【Interview】Masaki Murashita(MURASHITA)

[Category:Feature / PickUp・Artist: MURASHITA ・Writer:伝説のメタラー(DENMETA)(漫画家・スタッフ)]





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MURASHITAという名のソロプロジェクトで活動するロサンゼルス在住日本人Masaki Murashita氏に我がMETAL JAPANがインタビュー!近々発売するデビューEPについてや9月の初来日ツアーの意気込みは勿論のこと、自身の音楽の原点や心構えなど、様々なことを熱く語ってくれた!

MURASHITAインタビュー



◆日本国外で活動しようと思ったきっかけは何だったのですか?

Masaki Murashita(以下 MM):たまたま海外にいただけです(笑)

◆影響を受けたアーティストは誰ですか?

MM:初期のメタリカやメガデスですね。

◆初めてコピーした曲は何ですか?

MM:たしかメタリカのEnter Sandmanだった気がします(笑)

◆自身の生涯で一番のお気に入りのアルバムと最近気に入っているアルバムは?

MM:たくさんあって難しい質問ですが、一番のお気に入りはMegadethのPeace Sells…But Who’s Buying?とRust in Peaceかなぁ。特にRust In PeaceはLive DVD/CDのMixに関わらせて頂いたので思い入れが深いですね。製作中は基本的にシャットアウトして音楽を聴かないようにするので最近特に聴いているアルバムはないですね。

◆HEMOPTYSIS解散理由について話していただけますか?

MM:もう終わった事なので多くは語りませんが、ざっくり言うと自分のやりたい事がHemoptysisではやれなくなったことですね。なので元々出す予定だったEPの後にソロで活動するつもりでいました。

◆デビューEPの話に移りましょう。本作は何かコンセプト、テーマはありますか?

MM:本作はソロとしてのデビュー作となりますが、とてもパーソナルなコンセプトになっています。Hemoptysis解散前後辺りからプライベートも含め、色々な事がありました。人もたくさん離れていきましたし、嫌な思いや経験もたくさんし、何も思う通りにいかなかったり自分のやりたいことも実現できなかったりと、正直何度も音楽を辞めようと思いましたし、苦しい時期でした。
だけどHemoptysisが結果不完全燃焼で終わり、やりたいことや、やりたかたったことをやれないまま終わりたくはなかった。悔しさや、フラストレーションもたくさんあり、自分の中で色んな葛藤がありましたが、全てを受け入れることができるようになり、乗り越えました。結果、アーティストとしても人間としても成長できたので、今は全てに感謝しています。ソロとしてこれから新たに活動して行く上でもここでひとつ区切りをつけたかったし、前進するためにもこの時期、ここ何年かのフラストレーションだったり、経験した様々なことをベースに詞や曲を書きました。夢や目標にチャレンジしている人や、見返してやりたい、俺/私はこんなとこでは終われないって状況の人には特に共感してもらえると思います。また、そういった人や、苦しさを乗り越えようとしている人とかにパワーを与えられたらと思っています。

◆デビューEPの制作に携わっている人々のことを聞かせてください。

MM:今作は完全に自分がこの人とやりたい!という人選でやっています(笑)ドラムは全曲Kevin Talley (Suffocation, Chimaira, Six Feet Under)がプレイしました。彼は最高なドラマーで、ツアー、スタジオ関係なく売れっ子なのがよく分かります。彼のような素晴らしいドラマーと作品を作れてとても嬉しく思っています。
RetributionのベースはKelly Conlon (Death)で、彼もまた凄いベーシストです。日本ではDeathはあまり知られていない様ですが、デスメタルを作ったバンドの1 つで、彼らのアルバムでも傑作だと評価が高いSymbolicというアルバムでプレイした人です。
ちなみに同作でプレイしたドラマーはあのGene Hoglanです。
たまたま僕がアリゾナにいた時に彼もアリゾナに引っ越して来て友達の紹介で友達になり、今度ソロでやるからベース弾いてよ!って頼んで弾いてもらいました。
他、3曲では素晴らしいベーシストでもあり、仲のいい友達のRodney McGlothlin (Voice of Dissent)が弾いてくれました。彼とは結構長い付き合いなのですが、知り合った当時はまさか一緒にプレイする とは思いませんでしたね(笑)彼は今回の日本ツアーでも一緒にプレイしてくれるのですが、日本でプレイするのを彼も楽しみにしています。彼のバンド、Voice of Dissentはいいバンドなので是非聴いてもらいたいですね。
実は1曲、超スペシャルなゲストにベースで参加してもらっていますが、これはまだ内緒です(笑)乞うご期待!
歌録りとミックスは師匠でもあり、ベストフレンドのRyan Greene (Megadeth, Hi-Standard)にお願いしました。

◆デビューEP、手応えはいかがなものでしょうか?

MM:自分としてはとても思い入れがあり、また納得のいく作品に仕上がったと思っています。あとはリスナーの皆さんがどう評価してくれるかですね!

◆制作していて大変だったこと、或いは印象的だった出来事は?

MM:ソロになって自由を手に入れた反面、曲作りもレコーディングもですが、全て自分で決めなければいけないことですね。迷いがでる時や、悩んでいる時ってバンドだとメンバーがいて、どうかな?って聞いたり、提案があったりして進めていけますが、ソロの場合全て自分次第なので、自分との闘いでした。セカンドオピニオンなしでやったので、時々色々と不安に思う事もありましたが、最終的にはいい意味で開き直れましたし、いい経験になりました。

◆EMGtvに日本人として初めて出演されましたが、撮影はどんな感じでしたか?また出演に至るまでの経緯を聞かせてください。

MM:去年11月にNAMMのサイン会の話と一緒に決まり、今年の2月にEMG本社に行って撮影してきました。以前にも話を頂いていました が、今回ようやく実現した感じです。実際スタジオに入るとあのセットがすぐに目に入り、テンションあがりましたね!自分の好きなアーティストが何人も出ていて、ずっとビデオで見ていた光景なので今でも実感が沸きません(笑)

◆音楽をやるにあたって心がけていることはありますか?

MM:自分がまだ作り手ではなく、いちリスナーだった頃の感覚を忘れないことですね。あの頃自分が感じた好きな曲を聴いている時のエキサイティングな感情や楽しさとかを同じように自分の音楽を聴いてくれるリスナーの方々にも届けたいですね。俺もギター弾いてみたいな!とか、爆音で聴いてテンションが上がった!とか、多くの人に少しでも元気になってもらえたら最高に嬉しいですね。
それとこれは学生時代に感じたことですが、北米ではキッズが普通に70年代、80年代の音楽を色んなところで聴いて育っています。例えば体育の授業でAC/DCとか流れているんですが、これって日本じゃありえないですよね。昭和の名曲なんかは懐メロ扱いですし(笑)日本では普通、中学生や高校生は70年代、80年代の曲ではなく、やっぱり流行っているメインストリームの音楽を聴くじゃないですか?少なくとも僕が日本で学生していた頃はそうだったと思うのですが、こっちでは名曲は世代を超えて愛されていて、またそういった曲って今聴いても新鮮でフレッシュなんですよね。だからこそ長く愛される曲だと思うし、僕もいつの時代に聴いてもフレッシュなサウンドで長く愛されるタイムレスな曲を作りたいと普段から心がけています。

◆9月には待望の来日公演が行われますね。ツアーメンバーはEP制作時のラインナップと同じなのでしょうか?

MM:今回はEPで3曲ベースを弾いてくれたRodney McGlothlinが参加し、サポートギターにはTotentanZのReoさんと、元NinezeroのドラマーKKさんの4 人でツアーをします。

◆来日公演、とても楽しみにしています。このツアーに向けての意気込みをどうぞ。

MM:今回、METAL JAPANさんをはじめ、色々な方々の協力のもと、僕の長年の夢だった日本ツアーが実現しました。最高なパフォーマンスをしますので、是非観に来てください!みんなでヘドバン、モッシュして楽しいライブにしましょう!

◆METAL JAPANもあなたの応援を惜しみません。それでは日本ツアーでお会いしましょう。

MM:いつも応援ありがとうございます!日本でたくさんの方にお会いするのを楽しみにしています!これから音源や情報をどんどんアップしていきますので、オフィシャルサイトfacebooktwitter等でチェックしてください!






~MURASHITA Retribution Japan Tour 2015~
9月4日(金) 名古屋 今池 Club 3Star

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9月5日(土) 東京 目黒 鹿鳴館
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9月11日(金) 東京 新宿 WildSide Tokyo
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9月13日(日) 大阪 難波 ROCKETS
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チケット種類
通常席:4,000円
通常席+Meet&Greet:5,000円
VIP席:5,000円
VIP席+Meet&Greet:6,000円




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