LOUD PARK 17 Live Report (Day-1前編)

[Category:Live/Event Report・Artist: LOUD PARK / ANTHEM / Aldious ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]






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2017年10月14日(土)・15日(日)、埼玉県さいたまスーパーアリーナにて毎年恒例Creativeman社主催のハードロック/ヘヴィメタル系フェスティバル、LOUD PARK ラウドパークが開催された。
通算12回目の開催となる日本最大級のメタルのお祭りラウパの模様をお届け。

めたるフレンズ

まず2017年度のラウパ、色々珍しい点が。
◆出演キャンセルのアーティストが一切なし。これは2008年度以来の快挙。
◆ラウパ史上初めてMCが不在。普通の公演の館内放送で注意事項などを説明。
◆ラウパの定番出演者のマイケル・アモットがまさかの2年連続で不在・・・と思いきやまさかまさかの展開(続きはDay-2編で)


まずは10月14日(土)Day-1前編の模様から。

Aldious (出演回数2回:2016年)
2014年からLOUD PARKは客入れ時間帯に演奏するオープニングアクト枠を設けたがそれも今やすっかりお馴染みのものとなった。2017年度Day-1のOAは国産ガールズメタルバンドAldious。2010年ぐらいのとき「このAldiousってバンド、ラウパ出そうだなあ」って思ってたりしたが意外にも出ず、そしたらここに来て2年連続出演とは。
それはともかく前回出演時と違って時間が短いので挨拶もそこそこにガンガン演奏。昨年はYoshiのメタル思い出話をしたりポップなナンバーも演奏したりしたが、今回はメタルの演奏一直線に突っ走った。「LOUD PARK最後まで楽しんでくださーい!」と言ってハイ、終了。あっと言う間でした。
-SetList-
1. Utopia
2. Luft
3. Imagination
4. Dominatior
5. 夜桜


SKINDRED (初出演)
本編トップバッターはUK出身のレゲエのメタル。ニューメタルの一種だ。LOUD PARKに出るアーティストとしては異色な部類。ヘヴィだがレゲエを併せ持つため観客たちでタオル振り回したりも。レゲエ要素詰め過ぎてちょっと心配になる部分もあったり。一方でBLACK SABBATHのWar Pigs流したりメタルにも忠実。2011年のラウパ出演のLIMP BIZKITを彷彿させた。これもっと有名で後半に出演するとしたらラウパでよくありがちな批判をたっぷり浴びるんじゃないかとも思ったりしたが、物珍しさもあってか結局のところ観客は大いに楽しんでいた。
-SetList-
1. Under Attack
2. Rat Race
3. Doom Riff
4. Sound The Siren
5. Kill The Power
6. Nobady
7. Warning


BEYOND THE BLACK (初出演)
ドイツから初来日の若手シンフォニックメタルバンド。2014年結成とのことだが結成から3年で来日とは早い。まあそれもそのはず、一聴しただけで日本人に好まれやすいタイプの音楽だとわかるし。まあとにかくヴォーカルのJennifer Habenが大いに目立っているわ。ここに来て新たなメタル美女が登場。日本語もいくらか覚えてきてたし。BEYOND THE BLACK、日本での知名度を上げるのに成功。日本のマーケティング第一段階は間違いなくうまくいった。また近いうちに来日公演やって、この調子で出世していってほしい。
-SetList-
1. Lost in Forever
2. Heaven in Hell
3. Songs of Love and Death
4. Love Me Forever (Motörhead cover)
5. Shine and Shade
6. In the Shadows
7. Hallelujah
8. Running to the Edge


L.A. GUNS (初出演)
幻となったフェス「L.A. METAL SUMMIT」に出演予定であったL.A. GUNSがLOUD PARKに流れてきた。LAメタルの代表格ということで演奏が始まるや否や会場が一気に80年代色に染まる。この時代に青春を送っていた世代はタイムスリップしたような感覚なったんじゃないだろうか。「L.A. METAL SUMMIT」中止に落胆した人々が報われた瞬間だったかと。
-SetList-
1. Over the Edge
2. Speed
3. No Mercy
4. Don't Look at Me That Way
5. Killing Machine
6. Never Enough
7. Jelly Jam
8. The Ballad of Jayne
9. Rip and Tear


ANTHEM (出演回数3回:2007年,2015年)
我が国のお馴染みのメタルバンドANTHEMが三度目のラウパ出演。実に昔ながらの王道を往くジャパニーズメタル。2014年から続いてるこの編成は問題なし。ただ笑えるMCは坂本英三じゃないと聞けないのか。そういやOZZFEST JAPAN 2013のライブで「こんな時間帯からメタルを楽しんでるあなた達は変態ですよ~!」とか言ってて笑えたことがあった。まあそういうのを求める方がおかしいか。
-SetList-
1. BOUND TO BREAK
2. THE ARTERY SONG
3. FAR AWAY
4. ROAD TO NOWHERE
5. HUNTING TIME
6. VENOM STRIKE
7. HEADSTRONG
8. ONSLAUGHT


BRUJERIA (初出演)
この年のラウパで最も話のネタにできるのは彼らかもしれない。NAPALM DEATHのShane Emburyも在籍、トランプ米大統領をこよなく憎むメキシコのグラインドコアバンドBRUJERIAの登場。爆裂グラインドコアでピットを生むのは勿論のこと、「Fxxk Donald Trump!」の合唱に、「ハイ」と「イイエ」、スペイン語と日本語の札を上げ下げするパフォーマンスがあったり。
最後の最後までネタは尽きず、演奏終了後は「La Macarena.」を流し、マカレナの部分を“マリファナ”と替えてみんなで合唱。終演後、観客の間でマリファナが合言葉となったのだった。
因みに会場にはNAPALM DEATHのヴォーカルのBarneyも来ていて、翌日のShane Embury率いるLOCK UPの東京公演に飛び入りした。
-SetList-
1. Brujerizmo
2. Colas De Rata
3. La Migra
4. Hechando Chingasos (Grenudo Locos II)
5. Viva Presidente Trump!
6. Seis Seis Seis
7. Ángel de la Frontera
8. Satongo
9. Desperado
10. Anti-Castro
11. Marcha de Odio
12. Revolucion
13. Consejos Narcos
14. La Ley De Plomo
15. No Aceptan Imitaciones
16. Matando Gueros
17. Marujuana


Day-1後編


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