BABYMETALと一緒に記念撮影した人たちって誰?PART1

[Category:Feature / PickUp・Artist: ARCH ENEMY / METALLICA / BABYMETAL / CHTHONIC / TRIVIUM / SPIRITUAL BEGGARS / CHEAP TRICK / Begginer ・Writer:DENMETA(伝説のメタラー)(漫画家・ライター・編集長)]



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世界を渡り歩く我が日本のアーティストBABYMETAL ベビーメタルといえば世界中の大物ミュージシャンとよく一緒に記念撮影をすることでも知られている。これまでに撮ってきたズッ友写真は数知れず。そのズッ友写真が公開される度に人々から「こんな大物と写真撮るなんてスゲー!!」といった反応をされる。
しかしその一方で一緒に撮ってる人物が誰なのかさっぱり知らず「この人たちって誰?そんなに偉い人なの?」と思ってるBABYMETALファンもいるであろう。そういう人のための記事。
BABYMETALと一緒に写真を撮ったハードロック/ヘヴィメタル系統のアーティストが何者なのかを初心者向けに解説。読んでそのアーティストに興味を持ってくれれば幸いである。

まずPART1、2013年に初対面したアーティスト達から紹介。

METALLICA メタリカ

metallicababymetal

■アメリカ・ロサンゼルス出身。1981年結成。
■2017年時点でレコード売上1億1千万以上を誇る、世界の頂点の階級に君臨する怪物バンド。
■ヘヴィメタルの代名詞的存在。ヘヴィメタル好きでこのバンドを知らない人はまずいない。後世のミュージシャンに与えた影響力は絶大でBABYMETALもまたメタリカに習ったかのような面が多数ある。
■1980年代と90年代で音楽性がかなり異なる。大雑把に説明すると
80年代:疾走している。リフ、ソロを多く奏で尺が長い。スラッシュメタルと呼ばれる。
90年代:疾走感が抑えられる。尺がコンパクトになる。産業ロック寄り。
2000年代以降は80年代寄りの音楽に戻る。

80年代の代表曲:Master Of Puppets

90年代の代表曲:Enter Sandman

違いがおわかりいただけただろうか?

■メタリカと同じくアメリカのメタルバンドで同時期に現れたスレイヤー、アンスラックス、メガデスとで「スラッシュメタル四天王」、「BIG4(ビッグ・フォー)」と称されている。BABYMETALの紙芝居などに「BIG FOX」なるものが登場するがその元ネタがコレである。2010年と2011年にはこの4バンド、BIG4で合同ツアーを行って大きな話題を呼んだ。
■尚、メガデスはメタリカの元メンバーであるデイヴ・ムステインによるバンドで、この2バンドは頻繁に比較されたり話の引き合いに出されたりする。
■漫画「幽遊白書」にはメガリカというメタリカとメガデスをモチーフとしたキャラクターが出てくる。
■1986年発売の3rdアルバム「MASTER OF PUPPETS (邦題:メタル・マスター)」はメタルの名盤として頻繁に語られる。BABYMETALの紙芝居によく出てくる「メタル・マスター」の元ネタはコレ。
■その名盤「メタル・マスター」を発売して初来日公演を行うのだが、来日直前にしてベーシストのクリフ・バートンがツアーバス横転事故で亡くなる悲劇に見舞われた。しかしバンドは早々と後任ベーシストにジェイソン・ニューステッドの加入を決めた。ジェイソンは2001年まで在籍、2003年からロバート・トゥルージロが加入、2017年現在にまで至る。
■2013年に南極大陸(キングジョージ島)公演を実施し、「1年間で7大陸全てでコンサートを行ったバンド」としてギネス世界記録に認定された。
■BABYMETALとはSUMMER SONIC 2013で初めて一緒になり、フォトセッションを実施。次にカナダのフェスティバルHEAVY MONTREAL 2014で再会。そして2017年にメタリカの韓国公演のスペシャル・ゲストとしてBABYMETALが前座で出演し、メンバー全員と記念撮影。
■2013年、メタリカの3Dライブ映画「メタリカ:スルー・ザ・ネヴァー」のYOUTUBEにCMにBABYMETALが出演した。


~METALLICA Album List~
Kill 'Em All (1983)
Ride the Lightning (1984)
Master of Puppets (1986)
...And Justice for All (1988)
Metallica (1991)
Load (1996)
Reload (1997)
St. Anger (2003)
Death Magnetic (2008)
Lulu (featuring Lou Reed) (2011)
Hardwired... to Self-Destruct (2016)


◎メタリカが気に入ったら次はこれらのアーティストを聴くことを推奨
メガデス、スレイヤー、アンスラックス、アイアン・メイデン、アヴェンジド・セヴンフォールド、ヴォルビート など


CHEAP TRICK チープ・トリック

cheaptrickbabymetal

■アメリカ・ロックフォード出身。1974年結成。
■音楽性としてはハードロック、ロックンロール系統に分類される。
■自国よりも先に日本で人気が出たバンドの一つ。1978年、デビューから1年して初来日公演を行うがいきなり日本武道館という大きなハコでのライブをやった。
■その1978年の来日公演を収録したライブアルバム「チープ・トリックat武道館」は大きな反響を呼び、日本武道館の名が世界中に轟くきっかけともなった。

■BABYMETALとは上述のMETALLICAと同じくSUMMER SONIC 2013でフォトセッションを実施。CHEAP TRICKはサマソニ2ndステージ、MOUNTAIN STAGEのトリ前での出演だった。

~CHEAP TRICK Album List~
Cheap Trick (1977)
In Color (1977)
Heaven Tonight (1978)
Dream Police (1979)
All Shook Up (1980)
One on One (1982)
Next Position Please (1983)
Standing on the Edge (1985)
The Doctor (1986)
Lap of Luxury (1988)
Busted (1990)
Woke Up with a Monster (1994)
Cheap Trick (1997)
Special One (2003)
Rockford (2006)
The Latest (2009)
Bang, Zoom, Crazy... Hello (2016)
We're All Alright! (2017)


◎チープ・トリックが気に入ったら次はこれらのアーティストを聴くことを推奨
エアロスミス、クイーン、デフ・レパード、ナイト・レンジャー など


TRIVIUM トリヴィアム

triviumbabymetal

■アメリカ・オーランド出身。2000年結成。
■初期はメタルコアに属されるような音楽であったが次第にメタリカなどを見習ったような1980年代スタイルに忠実な王道のヘヴィメタルになっていく。

■同時期に頭角を現したメタルバンドで同じく80年代メタルの影響下にあるアヴェンジド・セヴンフォールドとブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインとで新世代メタル御三家と称されている。この3バンドはよく「メタルの未来」「メタリカやアイアン・メイデンの後継」などと評されている。
■バンドのフロントマンであるマシュー・キイチ・ヒーフィーはミドルネームからおわかりの通り日系人。出生地は山口県岩国市。生まれて間もなくアメリカへ移住。日系人だけあって日本語がかなり喋れる。よく使う日本語は「一緒に歌ってくれ」「またね」。
■2010年にバンド創設者でもあったドラマーのトラヴィス・スミスが脱退して以降、ドラマーの交代が相次ぐ。2010年から2017年までに5回もドラマーが交代した。
■BABYMETALとは2013年のLOUD PARKで初対面。フォトセッションのみならず対談取材も行われた。2016年にもフォトセッションを実施。

~TRIVIUM Album List~
Ember to Inferno (2003)
Ascendancy (2005)
The Crusade (2006)
Shogun (2008)
In Waves (2011)
Vengeance Falls (2013)
Silence in the Snow (2015)


◎トリヴィアムが気に入ったら次はこれらのアーティストを聴くことを推奨
メタリカ、マシーン・ヘッド、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン、アヴェンジド・セヴンフォールド、キルスイッチ・エンゲイジ、イン・フレイムス など


ARCH ENEMY アーチ・エネミー

amottbabymetal

■スウェーデン ハッランド県 ハルムスタッド出身。1996年結成。
■デスメタルにメロディックなギターを取り入れた音楽性でメロディックデスメタルと呼ばれる。

■元々はアルバム1枚で終わるプロジェクトのはずだったが予想以上に人気が出たため活動を継続することになったバンドである。
■バンドの創始者でギタリストのマイケル・アモットはベーシストのシャーリー・ダンジェロと共にSPIRITUAL BEGGARS(スピリチュアル・ベガーズ)というハードロック系統のバンドでも活動。当初はアーチ・エネミーがサイド・バンドでこちらがメインだったがアーチ・エネミーの方が人気が出たためスピリチュアル・ベガーズがサイド・バンドに入れ替わった。

■1990年代、男性ヴォーカルのヨハン・リーヴァ在籍時代は日本でのみ人気があった。2000年にヴォーカルがドイツ人女性のアンジェラ・ゴソウに交代。金髪美女がデスメタルのヴォーカルをやるというのがインパクト絶大で、これ以降世界各地で人気が出る。
■アンジェラ・ゴソウは途中からバンドのマネージメント業務も兼任。しかし2014年にヴォーカリストを辞め、マネージメント業務のみを行うようになった。
■アンジェラ・ゴソウの後はカナダ人女性で青い髪が特徴のアリッサ・ホワイト・グルーズがヴォーカルを務める。アリッサはTHE AGONIST(ジ・アゴニスト)のヴォーカリストとして知られていた。アーチ・エネミー加入と同時にジ・アゴニストを脱退。
尚、アリッサはアメリカのパワーメタルバンド、KAMELOT(キャメロット)のツアーに帯同することがよくある。

■マイケル・アモットは英メタルバンドのCARCASS(カーカス)に在籍していたことでもよく知られる。
■2016年、一時的に1990年代の頃のラインナップでツアーを実施。バンド名はアーチ・エネミーのデビューアルバムからとって「BLACK EARTH(ブラック・アース)」とした。
■日本での人気が特に高いため来日頻度が非常に多い。マイケル・アモットに至ってはプライベートでも来日したりする。
■日本とそれ以外の国で人気曲が随分と異なる。例えば日本ではヨハン・リーヴァ在籍時代の曲も人気が高いがそれ以外の国では知名度が一段と低かったりする。

■日本のハードロック/ヘヴィメタル・フェスティバル「LOUD PARK」最多出演記録を持つ。2006年から2016年までの11回の開催中、アーチ・エネミーは6回出演。更にマイケル・アモットはカーカス(2008年)とスピリチュアル・ベガーズ(2010年と2013年)でも出演していて11回中9回LOUD PARKに参戦している。これにより「ミスター・ラウドパーク」と称されたりしている。
■長らく日本語表記名が「アーク・エネミー」だったが2010年代から「アーチ・エネミー」に変更された。この様に日本語表記名がしばらくしてから変更されたメタルバンドは他にQUEENSRYCHE(クイーンズライチ→クイーンズライク)、KREATOR(クリーター→クリエイター)、DIMMU BORGIR(ディム・ボガー→ディム・ボルギル)がいる。
■BABYMETALとフォトセッションを行ったのはマイケル・アモットのみ。スピリチュアル・ベガーズで出演したLOUD PARK 13と2015年にアモットがBABYMETALの公演を観に行った際に撮影。
■マイケル・アモットの弟で元メンバーのクリストファー・アモットはBABYMETALの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のシングル初回生産限定盤収録の「イジメ、ダメ、ゼッタイ-Nemesis ver.-」でギターを弾いている。

~ARCH ENEMY Album List~
Black Earth (1996)
Stigmata (1998)
Burning Bridges (1999)
Wages of Sin (2001)
Anthems of Rebellion (2003)
Doomsday Machine (2005)
Rise of the Tyrant (2007)
Khaos Legions (2011)
War Eternal (2014)
Will To Power (2017)


◎アーチ・エネミーが気に入ったら次はこれらのアーティストを聴くことを推奨
チルドレン・オブ・ボドム、カーカス、アモン・アマース、ダーク・トランキュリティー、アット・ザ・ゲイツ など

~SPIRITUAL BEGGARS Album List~
Spiritual Beggars (1994)
Another Way to Shine (1996)
Mantra III (1998)
Ad Astra (2000)
On Fire (2002)
Demons (2005)
Return to Zero (2010)
Earth Blues (2013)
Sunrise to Sundown (2016)


◎SPIRITUAL BEGGARSが気に入ったら次はこれらのアーティストを聴くことを推奨
レッド・ツェッペリン、ブラック・サバス、シン・リジィ など


CHTHONIC ソニック

chthonicbabymetal

■台湾 台北市出身。1995年結成。
■ブラックメタル、オリエンタルメタルと呼ばれる音楽性。エクストリームなメタルに二胡や和楽器を用いたりしているのが大きな特徴。歌詞は台湾の歴史や伝説などをテーマにしたりしている。

■ぱっと見、バンド名の読み方がわかりづらいが「ソニック」と読む。”CHTHO“と5文字使って「ソ」1文字を発音。彼らの自国、台湾語での表記は「閃靈樂團」
■政治活動も行っているバンドで2015年にはバンドの創始者のフレディ・リムが「時代力量」という政党を成立、2016年には立法院の選挙で当選した。
■フレディ・リムは日本のアイドル好きで中でも特にももいろクローバーZをお気に入りとする。2012年には同じくももクロ好きのメタルアーティストであるマーティ・フリードマンと共に「鉄色クローンX」を結成した。
■メタル界屈指の美女、ベーシストのドリス・イエはモデル業もしている。
■2013年にバンドのリズムゲームアプリ『ChthoniC - Rhythm Crusher』を発売した。
■台湾は日本から近いということもあって頻繁に来日する。ライブのみならず講演会やプロモーション、プライベートでも来る。
■BABYMETALとは2013年のLOUD PARKで鉄色クローンXで出演したフレディとフォトセッションを実施。
2014年には台湾でCHTHONICとBABYMETALのダブル・ヘッドラインでの公演を実施。2組で共にメギツネの演奏も行った。又、その少し前にはドリスがBABYMETALの公演に足を運び、プレゼント交換をした。

~CHTHONIC Album List~
祖靈之流 (Where the Ancestors' Souls Gathered) (1999)
靈魄之界 (9th Empyrean) (2000)
永劫輪迴 (Relentless Recurrence) (2002)
賽德克巴萊 (Seediq Bale) (2005)
十殿 (Mirror of Retribution) (2009)
高砂軍 (Takasago Army) (2011)
武德 (Bu-Tik) (2013)


◎ソニックが気に入ったら次はこれらのアーティストを聴くことを推奨
アーチ・エネミー、ラム・オブ・ゴッド、陰陽座 など



PART2(DEFTONES / ANTHRAX /SLAYER / EXODUS / MR.BIG / CARCASS)

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