Roads To Madness For Queensrÿche (第6回)

[Category:Special Column・Artist: Child Of Fire Far East ・Writer:METAL JAPAN]
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[連載] Roads To Madness For Queensrÿche (第6回)

 まずは残念なお知らせを。
前回も、こんな始まりだったような気がしますが、毎回気が重くなります。
判決が出る日が、本来1月24日のNAMMの日から3月初旬に延期された事はお伝えしたと思いますが、バレンタインを直前にしたある日、双方の法定代理人が和解に向けての事前の話し合いを持ちました。しかしながら、落としどころは見つからず、最終結審の日が更に延期、予定では最短で4月7日の予定です。
参考リンク(※アクセスすると、裁判所のPDFがDLされます)

 以前、1年半程前にまだファンページを始める前にですが、当時から書いていたブログに記した事があります。こちらには書いた事がないお話ですが。
 Geoffは確かに素晴らしいシンガーでした。早くバンドとしてQueensrÿcheを名乗る事を諦め、ソロとして、カリスマ性を失わないうちにやっていって欲しい、と望んでいます。これでも、個人的に譲歩しています。酷い奴だと思うかもしれませんが、理由はきちんとあるのです。
 日本盤の発売のないベストアルバムがあります。「Sign Of The Times」という、Tribeの頃までの曲を集めたものです。その中には、Mythのデモであったり、Tribeに収録されるはずだったけれど、Geoffによって却下されものなど、レアな曲が何曲か収録されており、マニア必携のもの。
その中に、Justifiedという曲があります。作詞作曲ともにChris DeGarmo。

聴けば、彼らしいのが分かる曲です


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 たまたま、著作権に関する調べ物をしていて、この曲を見つけてアルバムを購入したので、今でもよく覚えています。この曲を知らなかったので、急いで購入したのですから(このアルバム収録でScottの書いた、やはりボツ曲「Until There Was You」も名曲です)。それが2012年の夏頃でした。そして、ファンページも初めて、Chrisのやってたユニットの曲を調べようと、また同じ著作権のサイトを覗いた所、消えていました。日本の著作権は、更新しないと数年で消えてしまうらしいんですね。で、そこからまた数ヶ月。Geoffがアルバムを出すという話を聞いて、登録状況を調べようと、再び同じサイトを訪れました。その際見たのは、JustifiedがGeoff Tateの作詞作曲で登録されていた事。
 同名異曲かもしれません。そう言い切る事も確かに可能でしょう。しかし。
 あの曲はいかにもGeoffの好みなのです。Geoffのソロにも入ってませんし、彼のバージョンのバンドのアルバムにも入っていません。しかし、今でも疑っています。裁判が終わり、勝利の際には日本盤を出し(現在、シングルとしているColdのみ登録されています)、日本盤のボートラとし出そうとしているでは、と。なにせ、Justified収録のアルバムは日本盤は出ていないのですから。
 いくらChrisがもう音楽ビジネスから手を引いたとは言え、過去の盟友の曲を横取りして自分の名義にしてしまう程、心が薄汚れたのか?とかつては好きだっただけに、怒りは大きく許せない思いでいっぱいになりました。 
 あれから、裁判は進行し、1年以上が経過しました。数ヶ月前から、JASRACでJustifiedの項目を見ると、以前はなかった2文字が記載されています。

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『権利未確定』
 Geoffの「Cold」も、QueensrÿcheのQueensrÿcheも、全部『権利未確定』ですが(バンド名がどちらかが未確定なので)、Justifiedもそうなりました。たとえ裁判にGeoffが負けても、曲は彼の名義になるのか、それともそれを引っ込め、QueensrÿcheのChrisが書いた曲、として改めて登録するのか。恐らくは、現在和解の為に落としどころを見つける作業は、一つ一つ細かな所を決めていく作業のようなので、こういった例(まだまだ他にも色々あるので)の話を詰めているのでしょう。
 日本で桜の咲く頃、本当に今度こそ、解決して欲しいと思います。

 さて、2月はメンバーの2人が誕生日を迎えました。
 1人はTodd、とうとう40歳。

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 もう1人はWhipことMichael、なんと52歳!

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フロントマンのToddがステージを所狭しと動き回るのは、分かることですが、Whipは自分の子供ぐらいの年齢であるParkerに負けず劣らず、いえ、どちらかといえば彼以上に動き回っています。ご機嫌な時は昔からくるくる回るのですが、そうやってYouTubeの動画を見ていると、面白いかもしれません。
 NAMMが終わってバンドはオフで、ゆっくりしていました。スーパーボウルで優勝したSeattle Seahawkeに、メンバー達は大はしゃぎだったらしいです。
 また、日本と同じく珍しく大雪に襲われたSeattleで、Parkerは友人と雪遊びしている様子もアップされていました。
 3月から北米のツアーと同時に、フェスへの出演もいくつか。ツアーのキックオフは、偶然こちらで同じくコラムを書いてらっしゃる、Stryperとの合同ショー(参考リンク)。
 こんなにオフの期間が空いている理由、推測出来る理由が一つ。
 随分前に確かエディのインタビューだったか、「3月頃にツアーする予定をオーストラリアのプロモーターと話が進んでる」と語っていたのです。しかし、オーストラリアは、移動の関係上、日本とセットです。そして、やはり今回オーストラリアは含まれていません。
 もし裁判が予定通り11月、遅くても1月に結論が出ていたら・・・・
 では、またも次回は結審予定には間に合いませんが、情報はTwitter、またはFacebookでお知らせします。
Stay tune, Rÿche on!!


ハードロック/ヘヴィメタル系の音楽の情報サイト「METAL JAPAN」にて連載しているWEB漫画「メタル生徒会長」の単行本化プロジェクト!







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