HEMOPTYSIS『Misanthropic Slaughter』Review

[Category:Artist/DIsc Review・Artist: MURASHITA / HEMOPTYSIS ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]




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先日、ソロ活動を始めたというMURASHITA氏をこのMETAL JAPANで紹介したが、そのMURASHITA氏がかつて活動を行っていたバンド、HEMOPTYSIS ヒモプティシスのアルバム『Misanthropic Slaughter』をピックアップ!

『Misanthropic Slaughter』は2011年にドイツのレーベルRock It Up Recordsから発売。このときのラインナップは以下の通り。

~PERSONNEL~
Masaki Murashita – vocals, lead & rhythm guitars
Ryan Miller – lead guitars, electric sitar
Sunao Arai – bass guitar
Travis Thune – drums


プロデュースとmixはRyan Greene
マスタリングはIRON MAIDENの“Flight 666”やALL THAT REMAINS,LAMB OF GODを手掛けてきたRyan Smithが担当



~TRACK LIST~
1. Misanthropic Slaughter
2. Hopeless
3. M.O.D.
4. Impending Doom
5. And The World Dies
6. Interlude
7. The Cycle
8. Blood Storm
9. Shadow Of Death
10. Hadephobia
11. End Of Sorrow
12. Shadow Of Death (Video)




~REVIEW~
厳かで重いデスメタルでありメロディアスという、俗に言うメロディックデスの音楽を奏でている。激しさと哀愁漂うところがARCH ENEMYを彷彿させる(特に90年代の。CARCASSなんかも思い起こさせる)。さしずめMURASHITA氏は日本のマイケル・アモットといったところか。部分的に80年代の偉大なるアーティストら(IRON MAIDENやMEGADETHなど)の影響を感じるところもあったり。特に激しくないところが。そんなことばかり書いてるとオマージュばかりのフォロワーかと思われそうだが、決してそんなことはなく、このバンドならではの奇想天外なメロディもちゃんと組み込まれている。演奏、メロディ作り共にハイレベル。エクストリーム、ブルータル系音楽のマニアに是非!
というかメンバー4人中2人が日本人でこれほどの作品を作れるバンドでありながら、何故METAL JAPANに上げられるまでその存在に気づかなかったのか、と筆者は数回聴いてそう悔やんだ。残念ながらこのHEMOPTYSISは解散してしまったが、今後MURASHITA氏のソロ活動がどんどん評価されていくことを願うばかりである。



~MUSIC VIDEO~

Shadow of Death



M.O.D.




MURASHITA氏のソロ活動を要チェック!!

Retribution (OFFICIAL LYRIC VIDEO)



ハードロック/ヘヴィメタル系の音楽の情報サイト「METAL JAPAN」にて連載しているWEB漫画「メタル生徒会長」の単行本化プロジェクト!







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