DENMETA Column.45:久々にLOUD PARKに出演してほしいと思うアーティスト

[Category:Special Column・Artist: DENMETA(伝説のメタラー) ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]


 

この記事掲載後、程なくして2017年度のLOUD PARKが行われる。

lp17

数多くの人気ハードロック/ヘヴィメタル系のアーティストが出演してきたLOUD PARK。2017年度で通算12回目の開催となる。気がつけばすっかり長い歴史を誇るフェスティバルとなったものだ。
そして気がつけば過去にLOUD PARKを大いに盛り上げたが、それから長いことLOUD PARKに出演していないアーティストもちらほら出てきた。そんなわけでここで久々にLOUD PARKに出演してほしいそろそろLOUD PARKに戻ってきてほしいと思うアーティストを上げてみる。


AVENGED SEVENFOLD
アヴェンジド・セヴンフォールド
 (2008年,2010年出演)

メタル界はここのところよく深刻なフェスティバルのヘッドライナー不足問題が話題にあげられる。A7Xは数少ない21世紀デビューのヘッドライナー級のメタルバンドだ。「世代交代をせねば」といった意味合いも込めて「次回のLOUD PARKはA7Xにヘッドライナーをやってほしい」と言う人はとても多い。LOUD PARKの歴代ヘッドライナーは1980年代のレジェンドが大半を占めている。今メタル界に必要なのはA7Xのような80年代のバンドよりももっと後の世代の大物バンドだ。マンネリ打破をするという意味でもラウパに戻ってきてほしい。

JUDAS PRIEST
ジューダス・プリースト
 (2009年出演)

2009年に堂々のヘッドライナーを務めたメタルゴッドだがこのときのライブを不満に思っている人は多い。なんと言っても「Painkiller」や「Electric Eye」といったバンド指折りの人気曲をやらなかったのだから。それらをやるかやらないかで彼らの印象は大きく変わる。やってたら物凄く盛り上がってたのになんて勿体ないことをしてくれたんだ・・・とつくづく思ったものだ。あのときの不完全燃焼なライブを仕切り直ししに来てほしく思う。

MACHINE HEAD
マシーン・ヘッド
 (2007年,2008年出演)

2年連続でLOUD PARKに出演し、いずれも大きな反響だったMACHINE HEAD。この当時はMACHINE HEADはARCH ENEMY、CHILDREN OF BODOM、DRAGONFORCE、SLAYER並みのLOUD PARKの定番アーティストになると思っていた。ところが意外にも2008年以降全くLOUD PARKとは縁がない。あのにぎわいぶりを知らない世代もすっかり増えた。今の若い世代にあの興奮を教えに来てほしい。

BULLET FOR MY VALENTINE
ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン
 (2008年出演)

A7Xと共に21世紀を代表するメタルバンドとしてお馴染みの彼らだが意外にもLOUD PARKに出たのはまだアルバムが2枚のみで期待の若手バンドと呼ばれていた頃、2008年に一回のみ。SUMMER SONICなら三度出演しているのだが。でも次に出る日本のフェスは是非LOUD PARKに。

MASTODON
マストドン
 (2006年出演)

初開催のLOUD PARKに出演。彼らはアルバムを発売するごとにアメリカでは着実に地位を高めてきているが悲しいことに日本は2010年代から洋楽ロックの勢いが酷く衰えているので、日本人には彼らの凄さがイマイチ伝わっていない。ここらで改めて出演して日本人にその凄さをアピールしに来てほしい。

ANVIL
アンヴィル
 (2006年,2009年出演)

久々の来日公演でバンドのドキュメンタリー映画「アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち」の収録も行った2006年、その本作を公開してLOUD PARKにも出演してメタルシーンを大きくにぎわせた2009年。それも気がつけば遠い過去のものになっていた。

STEEL PANTHER
スティール・パンサー
 (2009年出演)

ANVILと同じく2009年のメタルシーンを大きくにぎわせたバンド。同じ幕張メッセのフェスだったOZZFEST JAPAN 2013に出演したのももうかなり前のこと。あの最高に笑えたライブをもう一度大観衆の前で是非。

HATEBREED
ヘイトブリード
 (2006年,2009年出演)

ANVILと同じく2回のみ行われた幕張メッセのLOUD PARKに2回とも出演したバンド。2000年代のLOUD PARKではMACHINE HEADなどと並んで、最も観客を暴れさせた出演バンドの一つであった。

ROB ZOMBIE
ロブ・ゾンビ
 (2009年出演)

これまた出演した当時久々の来日公演だった彼ら。そしてあれからもう長いこと来日していない。2016年にはBABYMETALを擁護して話題になったりもしたし、今日本に来ても大いに盛り上がるだろう。

ACCEPT
アクセプト
 (2010年出演)

2010年度のLOUD PARKのベストアクトにACCEPTを上げる人は多い。それ以降、単独来日公演は積極的にしてくれてはいるのだが、彼らは是非3~5年ごとにはLOUD PARKに戻ってきてほしい。

LAMB OF GOD
ラム・オブ・ゴッド
 (2006年出演)

初来日公演が初開催のLOUD PARKであった彼ら。それが気がつけばH.I.P.社が呼ぶアーティストに。勿論、KNOTFEST JAPANに出演した彼らもイカしていたが、Creativeman社とは交互に呼び合ってほしい。

SLIPKNOT
スリップノット
 (2008年出演)
STONE SOUR
ストーン・サワー
 (2010年出演)


H.I.P.社が呼ぶようになったアーティストといえばやはり彼ら。2000年代はSUMMER SONICに出演するバンドとしてのイメージも強かったのに時代は変わったものだ。SLIPKNOTは2010年代、幕張メッセでしか来日公演をやってないというのも納得がいかない話だ。LOUD PARKに出演してエクストラショウもふんだんにやった2008年を再現してほしい。STONE SOURは2012年度キャンセル分を取り戻す意味で戻ってきてほしい。

OZZY OSBOURNE
オジー・オズボーン
 (2010年出演)

同じくH.I.P.社が呼ぶようになったアーティスト。もしかするとOZZFESTを日本で開催するようになったからLOUD PARKに出る必要はなくなったという見方をしているのかもしれない(同様にKNOTFESTを日本で開催するSLIPKNOTも。無論、筆者の憶測にすぎないが)。しかし、誰もが承知であろうがOZZFEST JAPANとLOUD PARKでは出演するアーティストの毛色がかなり異なる。久々にHR/HMアーティストばかりに囲まれてのオジーが観てみたい。


ここに上げているアーティストが是非2018年度のLOUD PARKに出演してくれることを願っております。

DENMETA (伝説のメタラー)
■METAL JAPAN Web Magazine編集長 ライター/漫画家
■2014年、METAL JAPANサイト開設とほぼ同時に所属。METAL JAPANの大半の記事を手掛ける。
■漫画作品:STING FINGER(2012~) めざせメタルマスター(2013~2016) ずきゅん!どきゅん!べびめたちゃん!(2016~2017) メタル生徒会長(2017~)
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METAL JAPAN Web Magazine編集長・漫画家。旧ハンドルネームは「伝説のメタラー」。2016年よりDENMETAに改名。

 

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