VAMPS Live 2017 UNDERWORLD ZEPP TOKYO In June 24th

[Category:Live/Event Report・Artist: VAMPS ・Writer:もりき(ライター)]



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WRITTEN By TOMO(Guest Writer)

METAL JAPANのライターであり、友人であるもりきさんよりVAMPSのZEPP TOKYO公演のライブレポを書いてくれという依頼を受け、書かせていただきます!

VAMPSに関しての記事を書くのは新譜「UNDERWORLD」のレビューに続き2回目で、もしかしたらレビューと書いてあることが重複している部分あるかもですが、その時はすみません!

タイトル



日本の大人気ロックバンド、L’Arc~en~CielのボーカルであるHYDEとOBRIVION DUSTのギタリストであるK.A.Zによるロックユニット、VAMPS。2017年4月にリリースされたアルバム「UNDERWORLD」に伴う国内ツアーである。5月に1か月近くにわたる全米ツアーを成功させ、最終日にはカリフォルニアで行われたメタルフェスに出演し、海外のバンド達に揉まれ、磨かれてきてからの国内ツアーである。


以前からVAMPSのZEPP公演はファンのクレイジーさが狂気じみていてヤバいという噂は聞いていて、フェスとかで何度かVAMPSのライブを見て楽しませてもらっている俺としては、凄く興味を持って今回参加する運びとなった。


実は6日間あるZEPP TOKYO公演、前売りは全公演SOLD OUTとなっているのだが、VAMPS側が特別に全公演当日券を用意してくれていて、当日券での入場を狙う為に朝11時頃に青海駅に到着した。そこで待ち受けていたのは・・・・。
METAL JAPANのライブレポでお馴染みの人種の選別wwwwww
(初めてこのサイトを見る方にはわかりづらいネタかもですがまぁ、俺やもりきさんの内輪ネタと思ってくださいw)


タイトル




この場所がリア充、カップル、ファミリーといった人種とブラサカ(VAMPSのファンの事。ラルクのファンの事はドエルと呼ぶ)と暴れたいモッシャーを選別する場所となった・・・・。


左側にヴィーナスフォート⇒リア充、カップル、ファミリー
右側に会場となるZEPP TOKYO⇒ブラサカ、モッシャー

これが今回の選別であるw


ある意味メタルバンドのライブの時に行われる人種の選別と全く同じと言ってもいいくらいである・・・・。
とにかくZEPPには人の山で、女性ファンが多めではあるが男性の熱狂的なファンも沢山おり、世代的にもぱっと見ではあるが小学生くらい~50歳代くらいの幅広い年齢層の客が来ており、世代超えて愛されるバンドだなと改めて待ち時間中に実感した。


前置き長くなったが、ライブ本編について書く。曲に関してはモッシュしまくって記憶があいまいな部分もあったりして全部は書ききれないので、特に印象に残った曲だけに触れるので、その所は申し訳ないがご了承いただきたい。
まず会場内のこだわりが凄い!籠城と称しZEPP各地をもはやホームにしているVAMPS。ステージのセットも非常に凝っていたり、周りに派手な装飾があったりして会場内がライブハウスというよりVAMPSが構える巨大な王国に来たような感覚になった。HYDE曰くVAMPSの公演回数はZEPP TOKYO公演が一番多いそうである。


17時6分にライブがスタート。VAMPSの単独ライブは基本的に6分からスタートするそうだ。
1曲目に来たのはニューアルバム「UNDERWORLD」の1曲目であるUNDERWORLD。まさに本作に伴うツアーにおいて、1曲目はこれしかないだろ!と思うくらい重要な曲であると思う。開始数秒でHYDEのカリスマ性、楽器体の重圧な音によってオーディエンスは一気にVAMPSの世界に引き込まれていった。バンドが休む間、オーディエンスを休ませる間も無く2曲目に新譜からこれまたリードトラックの一つであるINSIDE OF MEでさらに引き込んでいく。この曲はアメリカのメタルコアバンドであるMOTIONLESS IN WHITEのボーカルであるクリス・モーションレスが参加しており、是非ともVAMPSの前座でMOTIONLESS IN WHITEその物を招聘してもらい、実際にクリスと一緒に披露してほしい曲である。

そして3曲目には旧作からであるがDEVIL SIDE。お馴染みの曲と言ってもいいくらい盛り上がる!シンガロングするのも楽しい曲!ここまで来るとモッシュピットで暴れる者、ヘッドバンキングで応戦する者など楽しみ方が人それぞれ違っているのも面白い。

少し飛んで5曲目のBREAK FREEも新譜において重要な曲であろう。狼の頭がインパクト大の日本の大人気ミクスチャーロックバンド、MAN WITH A MISSIONのギタリストがゲスト参加した曲だ。俺自身、MAN WITH A MISSIONのライブは3回見ており、非常にいいライブをするバンドであるがこの曲はMAN WITH A MISSIONの良さであるミクスチャーロックの心地よさを活かした曲だと思うので、是非とも1度でいいから生のコラボを見てみたいと思う。

更に飛んで今度は9曲目のCALLING。これも新譜からのリードトラックである。インダストリアルな音楽性が特徴的なアルバムであるが、その音楽性の象徴的な曲と言ってもいいくらいの曲であり、洋楽テイストも強い曲であることからハリウッドの映画の劇中歌とかエンドロールとかに流しても面白いのではないかって思える。


10曲目のBLOODSUCKERSも重要だ。なぜならブラサカとはこのBLOODSUCKERSから取られた名称であり、前作のアルバムのタイトルが「BLOODSUCKERS」である。盛り上がらないわけがない。ダイバーも沢山出ており、みんな楽しんでいるのを象徴づける1曲である。
また飛んで12曲目のRISE OR DIEも忘れちゃいけない。ドイツが誇るインダストリアルメタルバンド、RAMMSTEINのリヒャルト・Z・クルスペがギターでゲスト参加しており、多くのメタルヘッズがRAMMSTEINの来日公演を待ち望んでいるのではないだろうか。俺もメタルヘッズの一人でRAMMSTEINが大好きで来日を待ち望んでいるので、VAMPSには是非RAMMSTEINを前座でいいから招聘してもらい、RAMMSTEINめちゃくちゃ見たいし、リヒャルトとのRISE OR DIEの生コラボを聴きたい。


その後、AHED、RISE UP、MIDNIGTCELEBRATIONを披露し、一旦バンドはステージから引き下がる。
そしてアンコール!

アンコール1発目はフィンランドのチェロバンド、APOCALYPTICAとのコラボが話題になったSIN IN JUSTCE。このコラボはAPOCALYPTICAの名を広めるきっかけとなった。APOCALYPTICAは実際去年VAMPSによって招聘され、多くの人がAPOCALYPTICAを賞賛したそうだ。この曲はお互いのいい所を最大限に活かした曲だと思う。去年APOCALYPTICAとの生演奏も行われたそうだ。このライブにはAPOCALYPTICAは来ていないが、VAMPSとAPOCALYPTICAが織りなす音の重圧感とかチェロの響きから会場のどこかでAPOCALYPTICAが演奏しているのではないかと思った。ちなみにAPOCALYPTICA、10月にさいたまスーパーアリーナで行われるメタルフェス、LOUD PARK 17に出演が決定しており、よりAPOCALYPTICAに興味を持った方がいたらぜひLOUD PARKにも足を運んでみてほしい。
ただ今回はMETALLICAのチェロでのカヴァー20周年に伴う出演なのでHYDEの飛び入りはないと思いますが・・・。

少し飛ばし、今度は18曲目のB.O.Y.B(BRING YOUR OWN BLOOD)。こちらも新譜からの曲であるがノリの良さが非常に心地よく、ライブでやったら当然のように盛り上がる。
そしてラストはVAMPSのライブでこれをやらなきゃ締めくくれないSEX BLOOD ROCK N’ ROLL。この曲はバンドもオールアウト、客もオールアウトするぐらいバンドと客の激しいぶつかり合いのように盛り上がる。このライブにおいて、洋楽のメタルのライブとは変わらないくらい狂気を帯びていて殺人的なモッシュピットが発生していたが、最後とだけあって他の曲以上に激しいモッシュが繰り広げられた。モッシュに参加して思ったことはVAMPSのファンはメタルのファン並みにモッシュ強いなと思った。


残念な事にモッシュを暴力と勘違いしていていたり、ペットボトルの所持を危ないと偉そうに注意してきた若い金髪のDQN男(危険な薬〇をやっているのではないか説まで浮上したマジで危ない奴w)とモッシュしたらいきなりキレだした人間がいたが、その2人を除いてはみんな素晴らしい人達であったし、女性の方たちも積極的に殺人的な危険度を持つモッシュに参加してVAMPSでライブのモッシュピットを心の底から楽しんでいる姿が印象的だった。


下手な文章を長々と書いてしまったが、俺は今回このライブに参戦して正解だったと思う。VAMPSという音楽を通じ新たな仲間と知り合えたことは俺にとって凄く嬉しいことだし、ZEPP TOKYOというライブハウスでHYDEの雄姿が見れるという点でも凄く貴重な体験ができるし、前売り券がSOLD OUTしてもバンド側のご厚意により当日券を用意してくれていることがほとんどだそうなので、VAMPSに少しでも興味を持ったなら是非1度、ZEPP TOKYOでVAMPSを観てみてほしい。

HYDE含め世界で闘う漢たちの雄姿を見やすい会場でもあるからだ。VAMPSのライブは何度見ても飽きない楽しさがあり、また行きたいと思わせてくれる。日本を代表するロックアーティストとしてこれからもがんがん世界やメタルフェスなどにも殴り込んでほしいバンドだし、今後のさらなる活躍に期待したい。

セットリスト
1. UNDERWORLD
2. INSIDE OF ME
3. DEVIL SIDE
4. EVIL
5. BREAK FREE
6. DON’T HOLD BACK
7. BLEED FOR ME
8. IN THIS HELL
9. CALLING
10. BLOODSUCKERS
11. LIPS
12. RISE OR DIE
13. AHEAD
14. RISE UP
15. MIDNIGHTCELEBRATION

アンコール
16. SIN IN JUSTICE
17. EVANESCENT
18. B.Y.O.B(BRING YOUR OWN BLOOD)
19. SEX BLOOD ROCK N’ ROLL









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