Korpiklaani Japan Tour 2017 in OSAKA am Hall at September 16th

[Category:Live/Event Report・Artist: KORPIKLAANI / Fiddler's Green / WALTARI ・Writer:もりき(ライター)]



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~6年ぶりに待望の来日を果たしたKorpiklaani!暴れて踊ってドッタンバッタン大騒ぎ!~

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台風18号が日本に接近している中、ここ大阪でもメタラー達による巨大な嵐が巻き起こった!

久々の来日を果たしたフィンランドのフォークメタルKorpiklaani、そして待望の初来日となったドイツのFiddler's GreenとKorpiklaaniと同じくフィンランドのWALTARIによる熱狂的なライブは合わせて四時間近くに及んだ。しかし、時間的な長さを忘れる程に魅力的なステージを全バンドが見せてくれた事をここに記しておきたい。

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会場に着いた後は兵庫&鳥取から来た友人と合流!ライブハウス前の行列はかなり長く、商店街のお店の人達も気になっていた様だ。

当日はなんと機材の到着が手配ミスが発生し、開場遅れとなってしまった。その為、アーティスト側もセットリストを一部変更してライブをすることになったのだ。にも関わらず、当日はこのトラブルや台風の事が気にならない程に楽しいライブだったことをここに書いていこう!



~WALTARI~

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1番手はフィンランドのミクスチャーメタルバンド、WALTARIだ。作品ごとに様々な音楽性を魅せてくれる彼らの音楽性に影響を受けたアーティストは多い。日本ではX JAPANのHIDE、マキシマム ザ ホルモンが気に入っていると言われている。過去に元Children Of BodomのRoope Latvalaが参加していた経歴もあり、かつKREATORのギタリストのSami Yli-Sirniöが在籍していることで知名度もあったが来日は今まで叶わなかった。

しかしながら、今回の初来日は大きな話題となり序盤から会場は沢山のオーディエンスが埋まった!WALTARIの音楽性はまさに摩訶不思議、ただ単純にメタルだけでなく打ち込みやインダストリアルな展開が一曲の中に次々と飛び出てくるのだ。

あまりにもよい意味で奇想天外な曲の構成に、わけがわからないよ!と思わされたら最後、皆様どっぷりとWALTARIワールドの虜になってしまっている。人気ナンバー「Helsinki」と「Far Away」が披露された時には大きな歓声が響いた。



ベース&ヴォーカルを担当する奇才、Kartsy Hatakkaの爬虫類ヴォーカル&赤い髪の毛はやはりどことなくhideを想像させる。hideも生前影響を受けていたのだろうか・・・。とその時Kartsyがなんとステージから観客の手を伝いながらサーフを始めたではないか!派手な外形以上にはっちゃけた人である。(笑)hideがおじさんになっていたらあんな風になっていたんだろうな、と想像させてくれた。





~Fiddler's Green~

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RAMMSTEIN、HELLOWEEN、KREATOR、ACCEPTを産んだメタル大国の1つであるドイツから、またカッコいいバンドに出会ってしまった!前のWALTARI同様、初来日公演となったわけだが、Fiddler's Greenも長いキャリアを持っている。このバンドについて事前情報を知らなかった私であるが、大迫力のパフォーマンスを見せてくれた。このバンドは大まかに言えばメタル寄りではなくアイリッシュパンクのバンドである。メタラーには知名度が無かったに違いないが、パンクファンには大人気であるFiddler's Green。なんとWACKENやSUMMER BREEZEに出演した経験があるから驚きである!





メンバー編成はヴォーカル、ドラム、ギター、ベースと言った基本的な楽器隊にアコーディオン奏者が加わっていた。Korpiklaaniと似ている編成ではあったが、音楽のノリはやはり違う。ヴォーカルの人がマンドリンを弾いたりしていたのが印象的であった。Fiddler's Greenはアイリッシュパンクなだけあり、いかにもヨーロピアンな、どんちゃん騒ぎ出来そうな明るい音楽性が印象的である。

そして待ってました!と言わんばかりにモッシュ発生!Fiddlerのノリもまたばか騒ぎ出来そうなくらい盛り上がった。さらにはダイバーまで現れる!この後にKorpiklaaniが控えているのに、皆様体力を使い果たさないか心配でしたw

ゲストアクトにも関わらず、バンドはアンコールにも応えてくれた!メンバー全員の驚きのあまりに目が点になっていたのが心に残った瞬間だ。



メンバー本人達が「たまげたなぁ・・・。」とビックリしていたくらいに盛り上がったFiddler's Greenのショウではあるが、直後に驚くべきことが。なんとWALTARIのメンバーがフロアに現れ、握手や記念撮影に応じてくれたのだ!


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WALTARIの皆様、とても親切であり気さくな方々でした!

ヴォーカルのKartsy Hatakkaさんは見た目通りなノリノリな雰囲気のお方だったことをここに記しておきましょう!

またKartsyさんはX JAPANのこともご存知でありました!当日私はXのリストバンドをしており、反応してくださったのです。

次回来日した際は是非WALTARIもヘッドラインのショウを見せて欲しいところ。次回の来日に期待しよう!メインアクトのKorpiklaani前にしっかりとテンションを上げることが出来ましたとさ・・・。




~Korpiklaani~

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いよいよメインアクト、我らが待ち望んでいた森の妖精さん一同が大阪に降臨!!満員御礼に近い大阪am Hallは台風の脅威に負けないくらい強いテンションで盛り上がりだった。2015年に発表された最新アルバム「Noita」の一曲目でライブはスタート!立て続けにそのアルバムの二曲目も演奏されていた。

最初はFiddlerの疲れからかモッシュはあまり大きくなかったものの、段々と大きなものに!ヴォーカルのJonne Järveläは長いドレッドヘアーを振り回しながらシャウトを決めてくれた。前半戦は最新作「Noita」&2012年の前作「Manala」のナンバーを中心に演奏されていたが、なかなかオーディエンスの評判がよい。2011年にFinland Festで来日以降、演奏されていなかった楽曲もしっかりと披露してくれたのだ。




中盤戦、でっかい起爆剤となったのはお馴染み「Ievan polkka」!もうみなさん、ドッタンバッタン大騒ぎしてくださいと言わんばかりに全体がダンスタイムに!





踊るあほうに見るあほう♪同じアホなら踊らな損損♪っといった表現のまんまである。(笑)またスタッフのおっちゃんが自撮り棒を使ってカメラ撮影をしており、みんなの暴れっぷりが配信!私も映っちゃったんですw

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きっと配信を見ていた人にバカにされていますwww

モッシュピット内はマイムマイムの如く輪になって踊る人もいれば、腕を組んで某アルプスの少女風に踊る人も!(笑)「Rauta」の「Iske!」と叫ぶコーラスパートでも一体感をよく感じられた。しかしながら前述したセットリストのトラブルによる変更は少し残念であった事も。憶測ではあるが「Wooden Pints」が演奏出来なかったのはその機材の到着ミスによるものかもしれないからだ。まあ2011年以来に発表されて、尚且つ日本でまだ演奏されてなかったナンバーを聴けただけでも良かったし、しばらく来日していないバンドがひさしぶりに来日したら頻繁に日本に来てくれるケースもある。またのチャンスを待ちたい。

終盤の「Vodka」と「Beer Beer」の連発ではモッシュ野郎達が悔いの残らないよう、会場全体をグチャグチャに掻き回しまくって終了!6年ぶりのブランクを感じさせない盛り上がりだった。しかしながら機材の到着トラブルで演奏出来なかった「Wooden Pints」はもちろん、「Hunting Song」や「Journey Man」を聴きたかったという声もあったのは当然の如く。もしもまた来日公演があるなら初期のアルバムの楽曲を演奏してくれるセットリストを組んでいただきたいですねコルピさん!

18時スタートのライブから全バンド合計4時間!みなさんチカレタ・・・と言わんばかりの表情でしたが、充足感を得られたであろう!

蛇足かもですがFACEBOOKの動画にて、ヴォーカルのJonneおじさんは台風にめっちゃテンションあがっていました!(笑)

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台風がないフィンランドでは珍しいかもですが、よい子のみんなは真似をしてはいけません!w
瓦や花瓶が飛んできたら危ないですからね!(笑)



Set List
1.Viinamäen mies
2.Pilli on pajusta tehty
3.Tuonelan tuvilla
4.Lempo
5.Erämaan Ärjyt
6.Ruumiinmultaa
7.Petoeläimen kuola
8.Sumussa hämärän aamun
9.Ievan polkka
10.Vaarinpolkka
11.Metsämies
12.Kipumylly
13.Rauta
14.Tervaskanto
15.Kultanainen
16.Kantaiso
17.Ämmänhauta
18.Sahti
19.Crows Bring the Spring
Encore:
20.Vodka
21.Beer Beer

ハードロック/ヘヴィメタル系の音楽の情報サイト「METAL JAPAN」にて連載しているWEB漫画「メタル生徒会長」の単行本化プロジェクト!









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