TURISAS and BEAST IN BLACK Live report in Suomi Feast 2018

[Category:Live/Event Report・Artist: TURISAS / BEAST IN BLACK ・Writer:もりき(ライター)]

   


~いざ大和の地に馳せ参じん!BATTLE METAL!!~



TURISASの5年ぶりの来日公演は大盛況であった。
2018年のLOUD PARK開催見送りが決定してしまい、意気消沈していた日本のメタルヘッズ達が会場に多く見受けられた。しかし、アーティスト達はそれを忘れさせてくれるくらいの熱いステージを見せてくれたのは間違いない!


私は会場入りする前にラーメン二郎歌舞伎町店にて闘魂注入!周りの皆様、ニンニク臭かった原因は私です!(笑)すみませんw

タイトル



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BEAST IN BLACK

TURISASのゲストとして出演したBEAST IN BLACKは元BATTLE BEASTのギタリストのAnton Kabanenによるパワーメタルバンド。RIOTやACCEPTを彷彿とさせる正統派のメタルサウンドを聴かせてくれた。



ヴォーカルのYannis PapadopoulosはなんといってもJUDAS PRIESTのRob Halfordの影響を受けたといっても過言ではないくらい、容姿やスタイルを似せていた。
ショウはJUDAS PRIESTの「Night Crawler」をSEに用いてスタート!前述したとおり、YannisのRobインスパイアとも聴いてとれるハイトーンのシャウトにオーディエンスは圧巻!彼のシャウトは全盛期のRobと匹敵するのではないかと思うくらいの迫力であった。(ちなみに声優の金田○子さん並みにもハイトーンを出していたと僕は思いましたw)

PAINKILLER時代のJUDAS PRIESTをリスペクトしたであろう一曲目の「Beast In Black」からテンションMAXの会場!続く二曲目の「Eternal Fire」はもろEUROPEじゃねーか!(笑)と心の中で突っ込みましたw
Antonと共にツインギターを担うのはなんとあのU.D.O.に参加していたKasperi Heikkinen!Udo Dirkschneider直伝のメタルサウンドを直々に聴かせてくれた。他にもMANOWARやSABATONの楽曲にありそうなマーチテンポの「Blood Of A Lion」といった曲も披露!バンドの幅広い音楽性に驚かされたことは確かだ。

メタルバンドとは思えない、切ないバラードナンバーの「Ghost In The Rain」ではフロアのファンがスマートフォンのライトを照らし、そこには光輝く光景が広がる。メタル初心者にもこのBEAST IN BLACKはオススメ出来るバンドだ、と思った次の瞬間衝撃が!
「Crazy, Mad, Insane」というまるで日本の電気グループが演奏していそうなダンスロックナンバーまで飛び出してきたのは勿論であるが、弦楽器隊が「Crazy」「Mad」「Insane」と電光メッセージが表示されるVRの様なメガネを着用して演奏するというシュールな光景が・・・。(笑)私は思わず吹いてしまいましたとさw (申し訳ないがサイク○ップス先輩はNG)

パワーメタルだけではない、様々な音楽性を見せつけてくれたBEAST IN BLACKはこれからも期待できるバンドであると確信させてくれた。次回の来日もそう遠くはない筈だ。

BEAST IN BLACK
SET LIST
SE Night Crawler(JUDAS PRIEST)
1. Beast In Black
2. Eternal Fire
3. Blood Of A Lion
4. The Fifth Angel
5. Born Again
6. Ghost In The Rain
7. Crazy, Mad, Insane
8. Blind And Frozen
9. End Of The World



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TURISAS

いよいよ待ちに待ったTURISASの登場だ!

TURISASは数年前にも日本の世界番付という番組にも出たことがあるのは記憶に新しい。
ギュウギュウの前方フロアは早く暴れさせてくれと言わんばかりの熱気が感じられた。会場が暗転した瞬間は言うまでもなく大歓声が響き渡り、ステージにはあの顔に赤いペイントをしたTURISASのメンバーが登場!5年ぶりの来日に皆が心を踊らせていた!

TURISASのライブのオープニングナンバーの定番と言えば「The March Of The Varangian Guard」だ。ゆったりとしたミディアムナンバーではあるが、確実に我々のテンションを高めてくれた。

二曲目の「A Portage To The Unknown」と三曲目の「To Holmgard And Beyond」もミディアムテンポであったので、フロアにいたMr.MOSH PITのランボーさん、KREATORのライブレポートを御提供してくださったはちみつさん、そして3月のWARPED JAPANで仲良しになった若きモッシャーのバティさんといった暴れん坊の皆様は早く暴れたくてうずうずしていました。(笑)

しかし途中ではみんなが床に座り、船漕ぎモッシュが発生!それに私も混ぜていただきました!(笑)

ちなみにこれが船漕ぎモッシュです!↓



モッシュピットは四曲目の「We Ride Together」からスタート!


待ってましたと言わんばかりに荒れるフロアを見て、メンバーも嬉しそうな表情だ。ヴォーカルのMathias Nygardはビールを飲みながら客をMCで煽る!そう言えば世界番付でもMathiasさんは日本人を煽っていましたね。(笑)

「Hunting Pirates」と「In The Court Of Jarisleif」ではフォークメタルならではの軽快なサウンドを堪能!Olli Vänskäによるヴァイオリンの音色に激しいサウンドを融合させるフォークメタルの音楽は何よりも気分を上げてくれる。
七曲目「Sahti-Waari」においてはフロアは肩を組みながらワルツを踊るようなモッシュも起きてましたw

本編のハイライトで披露されたのはもちろんTURISASのアンセムであるBattle Metal!


サビの一体感のあるコールとともに熱気を帯びていくフロアとテンションが最高潮に達した。本編ラストは大作の「End Of An Empire」で幕を閉じた。

アンコールは定番曲の「Stand Up And Fight」と締めにモッシュピットでみんな暴れまくった「Rasputin」で幕を閉じ、熱い一夜が終わった。

私自身、TURISASのライブは初めてであったが、メリハリのあるステージだなと思った。しかしTURISASには新宿BLAZEの会場は狭すぎると実感した!段差や柵で前方エリアは小さくなってしまい、モッシュピットも小さくなってしまう。

次回TURISASが来日するときは新木場STUDIO COASTや川崎クラブチッタといった中堅どころの会場でもいけると思うし、また2019年以降に復活するであろうLOUD PARKの大きな会場でも観たい!


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TURISAS
SET LIST
1. The March Of The Varangian Guard
2. A Portage To The Unknown
3. To Holmgard And Beyond
4. We Ride Together
5. Hunting Pirates
6. In The Court Of Jarisleif
7. Sahti-Waari
8. Battle Metal
9. End Of An Empire
-Encore-
10. Stand Up And Fight
11. Rasputin




 

 
 

Artist Information

TURISAS

『チュリサス』 
フィンランド・南スオミ州カンタ=ハメ県ハメーンリンナ出身。1997年結成。

BEAST IN BLACK

「ビースト イン ブラック」
フィンランド ヘルシンキ出身
2015年結成
元BATTLE BEASTのAnton Kabanen(Gt,Vo)がWADRUMのYannis Papadopoulos(Vo)らと結成した新バンド。

 
 
 








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