METALLICA『SOME KIND OF MONSTER』Review

[Category:Artist/DIsc Review・Artist: METALLICA ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]




iTunes Music Store
R.I.P Bruce Sinofsky


2004年、METALLICA メタリカのドキュメンタリー映画『SOME KIND OF MONSTER(邦題:メタリカ 真実の瞬間)』が公開(日本では2005年に公開)。この作品は監督が2人いるわけだが、そのうちの1人であるBruce Sinofsky ブルース・シノフスキーが2015年2月21日に糖尿病の合併症のため58歳で亡くなった。その彼が監督を務めた「メタリカ:真実の瞬間」を今一度ピックアップしたいと思う。このホームページ初の映像作品のレビュー記事。

因みに本作のDVDは2005年に発売(日本では2006年に発売)。ベルギー、アイルランド、ニュージーランド、ノルウェー、スウェーデンのDVDチャートで1位を記録した。海外では2014年にBlu-Ray Discが発売。特典映像がついた2枚組となっている。


~STAFF & CAST~
監督:Joe Berlinger ジョー・バーリンジャー
Bruce Sinofsky ブルース・シノフスキー
出演:James Hetfield ジェイムズ・ヘットフィールド
Lars Ulrich ラーズ・ウルリッヒ
Kirk Hammett カーク・ハメット
Bob Rock ボブ・ロック
Jason Newsted ジェイソン・ニューステッド
Robert Trujillo ロバート・トゥルージロ
Dave Mustaine デイヴ・ムステイン

ほか



~「メタリカ 真実の瞬間」とは~
2003年に発売されたMETALLICAの8thアルバム『ST. ANGER』の製作時の模様を記録したドキュメンタリー映画。ジェイソン・ニューステッド脱退からST.ANGER発売&ロバート・トゥルージロ加入までの3年間の様子を撮影。この時代、バンド内の状態は悪くレコーディング中にジェイムズ・ヘットフィールドがアルコール依存克服のためリハビリ施設に入院、ラーズ・ウルリッヒと意見が食い違って衝突したりとゴタゴタした場面が観られる。他にもナップスター訴訟の件やかつて解雇したデイヴ・ムステイン(MEGADETH)のことなども触れている。



~REVIEW~
常日頃のMETALLICAが観られるだけでもファンなら観たくなると思うが、ジェイソンが脱退して活動が迷走してしまってる時代ともなれば尚更興味をそそられる。METALLICAのキャリアの中でも特に困難だった時期を乗り越える様子を観れるのは貴重だ。無事にアルバムを完成させるまでの様子、ST. ANGERのメイキング映像としても良いのだがそれ以外の面も見どころ満載。まだ関係が修復できていない頃のデイヴ・ムステインとラーズの対談もファンなら釘づけになるし、何人もの著名なミュージシャンが受けに来るジェイソンの後任ベーシストを決めるオーディションもラウドミュージック好きなら見応えあるはず。ハードな音楽が好きならMETALLICAは必聴だと思うが、このドキュメンタリーも同じくして必見!当の本人(ラーズ)はこの作品を作ったことを後になっては快く思ってないようだが・・・












Copyrlght (c) 2014 METAL JAPAN All rights reserved. Produced by ZETA-FACTORY .
Play