METAL FOR GOD 〜STRYPERの魅力を語るコラム〜 (第6回)

[Category:Special Column・Artist: STRYPER Street Team Japan ・Writer:METAL JAPAN]
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[連載] METAL FOR GOD 〜STRYPERの魅力を語るコラム〜 (第6回)

(連載)METAL FOR GOD  〜STRYPERの魅力を語るコラム〜 第6回(最終回)

第6回目のコラムですが、前半はいつものようにSTRYPER・Michael Sweetの近況を、
後半はバンドにまつわる話題にてコラムをお届けしたいと思います。

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STRYPERは後述する3/22のライブより、2014年のツアーがスタート。新譜 "No More Hell To Pay" のツアーとして、北米・欧州での公演日程が8月まで決まっていますが、今後もまだまだツアー日程は追加されるとの事です。
また、日本限定のトピックでは、3/26に日本先行発売されたRonnie James Dioのトリビュートアルバム【This Is Your Life】のボーナストラックに、STRYPERがカバーする”Heaven and Hell" が採用され、ブックレットにもバンドからディオへ向けたメッセージが掲載されています。

Michael SweetはSTRYPERのツアーと並行して、ソロ活動のプロモーションを熱心に行っています。
5/6に、”I'm Not Your Suicide" (ソロアルバム)”Honestly" (Michaelの自伝)が発売予定であり、
両方ともMichael Sweetの公式オンラインショップにてただいまプレオーダー受付中です。
ソロアルバムは、日本ではAmazon. co. jp、HMVさんが取扱との事ですが、
Michaelの自伝は今の所、日本国内での出版・取扱の情報は無い様子です。

3月22日に、今年最初のSTRYPERのライブが、アイオワ州Clear LakeのThe Surfballroom (The Surf)で行われました。
共演バンドはTodd La Torreが現在のVo. を務める、Queensryche。
STRYPERはQueensrycheのオープニングアクトとしての位置付けでしたが、会場には両方のバンドのファンが訪れ、
どちらのバンドの演奏にも熱い声援を送っていました。
Michael Sweetと仲の良いToddは、Oz FoxやRobert Sweetとも一緒に写真を撮って、彼のFacebookページに当日の様子をアップしていました。

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Michael Sweetのこぼれ話ですが、アイオワ州へ向かう飛行機の中で、彼はRick Springfieldと間違えられたそうです。
それをネタにして、ライブのMCではMichaelが「私はRick Springfieldではない」と強調し、それに合わせてOz FoxがRickの名曲、Jessie's Girlのイントロをギターで弾いて観客の笑いをとるといった光景が見られたそうです。(参考:The Front Row report

この日のライブでも、新譜からは”No More Hell To Pay" と“Marching Into Battle" の2曲しか演奏されていませんが、往年の懐かしい名曲に加えKISSの "Shout It Out Loud" のカバーを演奏、そして恒例の聖書投げと、ファンの期待に十分応えるライブとなったようです。


STRYPERにまつわる話題は、バンドのテーマカラーである「黄色と黒」について。
彼らのライブレポートにはほぼ必ずといって良いほど、このテーマカラーについて取り上げられるように、
今でもSTRYPERといえば「黄色と黒のバンド」として多くの人に記憶されています。

そもそも、彼らが黄色と黒を用いるようになった理由とは何でしょうか?

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STRYPERの前身バンド”Roxx Regime" の頃から、メンバーは黄色と黒のストライプの衣装を用いていましたが、
バンドを”STRYPER" という名前に変えてからは、次のような説もいくつか出て来ました。

・バンド名が旧約聖書イザヤ書第53章5節の ”by His stripe"(彼=イエスキリスト、の受けた傷によって)に由来しているため。キリストが処刑の際に受けた傷が黄色と黒の跡になったから、という説

・Robert Sweetが昔のインタビューで、「みんなが地獄へ堕ちないように、黄色と黒で警告している」と語っており、警告のサインでよく使われる、黄色と黒を用いたという説

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クリスチャン側からの批判はあったものの、黄色と黒のストライプの衣装を着てクリスチャンバンドであることを強調する彼らのパフォーマンスは
あっと言う間に人々の噂となり、それは当時のメタルシーンで他のバンドとは違う話題を作ろうとしたSTRYPERの狙いであったとも言えるでしょう。
STRYPERファンの方ならご存知のとおり、黄色の代わりに青と黒のストライプをテーマカラーにした時期もありました(5枚目のアルバム ”Against The Law” は、その頃にリリースされたものです)
1990年以降、バンドの活動が低迷していた時期には、彼ら自身が今までのバンドのイメージから脱却することを望んでいました。
それでも、STRYPERの本質はやはり黄色と黒のしましまのバンド、であることに変わりはなかったのです。

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再結成後のSTRYPERは、昔みたいな派手な衣装ではありませんが、彼らが使っているギターやベースには、黄色と黒のストライプのデザインがそのまま引き継がれました。
特に2009年のデビュー25周年以降は、より今の時代にあった、ヘヴィメタルのハードさと彼らのテーマカラーを生かした衣装になっていきました。

デビューアルバムのタイトルが "The Yellow and Black Attack" (邦題は「神聖記」)であったように、
これからも、神を賛美し信仰を持って自分たちの音楽を作り続けるSTRYPERは
黄色と黒のテーマカラーでいつまでも多くのファンに愛されるバンドになって欲しい、と思います。


なお、今回のコラムをもって、METAL FOR GOD 〜STRYPERの魅力を語るコラム〜 は最終回となります。
半年という短い期間での連載でしたが、読者の皆様、Thunder! スタッフの皆様、今までご愛読・応援いただき、どうもありがとうございました。

STRYPER Street Team Japanはこれからも、日本からストライパーを応援するファンページとしてなるべく多くの情報を皆様にお届けできるように努めて参りたいと思います。

それでは、またどこかでお目にかかる時まで。

GOD BLESS YOU!!!

STRYPER Street Team Japan
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Twitter @StryperSTJapan


ハードロック/ヘヴィメタル系の音楽の情報サイト「METAL JAPAN」にて連載しているWEB漫画「メタル生徒会長」の単行本化プロジェクト!







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