THRASH DOMINATION 2018 in July 10th Live Report

[Category:Live/Event Report・Artist: TESTAMENT / EXODUS / WARBRINGER ・Writer:もりき(ライター)]
クラブチッタ30周年に相応しいお祭り騒ぎ!
~あの日見てた、THRASH DOMINATION♪瞼閉じれば甦る♪~


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2016年以来、THRASH DOMINATIONがここ川崎クラブチッタに戻ってきた!残念ながら昨年の開催は無く、その代わりに2017年はWHITECHAPEL、ANAAL NATHRAKH、FLESHGOD APOCALYPSEといったエクストリーム系のバンドの単独公演が多く充実していた。

しかしながらお祭り気分はもちろん、危ないモッシュの大乱闘はTHRASH DOMINATIONでしか味わえないと私は考えている!
(ちなみにモッシュの規模を部活の大会で例えるならLOUD PARKは全国大会、KNOTFEST&OZZFESTは関東大会、THRASH DOMINATIONは県大会だと私は思いますw)


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私は2015年、2016年、そして今回を含めて3回目のスラドミ参戦だ。2年前のKREATORは今まで見たライブの中でも印象に残る、かつ激しいモッシュを体感することが出来た。今回のTHRASH DOMINATION 2018もそれに勝るとも劣らない興奮を味わえたことをここに記しておこう!まさにこれはクラブチッタ川崎30周年を祝うに相応しいライブとなったのだ!

会場のアナウンスが、「THRASH DOMINATION 2018、まもなく開演です!」と流れた瞬間、「ウオオオオオオ!」とメタラー達の熱い雄叫びが!毎度お馴染みのモッシュピットの先輩方も準備万端だ。(笑)

さぁ、いよいよ闘いの火蓋が切って落とされた!


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・WARBRINGER

トップバッターはカリフォルニア州出身のWARBRINGER。彼らは2004年に結成された比較的歴史が新しいバンドではあるが、アルバムを出す度に人気と実力を着実に伸ばし続けているのだ。THRASH DOMINATION 2018が、2010年の初来日から2回目の来日公演となる。今回は昨年の新譜「Woe To The Vanquished」の再現ライブという事でネット上ではやや賛否両論の意見はあったものの、始まってしまえばもうお構い無し!会場が暗転した瞬間に巻き起こる「WARBRINGER」コールに出迎えられながらメンバーがステージに登場!

一発目はもちろんアルバムのリードトラックである「Silhouettes」!ヴォーカルのJohn Kevillが放つシャウトとともに重たく、かつ重圧感のあるギターリフが奏でられた!そしてフロアはお馴染みのモッシュピットの先輩達による狂喜乱舞の宴が繰り広げられる!(モッシュの先輩達は視線が合った人を次々と投げまくっており、私も6回くらい犠牲になりましたw)

クラシックなスラッシュ・メタルとモダンなエクストリーム・メタルが融合した、21世紀のスラッシュバンドに相応しい攻撃的な演奏が印象的であったWARBRINGER。しかしながらMCでは日本にまた来ることが出来た喜びとクラブチッタ30周年をお祝いするコメントを残してくれた。この後に大先輩のベテラン二大巨頭バンドが控えていながらも、バンドは全力のステージを見せてくれたであろう!

ゴリゴリのモダンスラッシュチューンを立て続けに披露した後は11分の大作ナンバーの「When the Guns Fell Silent」へ。METALLICAの「ONE」やX JAPANの「ROSE OF PAIN」の様に徐々に盛り上がってゆく展開が目を話せない楽曲であった。ラストはデビューアルバムから「Combat Shock」を演奏しフロアをモッシュまみれにして終了!前回のトップバッターのDARK ANGELとはまた違ったステージが印象的でもあった。

Set List

1.Silhouettes
2.Woe to the Vanquished
3.Remain Violent
4.Shellfire
5.Descending Blade
6.Spectral Asylum
7.Divinity of Flesh
8.When the Guns Fell Silent
9.Combat Shock



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・EXODUS

さて、私はEXODUSと後述するTESTAMENTは、まぐれだろう今回のライブで両者とも3回目の参戦となる。EXODUSは2015年のTHRASH DOMINATIONと2016年のLOUD PARK、TESTAMENTは2015年のLOUD PARKと2017年の単独ツアーでだ。2018年のTHRASH DOMINATIONでお互いに三度目のライブを観ることになるのは何かしらの必然であろうか・・・?
と言うのは置いといて、今回はLOUD PARK16の時とは違い、Gary Holt(Gt)が正式に参加してのライブだ。

やはりGaryが居てくれてのEXODUS!一曲目の「The Ballad of Leonard and Charles」が始まる直前から、彼を迎える歓声が大きく響いた。静寂なイントロから貯めに貯めての爆走パートがスタート!やはりモッシュ野郎達が前のWARBRINGER以上にピットを危険な戦場に変えていく!最新作のリードトラックかつ、もはやお馴染みのナンバーとなった「Blood In Blood Out」ではさらに狂気を助長させるかの如く、サビのコーラスも会場全体の一体感をまとめてくれた。

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「And Then There content Were None」といったミディアムテンポの楽曲で箸休めを入れつつ、2004年の「Scar Spangled Banner」、最新作から「Body Harvest」、1987年の「Deranged」と歴代の定番ナンバーを続けて演奏!時代の違うナンバーを並べても違和感が無いのは、まさにEXODUSが軸のぶれないライブバンドだという確かな証明である。

セルフタイトルナンバー「EXODUS」や「A Lesson in Violence」等のキラーチューンの応酬となった中盤戦はさらにフロアが危険地帯となる!密集した中央エリアはモッシュ以上に喧嘩上等エリアに変貌、サークルピットもでかくなっていた!しかし戸惑っているのは勿体無い!「Piranha」や「Bonded by Blood」等の定番ナンバーで固められた今回のセットリストは王道を往くものであった事は確かだ。

ラストはこの曲がなきゃEXODUSのライブは終われない!

そう!「Strike of the Beast」!


やはりみんなでWall Of Deathをやると最高だぜ!この次にTESTAMENTが出るけどお構い無し!ってな具合にフロア全体が戦場となったスラドミ中盤戦であった。

Set List

1.The Ballad of Leonard and Charles
2.Blood In, Blood Out
3.And Then There content Were None
4.Scar Spangled Banner
5.Body Harvest
6.Deranged
7.Exodus
8.Fabulous Disaster
9.A Lesson in Violence
10.Children of a Worthless God
11.Blacklist
12.Piranha
13.War Is My Shepherd
14.Bonded by Blood
15.The Toxic Waltz
16.Strike of the Beast





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・TESTAMENT

いよいよラストはTESTAMENT!前のEXODUSは定番ナンバーで固めてきていたが、今回のTESTAMENTは日本のファンの為に特別なサプライズを用意してくれた!トリのバンドを彩るのはスラドミ史上最大の度肝を抜く巨大ステージセット!そしてスタートの時間が迫る中、最後まで暴れてやると言わんばかりにモッシュ野郎共が気合いを入れていた!

一曲目はもちろん最新作からのオープニングナンバーの「Brotherhood of the Snake」!鋭いギターリフとChuck Billyによるシャウトが始まりを告げてくれるのはもちろん、モッシュピットの先輩達も本気を出していました!(笑)

「Rise Up」と「The Pale King」を立て続けに演奏したのは前回の単独公演と同じ流れであったが、今回は「Centuries of Suffering」が最新作から披露された。サビでは「Centuries!Centuries!」のコーラスにオーディエンスが共に叫び、より一層迫力のあるテンションに!

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ギタリストのAlex Skolnickによるテクニカルなギターソロを経て「Electric Crown」を演奏。ミドルテンポのハードロックナンバーでクールダウンしてから再び暴れん坊曲の「In To The Pit」へ!前方の危険地帯はダイブする人間で溢れかえり、セキュリティのお兄さんもどったんばったん大騒ぎ!(笑)
残念なことに最新作からは「Stronghold」までの演奏であった。めっちゃカッコよく盛り上がること間違いなしの「Black Jack」や「Canna-Business」や「The Number Game」を演奏しないなんて、「どないなっとんのや!」と心の中で叫んだが、フェスだと定番ナンバーで固められてしまうのが普通だろう。「しゃあないのう!」(笑)

中盤戦ではいよいよ日本のファンに向けてのサプライズが!Gene Hoglanによるドラムソロでは聴き覚えのあるアルペジオが・・・。

なんとX JAPANの「XCLAMATION」が披露されるというとんでもないサプライズであった!


このとき私は棚からぼたもちの気持ちでした!今のXでは絶対に聴けないナンバーですからね!少し泣きそうになりました。(笑)

ありがとう!Gene先生!!


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沢山の興奮や感動を与えてくれたTHRASH DOMINATIONもいよいよ佳境に。「First Strike Is Deadly」で再びフロアのピットを盛り上げ、更に日本にインスパイアされて作曲した「Urotsukidôji」といったレアなインストナンバーも聴くことが出来た。

ラストは「The New Order」、「Practice What You Preach」、そして「Disciples of the Watch」とキラーチューンを三連発!!フロアは絶対に悔いを残すなと言わんばかりの暴れっぷりであった。生半可なモッシュなどつまらない!本気で身体をぶつけ合い、最後はお互いを讃え合うのが本当のモッシュピットなのだ!
言ってしまえば大馬鹿野郎である!(笑)けれど暴れまくって痣が身体中に出来ようが脚を負傷しようがそんなことを忘れさせてくれるくらいに興奮を感じることが出来たと思う。

次回のTHRASH DOMINATIONは是非2007年以来のANNIHILATORや変わり種としてF.K.Ü.といったバンドに出演してもらいマンネリ化に一石を投じてほしい!

Set List

1.Brotherhood of the Snake
2.Rise Up
3.The Pale King
4.More Than Meets the Eye
5.Centuries of Suffering
6.Guitar Solo by Alex Skolnick
7.Electric Crown
8.Into the Pit
9.Low
10.Stronghold
11.Throne of Thorns
12.Guitar Solo by Eric Peterson
13.Eyes of Wrat
14.Drum Solo by Gene Hoglan~XCLAMATION(X JAPAN Cover)
15.First Strike Is Deadly
16.Bass Solo by Steve Di Giorgio
17.Urotsukidôji
18.Souls of Black
19.The New Order
20.Practice What You Preach
21.Disciples of the Watch








~おまけ~


やったぜ。
投稿者:変態メタラーもりき (2月17日(土)10時14分22秒)

THRASH DOMINATION 2018の2月10日にいつものモッシュピットのランボー兄貴と友達になったアメリカ人のガチムチ兄貴とわしとその他大勢のモッシュ野郎共で神奈川県にある川崎クラブチッタで盛りあったぜ。


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今日は明日が休みなんでバーで酒とつまみを買ってモッシュが起きるんで、そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。

大勢でモッシュピットを仕切りながら、バンドシャツ姿になり持ってきたハチマキを頭に巻いた。
しばらくしたら、サークルピットがひくひくして来るし、メタラーがでかいぶつかり合いを求めてモッシュの中でぐるぐるしている。

ガチムチ兄貴にモッシュを煽らさせながら、わしもモッシュしていたら、先にランボー兄貴がわしの体をサーフでドバーっと投げて来た。
それと同時にランボー兄貴もガチムチ兄貴もサーフをしたんや。もう身体中、痣まみれや。
全員でモッシュ起こして、手で押し合いながらお互いの体に汗をぬりあったり、モッシュまみれの会場で大勢でサークルピットを回ったりハグをしたりした。ああ~~たまらねえぜ。


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しばらくやりまくってから又モッシュをしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。
ランボー兄貴のピットにわしの身体を突うずるっ込んでやるとモッシュが汗でずるずるして気持ちが良い。
アメリカ人のガチムチ兄貴もモッシュに突っ込んで人間を投げて居る。

汗まみれのモッシュ野郎共の身体をぶつけ合いながら、思い切りウォール・オブ・デスしたんや。
それからは、もうめちゃくちゃに仲間達とモッシュをやりあい、汗を塗りあい、6回もサーフで身体をのり出した。もう一度やりたいぜ。


やはり大勢でモッシュまみれになると最高やで。こんな、変態メタラーとモッシュあそびしないか。
ああ~~早くモッシュまみれになろうぜ。
次はWARPED JAPANであえる奴なら最高や。
モッシュまみれでやりたいやつ、至急、ラインくれや。
バンドシャツ姿のままモッシュして、汗だらけでやろうや。


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