's Calling



ABBATH (初出演)

どういうわけか突如また解散してしまったIMMORTAL。そのメンバー、オルヴェ・エイケモが自身のステージ名でやって来た。やる曲はIMMORTALとIのレパートリーでほぼ全て占めております。メイクをしている(うち一人はマスク装着)からというのもあるがとにかくキャラクター性が強く、視覚面からして印象に残る。そして容赦ないブラックメタルナンバーをぶちかまし、ここに集まったブラックメタラー、エクストリームマニアたちをとことん熱狂させた。それからこの翌日のサイン会イベントがまた大盛況で何より。

~Set List~
1. Nebular Ravens Winter (Immortal song)
2. The Storm I Ride (I song)
3. Warriors (I song)
4. Fenrir Hunts
5. One By One (Immortal song)
6. Tyrants (Immortal song)
7. In My Kingdom Cold (Immortal song)
8. All Shall Fall (Immortal song)
9. Withstand the Fall of Time (Immortal song)



KAMELOT (初出演)

ABBATHを途中で中抜けしてKAMELOTをちょっくら拝見。はい、期待通りアリッサ・ホワイト・グルーズが共にいらっしゃっていてこちらも大いに盛り上がっております。そんなわけでKAMELOTを今回のラウドパークの中で好アクトの一つに挙げる人も多い。それにしてもアリッサはARCH ENEMY加入してから本当に輝きまくっている。去年もメタル界のシャイニングスターだったが今年もですね。

~Set List~
1. Veil of Elysium
2. When the Lights are Down
3. Insomnia
4. Forever
5. Revolution (with Alissa White-Gluz)
6. Liar Liar (Wasteland Monarchy) (with Alissa White-Gluz)
7. March of Mephisto (with Alissa White-Gluz)



PRETTY MAIDS (初出演)

ラウドパークDay-2中盤戦。デンマークの重鎮、PRETTY MAIDSがメインアリーナに登場。“Please Don't Leave Me”の大合唱が特に爽快だった。

~Set List~
1. Mother of All Lies
2. Nuclear Boomerang
3. Back To Back
4. Little Drops of Heaven
5. Pandemonium
6. I.N.V.U.
7. Please Don't Leave Me (John Sykes cover)
8. Future World



DARK TRANQUILLITY (初出演)

これまた意外にも今回がラウパ初出演のダートラ。2014年に続いて今年も来日してくれた。

~Set List~
1. The Science of Noise
2. White Noise/Black Silence
3. The Treason Wall
4. Through Smudged Lenses
5. State of Trust
6. ThereIn
7. Monochromatic Stains
8. Terminus (Where Death Is Most Alive)
9. Lethe
10. Final Resistance
11. Misery's Crown



THE LOCAL BAND (初出演)

Day-2のお祭りバンド枠。前日もMETAL ALLIGIANCEというカヴァー曲をやりまくるバンドがいたが、彼らがクラシックメタルをやっていたのに対し、こちらはハードロック、ロックンロールの有名ナンバーを演奏。メンバーのうちアレキシ・ライホが特に遊び感覚で楽しんでるように感じられた。普段激しいメタルやってるからたまにはこういう音楽をやるのもいいな、といった具合に。それにしてもこのバンドが噴煙、パイロを使うとは思いもしなかった。

~Set List~
1. Shout at the Devil (Mötley Crüe cover)
2. Looks That Kill (Mötley Crüe cover)
3. Nothin' But a Good Time (Poison cover)
4. Pour Some Sugar on Me (Def Leppard cover)
5. Yankee Rose (David Lee Roth cover)
6. Wanted Dead or Alive (Bon Jovi cover)
7. Nightrain (Guns N’ Roses cover)
8. Piece of Me (Skid Row cover)
9. Fallen Angel (Poison cover)
10. Panama (Van Halen cover)



SOLDIER OF FORTUNE feat. Mike Vescera (初出演)

Day-2半ば、2日通しで見るとLOUD PARK 15は4分の3を過ぎた。ここでマイク・ヴェセーラがヴォーカルのLOUDNESS、SOLDIER OF FORTUNE feat. Mike Vesceraという名義で登場。このLOUD PARK 15のためだけのスペシャルバンドだ。因みにマイク・ヴェセーラは2011年にANIMETAL USAで、LOUDNESSは2009年、2010年の神戸、2014年と3度、LOUD PARKに出演している。ショウが進んでいくにつれて熱狂ぶりが増していき、後半からはLOUDNESSのお馴染みヒットナンバー連発で広い範囲で盛り上がった。巨人の星のイントロが流れてきたときは「せっかくだからこの機会にANIMETAL USAも久々にやっちゃうか!?」なんて思ったがただ観客を煽って遊んだだけで拍子抜け…あれは一体何の意味があったのやら。

~Set List~
1. Down n' Dirty
2. Danger of Love
3. You Shook Me
4. Running for Cover
5. Never Again
6. Crazy Nights
7. 巨人の星
8. Soldier of Fortune
9. In the Mirror
10. S.D.I.


ラスト、Day-2後半に続く。






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