METALLICA『S&M2』Review

[Category:Artist/DIsc Review・Artist: METALLICA ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]


 

1999年に行ったMETALLICAとサンフランシスコ交響楽団のコラボレーション公演から20年、2019年に再びこのコラボレーションが実現!
『Metallica & San Francisco Symphony: S&M2(邦題:メタリカ&サンフランシスコ交響楽団:S&M2)』

この公演はコンサート・フィルムとなり、2019年10月9日、全世界3000もの劇場で上映された。勿論、日本でも上映。北海道から九州まで全国各地の劇場で上映。その感想を書き綴る。

Metallica & San Francisco Symphony: S&M2
September 6&8 2019
Chase Center, San Francisco, CA, USA

出演:ジェイムズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒ、カーク・ハメット、ロバート・トゥルージロ、サンフランシスコ交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス

監督:ウェイン・アイシャム

Set 1
1. The Ecstasy of Gold (Ennio Morricone cover)
2. The Call of Ktulu
3. For Whom the Bell Tolls
4. The Day That Never Comes
5. The Memory Remains
6. Confusion
7. Moth Into Flame
8. The Outlaw Torn
9. No Leaf Clover
10. Halo on Fire

Set 2
11. Scythian Suite, Op.20 , Second Movement (Sergei Sergeyevich Prokofiev cover)
12. Iron Foundry (Alexander Mosolov cover)
13. The Unforgiven III
14. All Within My Hands
15. Pulling Teeth
16. Wherever I May Roam
17. One
18. Master of Puppets
19. Nothing Else Matters
20. Enter Sandman


~REVIEW~
ライブ前にまずチャリティー活動とメイキング映像が流れる。思いのほか長かったり。
それから公演開始。円形のステージにMETALLICAとたくさんの演奏者、そして世界中から集まった観客達に圧倒される。
前回と同様、壮大なスケールでの演奏が痛快。ヘヴィメタルとオーケストラの親和性の高さを改めて再確認させられる。前回いたマイケル・ケイメン(2003年没)亡き後も世界的な演奏に圧巻。
前回は最新アルバムが7作目の「RELOAD(1997年発売)」だったがあれから「ST.ANGER(2003年発売)」「DEATH MAGNETIC(2008年発売)」「HARDWIRED...TO SELF DESTRUCT(2016年発売)」が追加。今回ならでは、それでいてこのコラボならではの、他の公演では中々お目にかかれないであろう選曲となっている。ただ、METALLICAと無関係の曲まで入れてあるのは少し疑問に感じた。
以前のコンサート・フィルム「METALLICA:THROUGH THE NEVER」同様、劇場で観るとより一層本物のコンサートに近い音を感じられる。劇場公開は良い機会であった。




   


 

 
 

Artist Information

METALLICA

『メタリカ』 
アメリカ・ロサンゼルス出身。1981年結成。