「日本のバンドを認めない」はもう古い!メタルフェスに出るにふさわしい日本のバンド達

[Category:Feature / PickUp・Artist: X JAPAN / ふなっしー / 聖飢魔Ⅱ / Jupiter / SEX MACHINEGUNS / 陰陽座 / 筋肉少女帯 / BanG Dream! / にゃんごすたー / LOVEBITES / Roselia ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]


 

DENMETA Blog Ver

新時代の幕開け!!新元号「令和」最初のMETAL JAPAN特集記事!!

平成最後のMETAL JAPAN特集記事「令和では繰り返してはならない平成のヘヴィメタル界の過ち」でも触れたように平成の日本のハードロック/ヘヴィメタル界では「洋楽原理主義で日本のバンドを認めない」という謎めいた風潮が漂っていた。
この風潮はもう平成で終わらせるべきものであろう。平成の価値観は令和以降どんどん通用しなくなっていくことは間違いない。
「日本のバンドを認めない」風潮は平成の遺物。令和では古い価値観である。洋楽と邦楽のボーダーなんて今更もう不要。かつて日本のメタルフェスでは「邦楽バンドいらない」などとよくバッシングされたものだが、そうやって排他的な姿勢をとったり、風潮や偏見で評価するのはもう卒業すべき時が来たのだ。

この先更にメタルファン達にも評価されていくべき日本のメタルバンド達、LOUD PARKの様な日本の大きなメタルフェスに出るにふさわしい人材がまだまだいる。
2018年に開催を見送られてしまったLOUD PARKだが、この先もしも復活するときが来たら(しなかったらDOWNLOAD JAPANで)是非出演して盛り上げてほしい日本のバンド達が沢山いる。
LOUD PARK、OZZFEST JAPAN、KNOTFEST JAPANに出たことが無い日本のバンドで日本の大型メタルフェスに出るべきだと思う実力者達をご紹介。


X JAPAN

今更説明不要なぐらいの人気を博している日本のスーパースターであるが、平成では何かとハードロック/ヘヴィメタルのカテゴリーから除外されがちだった。B’zもそうだがテレビでも頻繁に目にするようなお茶の間の有名人はどれだけハードでテクニカルな音楽をやっていてもJ-POPや歌謡曲の人達という印象がこびりついてしまう。
とはいえネットの発達で人々の視野が広まって以降はそういうイメージだけで彼らを見る人はめっきり減っている。これから改めてメタルの世界でも活躍してほしい。
YOSHIKIは2015年にOZZFEST JAPANにてJANE’S ADDICTIONのゲストでピアノを弾きに来たがやはりX JAPANでド派手にメタル界でライブをかましてほしい。

聖飢魔Ⅱ

日本が誇る悪魔達。かつてはコミックバンドなどとけなされX JAPANと共に色モノとナメられていた時代もあったがそれも昔話。今時彼らをそんな目で見る人なんてまずいない。
1999年に解散して以降は5年置きに期間限定再集結活動を行っている。前回の再集結は2015年だったので2020年に再集結を期待したい。

筋肉少女帯

これまた一般層の浸透率の高いバンド。コラボした人間椅子はOZZFEST JAPANに出たのだから次はこのバンドがこの世界に来る番であろう。

陰陽座

日本人らしさ溢れる和のテイストを取り入れた通称:妖怪ヘヴィメタル。2017年にネット上で流行した「バジリスクタイム」の元ネタでも有名だったり。

LOVEBITES

海外にも盛んに攻め込んでいる日本の女性5人組メタルバンド。煌びやかなルックスとは裏腹にパワフルなメタルを演奏する。
2017年のLOUD PARKでは握手会だけ実施、2018年にはVANS WARPED TOUR JAPAN出演、2019年はDOWNLOAD JAPANにHALESTORMのゲストボーカル参加という経歴がある。

SEX MACHINEGUNS

世代によってはメタル好き以外にもよく浸透しているバンド。「みかんのうた」はカラオケ人気も高し。

SHOW-YA

2010年代から日本ではガールズメタルバンドが数多く現れたが、1980年代から存在するその先駆的存在である彼女達がこれまでLOUD PARKと縁が無かったのは実に謎だ。

摩天楼オペラ

かつて「ヴィジュアル系」というのはメタルの外敵扱いされていたものだったが、そんな価値観はもう古いと教えてくれるかのようなバンドがすっかり増えた。メタルを極めしヴィジュアル系バンドの一組。

Jupiter

同じくメタルを極めしヴィジュアル系バンド。Versaillesのメンバーによって結成。LOUD & METAL ATTCK出演、DRAGONFORCEの前座を務めた経験も持っている。

打首獄門同好会

「生活密着型ラウドロック」というスタイルを確立した3ピースバンド。メタルフェスに出れば新鮮味もあって盛り上がるであろう。

CHARAMEL

ふなっしー、にゃんごすたー、カパル、アックマからなる愛くるしいキャラクターバンドだが、こう見えて熱いメタル魂を持っていて強烈なメタルのレパートリーを持っていたりする。何も知らずに初めて聴くと驚愕すること間違いなし。究極の初見殺しバンドだ。
ふなっしーは2015年にOZZFEST JAPANでOZZY OSBOURNEバンドのゲストとして出て大きな話題を呼んだが、是非ともこのメタルバンドでメタル界に進出してメタラー達をアッと驚かせてほしい。

妖精帝國

アニメ・ゲームのタイアップを多数持つメタルバンド。メタル好きはアニメ・ゲーム好きも兼ねていることが多いのでこういったバンドのメタルフェス出演を望む声は何気に多い。

Roselia

「Bang Dream!」から生まれた声優バンドでヘヴィでクールな音楽を特徴とする。
ハードロック、ゴシックメタルのレパートリーを持つが中でも7月24日発売のシングル「FIRE BIRD」は最高のスピードメタルチューンだ。日本のメタルフェスでやれば壮絶な光景となるに違いない。

RAISE A SUILEN

同じく「Bang Dream!」によるバンドでこちらもヘヴィなサウンドを奏でる。Roseliaがクラシカルなのに対しこちらはモダンな感じ。
他の上記のバンド達にも言えることだがメタルとはメタル界から生まれるとは限らないと教えてくれる存在。


~この記事も合わせて読もう!~
令和では繰り返してはならない平成のヘヴィメタル界の過ち



◆METAL JAPAN WEB COMIC

メタル生徒会長




   


 

 
 

Artist Information

X JAPAN

『エックス・ジャパン』 
千葉県出身。1982年に『X』名義で結成。1992年にバンド名を『X』から『X JAPAN』に変更。1997年に一度解散し、2007年に再結成。

ふなっしー

千葉県船橋市のゆるキャラ(非公認)。2013年にCDデビュー。 
初めて買ったCDはDEEP PURPLEの『Machine Head』、最も尊敬するアーティストはOzzy Osbourne、車の中でよく聴く音楽はAEROSMITH、自身のライバルにはRob Halfordの名を挙げている。

聖飢魔Ⅱ

『せいきまつ』 
英表記は「SEIKIMA-Ⅱ」、「SEIKIMA Ⅱ」、海外公演の際には「THE END OF THE CENTURY」と表記。1982年結成。1999年に解散。以降は期間限定での活動を幾度か行っている。

Jupiter

『ジュピター』 
東京都出身。2013年結成。

SEX MACHINEGUNS

『セックス・マシンガンズ』 
1989年に鹿児島県で結成。

陰陽座

『おんみょうざ』 
大阪府出身。1999年結成。

筋肉少女帯

『きんにくしょうじょたい』 
東京都出身。1982年結成。

BanG Dream!

『バンドリ!』 
キャラクター×リアルライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト

にゃんごすたー

『にゃんごすたー』『NYANGO STAR』 
青森県黒石市出身。ゆるキャラドラマー。

LOVEBITES

『ラブバイツ』 
2016年結成。

Roselia

『ロゼリア』 
メディアミックスプロジェクト「BanG Dream!」から登場。2016年~

 

Artist Archive

Feature / PickUp

「日本のバンドを認めない」はもう古い!メタルフェスに出るにふさわしい日本のバンド達
Download Festival Japan 2019 Ozzy Osbourneの穴埋め予想
hideが旅立って20年。メモリアルイヤーに贈る感動のパーフェクトヒストリーブック発売決定!!
見た目で判断してはいけないアーティスト
2018年上半期 話題になったHR/HMライブ10選
21世紀のハードロック/ヘヴィメタル名バラード集
hide 20th memorial 追悼コメント集
つい最近の曲に思えて実はもうだいぶ前のハードロック/ヘヴィメタル曲集
BABYMETAL愛が凄い著名アーティスト20選
洋楽なのか邦楽なのかややこしいアーティスト

Artist/DIsc Review

X『BLUE BLOOD』Review
YOSHIKI feat. HYDE『Red Swan』Review
ジェイル大橋こと大橋隆志 (@0084guitar)、2枚組のライブアルバム『TAKASHI O’HASHI & STEPHEN MILLS Independent Souls Union LIVE!』についてのメールインタビューを紹介!!
映画「HURRY GO ROUND」 Review
ふなっしー『チバニクル』Review
Roselia『Anfang』Review
ふなっしー『アルクナシ/CHARAMEL』Review
映画【We Are X】 Review
『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』Review
X JAPAN『DAHLIA』Review

Live/Event Report

CHTHONIC JAPAN TOUR 2019 with SEX MACHINEGUNS Live Report
「YOSHIKI CLASSICAL 2018」オーケストラを従えYOSHIKI feat. HYDEが魅せた荘厳な『Red Swan』!演奏直後からSNSには歓喜のコメント殺到
「YOSHIKI CLASSICAL 2018」YOSHIKIと歌姫サラ・ブライトマンが「Miracle」共演で圧巻のパフォーマンス披露
X JAPAN Live Report『紅に染まった夜』 at September 29th
ジェイル大橋(@0084guitar)、デーモン閣下、エース清水、ゼノン石川がステージで一夜限りの共演。聖飢魔IIナンバーも披露。ジェイル大橋こと大橋隆志、初冬に行ったツアーのライブアルバムを11月に発売。新バンドTOSJMによるツアーも開始!!
VANS WARPED TOUR JAPAN Report Day-2
ヘヴィメタル漫画「メタル生徒会長」PR活動レポ前編 hide墓参りなど
X JAPAN WORLD TOUR IN JAPAN 2017 WE ARE X ~奇跡の夜~in Yokohama Arena at July 15th
X JAPAN Live Report (July 12th 2017 OSAKA)
VISUAL JAPAN SUMMIT Live Report in October 15th(後編)

Live/Event Info.

SUMMER SONIC 2019 #サマソニ
EVENING/BREAKFAST WITH YOSHIKI 2019 IN TOKYO
NASSYI FES. Presents CHARAMETAL BAND CHARAMEL Ghoul City TOUR 2019
CHTHONIC Japan Tour 2019
YOSHIKI CLASSICAL 2018 〜紫に染まった夜〜 YOSHIKI with Philharmonic Orchestra
SINSAENUM Live in Tokyo 2018(with: にゃんごすたー,Sigh)
X JAPAN Live 日本公演 2018~紅に染まった夜~ Makuhari Messe 3Days
Roselia Fan Meeting 2018
CHARAMEL SPLASH TOUR 2018
X JAPAN LIVE 2018 〜YOSHIKI 復活の夜〜