VANS WARPED TOUR JAPAN Report Day-2

[Category:Live/Event Report・Artist: ANDREW W.K. / RAGE AGAINST THE MACHINE / PASSCODE / LOVEBITES ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]
アメリカのロックフェスWARPED TOURが2018年、日本で開催!
千葉・幕張メッセ9-11ホールで行われたWARPED TOUR JAPAN、Day-2、4月1日(日)の模様をお届け。
Day-1 Report

Day-1は良い感じの集客だったがDay-2は・・・まあ予想に難くなかったが動員は前日より格段に落ちている。Day-2はDay-1の3分の2ぐらいの集客だろうか。こんな調子で日本のロックフェスは大丈夫なんだろうかとまた不安になってしまった。

そんな中でも良いライブはちゃんとあった。Day-2で筆者個人が気に入ったライブTOP5はこちら。

5位 ANDREW W.K.

andrewwk

パーティー野郎、兄貴の異名で親しまれしANDREW W.K.。やはり改めて見てもキャラが立っていて感心する。日本でも相当な人気があるはずなのだが(特に2000年代は日本での露出もとても多かった)何故かここでは客入りは今一つ・・・2つ前に出たSUICIDAL TENDENCIESより人が集まっていないとは、意外にWARPEDとの相性はよろしくないんだろうか。
だが個性なら抜群でコーン、リンプ、PORの次あたりにオーラがあった。ラストの無駄に長いカウントダウンから始まる名曲Party Hardは次に登場するPENNY WISE待ちの客も取り込んで盛り上がった。
-Setlist-
1. Music Is Worth Living For
2. Ever Again
3. Take It Off
4. Ready to Die
5. She Is Beautiful
6. Tear It Up
7. You Will Remember Tonight
8. Party Till You Puke
9. We Want Fun
10. I Get Wet
11. Party Hard


4位 PassCode

passcode

BABYMETAL型のヘヴィなアイドルグループ、PassCodeがこの日のトップバッター。アイドルということで出演が発表されたときは前日出演のBiSHと共にウダウダ文句を言われたが、実際のところライブを観たらそこらのロックバンドよりよっぽどアグレッシブだったり。本当最近のアイドルグループはラウドでヘヴィだと改めて思った。こういうフェスに出るのも不釣り合いだと感じなかったし、もうアイドルがラウドミュージックのフェスに出て叩くのは価値観が古いということになるんじゃないか、時代や風潮はどんどん変化していく、つくづくそう思えた。
-Setlist-
1. Maze of mind
2. TRACE
3. ONE STEP BEYOND
4. AXIS
5. bite the bullet
6. RiseInRevolt
7. MISS UNLIMITED


3位 LOVEBITES

lovebites

WARPED TOURは客層がパンク好きや俗に言うコアキッズなど若年層中心だが、LOVEBITESは正統派メタルということで客層が80年代HR/HMファン中心に。HR/HMファンからすれば「いつもの空間に戻った」という気になった。
バンドメンバー自ら音合わせ。そして白ドレス姿がステージに再登場。野郎どもを魅了する要素バッチリ。出演時間短いということもあるしMCは必要最低限でとにかく演奏。やっぱり改めて見ても近年わんさといるガールズメタルバンドとは一線を画すカッコ良さとクオリティーだと思った。この日の出演者の中ではかなり印象に残った方だがまだまだこれは前哨戦みたいなものであろう。この後はWACKEN OPEN AIRなど更に凄いライブが待ち構えているし。ベタな物言いだが今後の展開に期待。
-Setlist-
1. THE AWAKENING
2. THE HAMMER OF WRATH
3. DON'T BITE THE DUST
4. SHADOWMAKER
5. SCREAM FOR ME
6. BRAVEHEARTED


2位 ZEBRAHEAD

zebrahead

来日頻度が極めて多いバンドということで日本人の心の掴み方を心得たようなライブをしてくれた。ショウの幕開けSEに崖の上のポニョという点が既に日本とはどういう国か完全に理解している。
曲だけでワイワイ盛り上がるのは勿論、日本語MCもお手のもので「チンチ〇ビンビン東京タワー」「オ〇ニー大好き」「オッパイ見せて―」「チ〇コ小さい」と日本語の下ネタで盛り上げることさえもやってのけてしまう。
バックドロップ2枚用意、ラストはバルーン投棄、このフェスのライブで一番エンターテインメント性の強い愉快なパーティーのようなライブにしてみせた。
-Setlist-
1. Save Your Breath
2. Hell Yeah!
3. Call Your Friends
4. Drink Drink
5. Mike Dexter Is a God, Mike Dexter Is a Role Model, Mike Dexter Is an Asshole
6. Rescue Me
7. Hello Tomorrow
8. Mental Health
9. Falling Apart
10. Playmate of the Year
11. Anthem


1位 PROPHETS OF RAGE

prophetsofrage

RAGE AGAINST THE MACHINE+PUBRIC ENEMY+CYPRESS HILLで構成されしPROPHETS OF RAGEが大トリを務めたが大トリにふさわしく群を抜いて素晴らしいライブをしてくれた。
メンバーが袴姿で登場。みんなで完全勝利のガッツポーズを決める。演奏が始まったら隠していたバックドロップが満を持して登場。
やはりというべきかRATMの曲の盛り上がりが物凄い。2曲目のTestifyからはもう大歓声の嵐、観客みんな大喜びでノッている。
それからトム・モレロはギターの裏に「そだねー」と書かれた紙を貼り付けて見せつける(更にその次は「FUCK TRUMP」)。もう完全に彼がこのフェスのシャイニング・スターだ。
2017年に突如亡くなったクリス・コーネルを追悼する場面もありAUDIOSLAVEの曲も演奏。
ラストは待ちに待った危険なソング、RATMが誇る90年代ロックの超名曲Killing in the Nameで盛大に盛り上げて締めくくる。日本人には「ナゲット割って父ちゃん」の空耳でも親しまれているということでそういった面でも大盛り上がり。PROPHETS OF RAGEのライブ、2018年に行われたロックのライブでも指折りの素晴らしさであったことは間違いない。次に来る機会はあるだろうか。あればロック好きは絶対観に行った方が良いと断言できる。
-Setlist-
1. Prophets Of Rage(Public Enemy cover)
2. Testify(Rage Against the Machine cover)
3. Take the Power Back(Rage Against the Machine cover)
4. Living on the 110
5. Hail to the Chief
6. Guerrilla Radio(Rage Against the Machine cover)
7. Legalize Me
8. Fight the Power(Public Enemy cover)
9. Hand on the Pump / Can't Truss It / Insane in the Brain / Bring the Noise / I Ain't Goin' Out Like That / Welcome to the Terrordome / Jump Around
10. Sleep Now in the Fire(Rage Against the Machine cover)
11. Like a Stone(Audioslave cover)
12. Know Your Enemy(Rage Against the Machine cover)
13. Bullet in the Head(Rage Against the Machine cover)
14. Unfuck The World
15. How I Could Just Kill a Man(Cypress Hill cover)
16. Bulls on Parade(Rage Against the Machine cover)
17. Killing in the Name(Rage Against the Machine cover)

warped japan



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