SUMMER SONIC 2018 Report(MIKE SHINODA,ONE OK ROCK,NICKELBACK)

[Category:Live/Event Report・Artist: LINKIN PARK / SUMMER SONIC / NICKELBACK / ONE OK ROCK / PASSCODE ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]

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2018年もこの季節がやってきた。洋楽アーティストが多数集結する日本最大級の夏フェス、SUMMER SONIC
このサマソニも2018年度でとうとう19回目の開催となった。
いつもの様に千葉と大阪にて2日間ラインナップ入れ替わりで開催。こちらの記事では8月18日(土) 大阪 舞洲スポーツアイランドでのSUMMER SONICのロック系出演者のライブの模様をお届けする。
Official Photo link
OSAKA Day-2 Report

会場に着いてまずサマソニ大阪4thステージ、WHITE MASSIVEにてラウドなアイドル、PassCodeを観賞。WARPED TOUR JAPANでも観たが改めて観ても最近のアイドルはBABYMETALの影響なのかラウドでヘヴィな路線を突き進んでいくなあと改めて感じた。
終盤に「次回はもっと大きいステージに出たい」との夢を語っていった。果たして5年前に同じステージに立っていたBABYMETALの様に出世できるかな?



途中でWHITE MASSIVEのすぐ近くでやってるサイン会にも寄ってみたり。このメイン・ステージで出番を控えるマイク・シノダがサイン会をやってたが人がいっぱい。
あとこの日はサマソニ主催Creativeman社からDOWNLOAD FESTIVAL日本開催発表もあったし、この日の昼に出演予定だった期待の若手GRETA VAN FLEETがキャンセルしちゃったしで色んな気持ちが入り乱れていた。


MIKE SHINODA OF LINKIN PARK OCEAN STAGE


サマソニといえばやはりLINKIN PARK!そのキーマンのマイク・シノダがソロでやって来た。2017年に突然この世を去って行ったチェスター・ベニントンのソウルを持ってして。
マイクとサポートメンバーが2名。一人はドラム、もう一名はギターもベースもキーボードも歌もやっちゃうオールラウンダー。マイクもですけど。
LINKIN PARKは音楽性の幅広いバンドでしたがこっちでも凄い。一組のアーティストでヒップホップもハウスもロックもやっちゃう。
ライブのハイライトは中盤のピアノと歌のみのIn The Endであろうか。ファンのサポートへの感謝の気持ちを日本語で述べて、それから「チェスターのパートをみんなで歌って」と言い演奏。みんなで合唱してチェスターを追悼した。
まあそんなわけでLINKIN PARKのヒット曲たちが形を変えて演奏されていきました。まあ本当に改めて観てもチェスターの損失の大きさを思い知る。唯一無地の凄い逸材を失った辛さ、2010年のLOUD PARKでAVENGED SEVENFOLDのライブを観たときも同じことを思った。
過去にSUMMER SONICでLINKIN PARKのライブを観たあの時間が恋しくなったりもした。この先どうなるかがまた気になる。
まあそれにしても相変わらず日本愛溢れるライブだった。
~Setlist~
1. Welcome
2. Castle of Glass
3. Kenji
4. Roads Untraveled
5. Crossing a Line
6. In the End
7. About You
8. Over Again / Papercut
9. Make It Up as I Go
10. Good Goodbye / Bleed It Out
11. Remember the Name
12. Running from My Shadow



ONE OK ROCK OCEAN STAGE
やはりというべきか大人気。広大なメイン・ステージが後ろの方まで埋まっている。今回のサマソニでメイン・ステージを埋めたのは彼らだけじゃないだろうか。いや本当にワンオクだけ目当ての客が多すぎる。彼らのライブ終わった後OCEAN STAGEを出ようとする人がごった返しになって出入り口が詰まってしまい、急きょプラチナム専用出入り口を解放する事態にまでなっていた。
そんなワンオクのライブ、最大の見どころはなんと言っても先ほど出演したマイク・シノダの飛び入りであろう。Takaが海外アーティストとの共演、「もっと音楽についてオープンになってほしい」などと語り、スペシャルなバージョンと言ってOne Way Ticketを演奏。TakaのMCで「ここらできっと昨年から縁のあるLINKIN PARKのマイク・シノダとコラボとかやっちゃいそうだな」と予期していたらやはり来た。2017年の幕張メッセでのLINKIN PARKとONE OK ROCKのジョイントライブが幻となったわけだからこういう展開はあるだろうなと。期待通りであった。


~Setlist~
1. Taking Off
2. The Beginning
3. Bedroom Warfare
4. take what you want
5. Change
6. One Way Ticket(feat. MIKE SHINODA of LINKIN PARK)
7. I was king
8. Mighty Long Fall
9. We are
10. 完全感覚Dreamer



NICKELBACK MOUNTAIN STAGE


2ndステージではR&Bのアーティストやレゲエのアーティストがライブを実施。その後にカナダの骨太なロック、NICKELBACKが登場するという妙な流れ。レゲエファンのハイテンションなお姉さん達がNICKELBACK待ちのロックファンに記念写真を撮ってもらったりなんて光景も。
それはさておき、2010年以来のサマソニ出演の彼ら、今回はマウンテンのヘッドライナーを務めた。
重厚なサウンドの最新アルバムからのタイトルトラックで登場。他のアーティストたちもだけどバックのスクリーンにしっかりと演出の映像付けてます。これだけでもトリとしての貫禄が十分すぎるほど伝わってくる。そこからPhotograghなどの大ヒット曲群を次々と演奏して盛り上げる。Rockstarでは観客の男女2人をステージに上げて一緒に歌い上げた。MCでは「カンパーイ!」と叫び楽しく飲み始める。まあロックバンドの王道なパターンではあるが。
締めのBurn It to the Groundは最高に痛快なアリーナ・ロックでこの球場のステージが見事に映えた。改めてトリにふさわしいと痛感させてくれた。

うむ、王道ながらとても良いライブだった。これでますます海外ではアンチが多いとよく言われるのが理解に出来なくなった。海外だと売れてる反面「ダサい」とかよく言われるらしいがやっぱり日本人には彼らをダサいと感じるのは無理ですわ。

ライブが終わってメンバーがステージを立ち去った後、スクリーンに
NICKELBACK 2019年2月に来日決定!!詳細後日発表!
と映し出され、これでまた歓声が上がった。彼らのようなアリーナクラスの洋楽バンドが間を空けずに来日してくれるのは今の時代では貴重だ。是非この公演も盛り上げねば。


NICKELBACK来日公演2019information Link

~Setlist~
1. Feed the Machine
2. Figured You Out
3. Photograph
4. Far Away
5. Something in Your Mouth
6. Someday
7. Lullaby
8. Too Bad
9. Song on Fire
10. Rockstar
11. When We Stand Together
12. Animals
13. How You Remind Me
Encore:
14. Burn It to the Ground


サマソニ大阪Day-2のレポートへ続く


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Artist Information

LINKIN PARK

『リンキン・パーク』 
アメリカ・ロサンゼルス出身。1996年結成。結成当時のバンド名はSUPER XERO。その後、HYBRID THEORYと改名。更にレコード契約に伴ってLINKIN PARKと改名し現在に落ちつく。

SUMMER SONIC

『サマーソニック』 
音楽イベント。2000年から毎年8月にクリエイティブマン主催で行われる日本のフェスティバル。通称『サマソニ』。出演アーティストのジャンルは不問。夏フェスの代表格で音楽フェスとしては国内最大級の規模を誇る。

NICKELBACK

『ニッケルバック』 
カナダ・ヘナ出身。1995年結成。

ONE OK ROCK

『ワン・オク・ロック』 
東京都出身。2005年結成。略称は「ワンオク」。

PASSCODE

「パスコ」の愛称で親しまれている大阪発、メタルコアアイドルグループ。

メタルコア特有のラウドな曲調とアイドルにしては珍しいデスボイス担当の
メンバーがいることが特徴。

フロアでは、ハードコアモッシュとヲタ芸が同時に行われるというカオスっぷり。
切れ味抜群の廻し蹴り&ウィンドミルとサンダースネイクが同時に行われる
モッシュパートは一見の価値がある。

 

Artist Archive

Feature / PickUp

フェスティバル用語集
SUMMER SONIC 2018 HR/HMファン必見アーティスト
21世紀のハードロック/ヘヴィメタル名バラード集
BABYMETAL以外のアイドル×メタル曲集
つい最近の曲に思えて実はもうだいぶ前のハードロック/ヘヴィメタル曲集
2008年のハードロック/ヘヴィメタルの名曲集
21世紀のアリーナ・ロックの名曲21選
にゃんごすたーが叩いたハードロック/ヘヴィメタル曲解説
似てるとよく言われるハードロック/ヘヴィメタル曲PART1
LINKIN PARK傑作カバー&マッシュアップ集

Artist/DIsc Review

NICKELBACK『Feed the Machine』Review
LINKIN PARK『One More Light』Review
NICKELBACK『ALL THE RIGHT REASONS』Review
NICKELBACK『NO FIXED ADDRESS』Review
LINKIN PARK『THE HUNTING PARTY』Review

Live/Event Report

SUMMER SONIC 2018 in TOKYO Live Report 後編
SUMMER SONIC 2018 in TOKYO Live Report 前編
SUMMER SONIC 2018 Report(MASTODON,BFMV,NIN)
SUMMER SONIC 2018 Report(MIKE SHINODA,ONE OK ROCK,NICKELBACK)
VANS WARPED TOUR JAPAN Report Day-2
SUMMER SONIC 2017 REPORT Ⅲ (MWAM,BABYMETAL,FOO FIGHTERS)
SUMMER SONIC 2017 REPORT Ⅱ (BAND-MAID,ROYAL BLOOD,ホルモン)
SUMMER SONIC 2017 REPORT Ⅰ(STRUTS,INABA/SALAS,GRANRODEO)
SUMMER SONIC 2016 OSAKA REPORT Ⅲ(BABYMETAL)
SUMMER SONIC 2016 OSAKA REPORT Ⅱ(BFMV)

Live/Event Info.

NICKELBACK Japan Tour 2019
SUMMER SONIC 2018
SONICMANIA 2018 (NINE INCH NAILS etc)
QUEENS OF THE STONE AGE Live in Tokyo 2018(SUMMER SONIC EXTRA)
VANS WARPED TOUR JAPAN 2018
※中止 LINKIN PARK Japan Tour 2017(with ONE OK ROCK)
SUMMER SONIC 2017
SUMMER SONIC 2016(8/20・21)
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO
Ozzfest Japan 2015 Day-1(11/21sat)

 
 
 








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