SLIPKNOT『1st~4th Album』Review

[Category:Artist/DIsc Review・Artist: SLIPKNOT ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]



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Artist/DIsc Review
SLIPKNOT『IOWA』Review
SLIPKNOT『.5:THE GRAY CHAPTER』Review
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Staff Blog
Happy Birthday Joey Jordison
Happy Birthday Paul Gray
Happy Birthday Chris Fehn(SLIPKNOT)
Happy Birthday Craig Jones(SLIPKNOT)
Happy Birthday Sid Wilson(SLIPKNOT)
Happy Birthday Corey Taylor(SLIPKNOT,STONE SOUR)
Happy Birthday Mick Thomson(SLIPKNOT)
Happy Birthday Jim Root(SLIPKNOT)
Happy Birthday Shawn Crahan(SLIPKNOT)
Ozzfest Japan 2015第6弾アーティスト発表



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2014/October/21(Tue) SLIPKNOT 5th Album
『.5:THE GRAY CHAPTER』Release!!

5th


はい、11月にKNOTFEST JAPAN 2014で日本公演を行うSLIPKNOT / スリップノットが間もなくニューアルバム『.5:THE GRAY CHAPTER(.5:ザ・グレイ・チャプター)』(通算5作目)を発売します!!海外では10月21日に発売、日本では10月15日(水)に先行販売されるとのこと。

気が付けばSLIPKNOTはデビューしてからもう14年、前作のアルバム『ALL HOPE IS GONE』(4thアルバム)のリリースから既に6年も経過しております。

というわけでここらで一度彼らの過去4枚の作品を振り返ってみたいと思います。
4枚とも製作時のメンバーは

#0 Sid Wilson シド・ウィルソン(Turntable)
#1 Joey Jordison ジョーイ・ジョーディソン(Drummer)
#2 Paul Gray ポール・グレイ(Bass)
#3 Chris Fehn クリス・フェン(Percussion)
#4 James Root ジェイムズ・ルート(Guitar)
#5 Craig Jones クレイグ・ジョーンズ(Sampler)
#6 Shawn Crahan ショーン・クラハン(Percussion)
#7 Mick Thomson ミック・トムソン(Guitar)
#8 Corey Taylor コリィ・テイラー(Vocal)


の9人となっております。



1st Album 『SLIPKNOT』 スリップノット 1999年作(日本では2000年に発売)

1st


~TRACK LIST~
1. 742617000027
2. (sic) (シック)
3. Eyeless アイレス
4. Wait and Bleed ウェイト・アンド・ブリード ※
5. Surfacing サーフィシング ※
6. Spit It Out スピット・イット・アウト ※
7. Tattered & Torn タタード&トーン
8. Frail Limb Nursery フレイル・リム・ナーサリー
9. Purity ピュリティ
10. Liberate リベレイト
11. Prosthetics プロスセティック
12. No Life ノー・ライフ
13. Diluted ディリューテッド
14. Only One オンリー・ワン
15. Scissors シザーズ

※はシングルカットされた曲

~REVIEW~
エクストリーム・メタルをベースにDJなど本来ヒップホップや別ジャンルの音楽で使う楽器をふんだんに混入、9人体制という大人数で奏でる音楽は実に目まぐるしく、これまでにない斬新な音楽を生み出した彼ら。この衝撃のデビュー作で重音楽の歴史に新たなる時代を展開させた。
頭6曲は今でもライブで欠かせない代表曲群。これ1枚あればこのバンドがなんたるものかわかる。いや、それどころかこの時代のへヴィ・ミュージックすらこの作品だけで全体像が結構つかめたりする。それぐらいの革命の一品。この後に出るアルバムたちも素晴らしいが、わかりやすさという点においてはこれに勝るものはないだろう。

2009年に新たにボーナス・トラック、特典などを同梱した10th Anniversary Editionが発売されております。



2nd Album 『IOWA』 アイオワ 2001年作

2nd


~TRACK LIST~
1. (515)
2. People = Shit ピープル=シット
3. Disasterpiece ディザスターピース
4. My Plague マイ・プレイグ ※
5. Everything Ends エヴリシング・エンズ
6. The Heretic Anthem ヘレティック・アンセム
7. Gently ジェントリー
8. Left Behind レフト・ビハインド ※
9. The Shape シェイプ
10. I Am Hated アイ・アム・ヘイテッド
11. Skin Ticket スキン・チケット
12. New Abortion ニュー・アボーション
13. Metabolic メタボリック
14. Iowa アイオワ

※はシングルカットされた曲

~REVIEW~
前作で一躍有名になったので2作目以降はチャートの上位に顔を出すように。本作は全英とカナダのチャートで1位、全米チャート3位にランクイン。

ただでさえ激しかった彼らがこの作品で更に激しくなる。凄まじいブルータリティで筆者はこれを初めて聴いた当時、まだメタルに慣れておらず、耳を潰されるかと思った。前作に劣らず代表曲をバッチリ収録。“People=Shit”はこのバンドの魅力を更にわかりやすく伝えていて長年親しまれている。「お前が555なら俺は666」の“The Heretic Anthem”も同様。これだけ過激さを極めてもキャッチーなメロディに余念がないところがまた素晴らしい。

2011年に新たにボーナス・トラック、特典などを同梱した10th Anniversary Editionが発売されております。



3rd Album 『VOL.3:(THE SUBLIMINAL VERSES)』 ヴォリューム3:(ザ・サブリミナル・ヴァーシズ) 2004年作

3rd


~TRACK LIST~
1. Prelude 3.0 プレリュード3.0
2. The Blister Exists ザ・ブリスター・イグジスツ ※
3. Three Nil スリー・ニル
4. Duality デュアリティ ※
5. Opium of the People オピウム・オブ・ザ・ピープル
6. Circle サークル
7. Welcome ウェルカム
8. Vermilion ヴァーミリオン ※
9. Pulse of the Maggots パルス・オブ・ザ・マゴッツ
10. Before I Forget ビフォア・アイ・フォーゲット ※
11. Vermilion Pt. 2 ヴァーミリオン・パート2 ※
12. The Nameless ザ・ネームレス ※
13. The Virus of Life ザ・ヴァイルス・オブ・ライフ
14. Danger – Keep Away デインジャー-キープ・アウェイ

※はシングルカットされた曲

~REVIEW~
全米チャート2位を記録。

相変わらずへヴィで聴けばすぐSLIPKNOTだとわかるが、この作品は「メロディが売り」にした感が強い。前2作がストレートならこちらは変化球といった印象で、リスナーを以前までのようにひたすら興奮させるのではなく、メロディをきちんと聴かせライブで合唱させるような作りとなっている。
よりキャッチーな楽曲が多くなったというわけで案の定、シングルカット曲がウンと増えた。



4th Album 『ALL HOPE IS GONE』 オール・ホープ・イズ・ゴーン 2008年作

4th


~TRACK LIST~
1. .execute. .エグゼキュート.
2. Gematria (The Killing Name) ゲマトリア(ザ・キリング・ネーム)
3. Sulfur サルファー ※
4. Psychosocial サイコソシアル ※
5. Dead Memories デッド・メモリーズ ※
6. Vendetta ヴェンデッタ
7. Butcher's Hook ブッチャーズ・フック
8. Gehenna ゲヘナ
9. This Cold Black ディス・コールド・ブラック
10. Wherein Lies Continue ホエアイン・ライズ・コンティニュー
11. Snuff スナフ ※
12. All Hope Is Gone オール・ホープ・イズ・ゴーン
 ※
※はシングルカットされた曲

~REVIEW~
初の全米チャート1位、他にもオーストラリア、カナダ、スイス、ニュージーランド、スウェーデンで1位を記録。日本でもオリコンチャート総合2位にランクイン。

前作で“「メロディが売り」にした感が強い”と書いたが、その傾向をもっと強くしたのがコレ。これもへヴィさは健在だが、初期2作のはっちゃけた感が更に減退して、キャッチーなメロディを聴かせることにより専念した作りとなっている。そのやり方でリードトラックの“Psychosocial”は大ヒット、ミドルテンポながらバンド屈指のキラーチューンとなった。
他にもバンドの音楽性が広がった“Snuff”が印象深い。作曲はコリィ・テイラーでレコーディング時は他のメンバーに「STONE SOURでやれ」と言われたという逸話があるが、ちゃんとSLIPKNOTの曲として機能している。




以上がSLIPKNOTの過去4作品である。2012年にはこれらの4枚のアルバムの楽曲を収録したベストアルバム『ANTENNAS TO HELL(アンテナズ・トゥ・ヘル)』が発売されている。

次に出る『.5:THE GRAY CHAPTER』はポール・グレイ(2010年没)とジョーイ・ジョーディソン(2013年脱退)が不在。
ドラマーは誰なのかはこれを書いてる現在も不明、ジョーイは2014年の始めに「自分はSLIPKNOTを辞めていない」と発言したが現在もそこから話が進展した模様は見えない。
こういう点があることが実にむずかゆい気持ちにさせるが、新譜発売と日本公演は楽しみだ。とにかくMaggotsは時が来るのを待つしかない・・・




~SLIPKNOT Japan Tour 2014~
November 15sat/16sun- KNOTFEST JAPAN 2014 -Chiba.Makuhari Messe

~Line Up~
DAY 1(11/15sat)
SLIPKNOT(Headliner)
LIMP BIZKIT
LAMB OF GOD
PAPA ROACH
BRING ME THE HORIZON
ONE OK ROCK
SiM
Crossfaith
coldrain
MEANING

DAY 2(11/16sun)
SLIPKNOT(Headliner)
KORN
TRIVIUM
IN FLAMES
FIVE FINGER DEATH PUNCH
マキシマム ザ ホルモン
MAN WITH A MISSION
WAGDUG FUTURISTIC UNITY


この記事を掲載した翌日、8月27日(水)に第6弾ラインナップ発表!!間もなくです!!








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